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北海道厚真町・復興のシンボルとして、いちご栽培を開始したい!

北海道厚真町・復興のシンボルとして、いちご栽培を開始したい!

支援総額

300,000

目標金額 1,000,000円

30%
支援者
14人
残り
27日
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月26日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

「へいさくふぁーむ」のあゆみ


ページをご覧いただきありがとうございます。北海道厚真町の農家、へいさくふぁーむの古城香です。これまで札幌に居住し、飲食店の経営や野菜の移動販売に携わってきた私ですが、このたび正式に農家を継ぐ決心をしました。

 

へいさくふぁーむは、北海道の厚真町で私の祖父の代から100年近く続く農家です。これまで、トマト・ほうれん草・きゅうり・大根・ジャガイモなど30種類以上の作物や、50種類を越える花卉も栽培しています。また過去には稲作、養鶏、養豚なども長く手掛けていました。苫小牧にて直売もおこない、皆様に新鮮な味をお届けしてきました。

 

7年ほど前からは、私が販売を手伝うようになったことをきっかけに、札幌でも販売を始めました。ご近所さんや、私が経営していた飲食店のお客様などに、野菜の販売をしたことが始まりでした。知人の紹介をうけて徐々に販売場所を増やし、現在では市内5か所で移動販売をしています。当初のお客様は知人がほとんどでしたが、口コミで順調にお客様も増え、おかげさまで現在はリピーターの方だけで販売完了するまでになりました。


 お客様からは、「無農薬・減農薬で安心」、「旬の美味しさ」、「新鮮でみずみずしい」、「手ごろな値段」という喜びの声をたくさんいただいています。そんな皆さまの声にお応えして、もっともっと喜んでいただけるようなものをお届けしていきたいと思っています。

 

 

 

いま私たちは、

地震の被害から

立ち直りつつあります

 

2018年9月に発生した北海道胆振東部地震。北海道で過去最大の震度7を記録し、もっとも被害の大きかったのが厚真町でした。私たちの畑の大半は無事だったものの、敷地内の建物は全壊、ビニールハウスが一部倒壊しました。

 

大きな被害を受けた私たちですが、被災者再建事業による補助金などや、多くの方々からのご支援をいただき、作業場・倉庫・ビニールハウスは再建を果たすことができました。いまだに仮設住宅暮らしではありますが、家族みんなで前を向いて生きています。

 

被災当初の様子

 

 

農家を継ぐ、という決断

 

震災後、建物は再建したものの、父の体に異変がみつかり、二度の手術を受けることになりました。奇跡的にいまも農作業に従事していますが、父が今後いつまで農家を続けられるかは分からない状況です。

 

実はこれまで私自身、農家を継ぐということは全く考えていませんでした。しかしながら、祖父の代から100年近く続いてきた農業をここで終わらせたくない、という想いが芽生えたのです。

 

後を継ぐなら、両親が元気なうちに技術を習得しておきたい。今後を考えた時、今がそのタイミングなのではと、話し合いの末、今年から私が実家の農業を引き継ぐこととなりました。

 

 

 

念願の「プレミアムいちご」栽培

チャレンジしたい!


私は、震災で失ったものを取り戻すだけでは、真の復興にはならないと思っています。農家を継ぐだけでなく、さらに将来的に成長していくことこそが、本当の意味での復興となるはずです。そしてそれを実現できる農業者となることで、厚真町に貢献したいと考えています。同じように苦難の中でも前に進んでいる厚真町の皆さんと一緒に、町を盛り上げていきたい、そう思っています。

 

今を新しいチャレンジの時と捉え、私は以前から「いつか挑戦したい!」と思っていた「プレミアムいちご」の栽培を開始することにしました。

 

以前、知人からもらった個包装のプレミアムいちごの味に感動し、もしも自分が農業をやるとしたら、プレミアムいちごを育ててみたい、自分のブランドいちごの開発をしてみたい、と夢見ていたのです。

 

 

 

「プレミアムいちご」の品質と生産性を高めるには、

高設栽培の設備が必要です

 

現在、プレミアムいちごの栽培は、「高設栽培方式」での栽培が主流です。

 

これまで、いちごは土耕栽培という地面を耕す方法が主流でした。しかし、地面にいちごを植えると収穫などの作業では腰を曲げなければならないため、身体への負担が大きいという問題がありました。また培土に由来する病気になりやすいなどのデメリットがありました。

 

その解決として生まれたのが高設栽培方式で、人の胸ほどの高さに栽培容器を設置し、土の代わりに人工的な培地を使用していちごを育てます。そのため高設栽培方式は、培土由来の病気にかかりにくく、高品質ないちごづくりに適した環境を整えることができるのです。また、収穫の作業がしやすく、高齢者でも長時間作業することが可能です。


しかし、高設栽培を始めるためには、専用の設備を導入する必要があり、初期費用が土耕栽培よりも多くかかります。設置作業は自分たちでおこない、なるべく費用を安く抑えるつもりですが、それでも培着パイプ及びベッド、灌水設備を揃えるためには、約120万円の費用が必要になることが分かりました。

 

そこで今回こうしてクラウドファンディングに挑戦し、皆様にご支援をいただけないかと願っております。

 

いちごの高設栽培の設備イメージ

 

 

厚真町を元気にする

「希望のいちご」となることを願って

 

いちごの高設栽培がスタートできた暁には、まずは、私が以前おいしさに感激したプレミアムいちごの品質の実現を目指します。美味しさに驚くようないちごをつくって、多くの方に食べていただきたいと思っています。そして徐々に収穫量を増やし、安定的に栽培できる体制を構築します。次いで他品種の栽培にも挑戦し、さらにその後には、新品種の開発をしていきたいと夢を描いています。


現在、厚真町としても「いちご」に注力しており、町の育成農場でも数件の農家が加工用のいちご栽培に挑戦しています。そのような加工用のいちごと、私たちの生食用の「プレミアムいちご」とを、既に広く知られたハスカップと並ぶ、厚真町の新しい顔にしたい、と思っています。

 
従来の土耕栽培に