プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

 

**ネクストゴールに挑戦します!**(6/19追記)

 

***あと16日、626,000円***

 

今回、みなさまからのご支援のおかげで、開始から3日で当初の目標金額を集めることができました。ご支援いただいたみなさま、応援いただいたみなさま、プロジェクトを配信してくださったみなさま、ありがとうございます。お陰様で、アプリのリリースに向けた実費費用を得ることができました。皆さまの応援にお応えできるよう、リリースの準備を進めてまいります。

 

プロジェクト終了まであと2週間ほど残されていること、そして頂いたご支援をより効果的に利用する目的から、私たちは次のゴールを設定することといたしました。

 

このアプリは脊髄損傷の人に必要なものだと強く思っていた一方で、当初、私たちの想いに共感いただき、ご支援いただけるかについて、まったく自信がありませんでした。そのため、まずはアプリのリリースに必要な最低限の実費費用を目標金額として設定いたしました。ところが、ありがたいことに、3日間で当初の目標金額が集まりました。

 

一方で、アプリのリリースに向けた具体的な作業を考えたときに、迅速なリリースのためには十分なリソースがないことを再認識いたしました。けれど、私たちはまずは必要とされる方々にこのアプリを無料で安心して使っていただきたいと強く思っています。

もちろん、このプロジェクトや私たちの想いについて、より多くの方に知っていいただき、共感いただけるだけでも、大変うれしく思っております。このアプリがより多くの方に活用いただけるよう、ご支援とご協力をお願いいたします。

 

2017年6月19日 Pspo運営チーム

 

 

脊髄損傷の人の社会復帰につながるように、パラスポーツをきっかけとしたアプリを使ってほしい!

 

はじめまして、「Pspo(ピースポ)」運営チームです。私たちは文部科学省EDGEプログラムを経て、学生や教員で構成された文理融合のチームです。ダイバーシティ(多様性が社会で積極的に活用されること)の実現に向け、「共に生きる」社会の実現のための取り組みが行われていますが、その中で、脊髄損傷の人の社会復帰率は10%程度です。

 

私たちはそのような脊髄損傷の人に「きっかけ」を提供し、アプリを使って「人とのつながり」をさらにつくってほしい、そしてアプリ利用者のQOL(生活の質)を高めて、社会復帰につなげてほしい、との想いから、パラスポーツをきっかけとした、人とつながるマッチングアプリ「Pspo」を開発しました。

 

脊髄損傷の人、医師、セラピスト、トレーナー、ボランティアの方々、40名を超える人たちにインタビューし、そこから生まれたアプリ。そのアプリを1年間運営するために必要なサーバ立ち上げ、リリースにかかる費用、15万円が不足しています。皆さま、どうかご支援よろしくお願いいたします。
 

車椅子バスケット(奥)とウィルチェアーラグビー(手前)では、車椅子の形状が異なります。 

 

脊髄損傷の人が望んでいたことは私たちの想像とは違った

 

私たちは平成28年度の文部科学省EDGEプログラムで、脊髄損傷の人のQOLを高める商品開発の調査を行いました。当初、リハビリのモチベーションを高める工夫に着目し、ライフログ記録などを充実させた効果的なリハビリ支援ができる機器が、脊髄損傷の人に強く求められると仮説を立てました。

 

しかし、何人もの脊髄損傷の人にお話を聞くことで、脊髄損傷の人、そしてその家族が1番強く望んでいたことは、「社会復帰」であることが浮かび上がってきました。そして、そのためには、既に社会復帰された人から話を聞くなど、具体的な「人とのつながり」が求められていることがわかってきました。

 

ウィルチェアーラグビーの様子です。

脊髄損傷の人へのインタビューでわかったこと

 

インタビューから、脊髄損傷の人が求めていることは、損傷直後の入院中、リハビリ期、そして退院後で、それぞれニーズが大きく異なることがわかりました。脊髄損傷の人の多くは、事故などの外的な圧力によって脊髄を損傷します。そして、損傷部位等により程度は異なりますが、下半身、もしくは上半身も加えて、体が動かなくなります。インタビューで出会ったAさんの場合、夜間に車で激突し、脊髄を損傷されました。前の日まで当たり前に動かしていた体が突然動かなくなり、現状を受け入れるのに時間がかかった、とうかがいました。

 

リハビリ期では、今後の生活について少しずつ考え始め、情報が必要になります。仕事は辞めなくてはいけないのか、いやまず、退院後の家での生活はどうなるのか、生活費はどうなるのいか・・・。デジタル機器を使い慣れている人は、スマホなどで脊髄損傷の人の生活等を検索し、情報を集めます。

 

そして、退院後には、日常生活の過ごし方を考え、社会復帰に向けての取り組みを始めます。以前と異なる状況で、どのように社会と関わっていくのか。既に社会復帰している人や、社会復帰しようとしている人、同様の障害を有している人たちが具体的にどのように社会との関係を構築しているのか。社会との関係の構築には、「人とのつながり」が必要となります。

 

 

 

「目標はパラリンピック出場!」脊髄損傷の人へのインタビューから生まれたアプリ

 

脊髄損傷の人へのインタビューを続ける中で、東京パラリンピック出場を目指す人と出会いました。自分が参加しているウィルチェアラグビーの普及や、大会運営のサポートについて、脊髄損傷の人に情報発信できる場があれば、と話していただきました。

 

そこで、スポーツに関するインタビューを行うと、脊髄損傷の人から、パラスポーツに目を向けたことがなかったため、どのようなスポーツが自分に合うかわからない、との声がでてきました。また、スポーツをする場を提供することが、脊髄損傷の人同士が出会う場となること、スポーツをすること自体が社会復帰につながる可能性があること、がわかってきました。

 

そこから、私たちは、脊髄損傷の人が出会う場を提供するための「きっかけ」を、パラスポーツの普及やスポーツの話題とし、そこから「人のつながり」を構築できるマッチングアプリを開発することにしました。2020年には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。「共に生きる」社会を見据えた、脊髄損傷の人の社会復帰を目指したアプリは、こうしたインタビューをもとに生まれました。

 

Pspoの利用について
 

 

世界を広げたい! パラスポーツを介した「人とのつながり」提供ツール

 

スポーツに関する投稿をきっかけとして、出会いたい人と出会う場を提供し、脊髄損傷の人の世界を広げるマッチングツールです。アプリは、手が動かしにくい人にも使いやすいような工夫を取り込みました。脊髄損傷の人、関係する人、関係しようとする人がアプリに登録し、「人とのつながり」を得られるツールを目指しています。

 

■「Pspo」の利用手順は、以下となります。 *iOS対応    *登録料・利用料無料 

 

1. プロフィール情報の登録:好きなスポーツ、ベストスポーツを登録します。
2. 掲示板:身近なスポーツの情報を投稿したり、自分がしているスポーツ活動の

 様子を発信できます。投稿を閲覧していて、気になる投稿をした人に「お友達

 申請」できます。
3. お友達申請:申請した人から承認を得られれば、お互いの連絡先が交換できま

 す。また、アプリ内のチャットでまずはコミュニケーションできます。


Pspoを使ってできたお友達と、Pspoの外に出てからも交流できるように、Pspoの中で連絡先を交換できる仕組みとしています。

 

開発したアプリ「Pspo(ピースポ)」の画面例です。

 

 

 

「共に生きる」社会を推進していきます! 皆さま、ご支援よろしくお願いします!

 

脊髄損傷の人は日本で約10万人。年間で5,000人増加していますが、社会復帰するのはその中で1割にすぎません。また、大きな病院で同じような症状の人に出会う機会があっても、小さな病院では出会えないかもしれません。今ある自分の状態を見つめ、自分の未来をどのようにつくっていくか、それをどこにいても補完できることを目指した、それが「Pspo」です。

 

パラスポーツの話題を「きっかけ」として始まるアプリ「Pspo」が、それぞれの状況の脊髄損傷の人の「人とのつながり」をつくっていきます。今回のプロジェクトを通じて、私たちは色々な場所にお住いの脊髄損傷の人に「人とのつながり」を提供し、社会復帰への道筋に少しでも貢献していきたいと願っています。皆さま、どうぞご支援よろしくお願いいたします。

 

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参加できるリターン!

 

Pspo」を使って頂くことで、「人とのつながり」が生まれます。まずは、インターネット上のつながりですが、知り合った人と実際に会うことには抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。そこで、私たちは、オフ会(会場:大阪大学(大阪府豊中市)を予定)を開催し、実際に交流できる場を設けていきます。

 

オフ会は、「Pspo」利用者とご支援頂いた方との交流、意見交換、パラスポーツ紹介、等の場としたいと考えています。脊髄損傷の人だけでなく、様々な方にご参加頂きたいと考えています。

 ※弦楽アンサンブルもしくはバイオリンの生演奏付き(予定)

 

・5,000円:オフ会無料参加権、もしくは、対話カフェ(「哲学カフェ」)、もしくは、バードウォッチングツアーにご招待。

 

・10,000円:オフ会無料参加権、フィットネスの専門家によるアドバイス(15分)

 

 

今の時期は蓮の花がきれいに咲いています @5/29大阪大学吹田キャンパスにて撮影

 


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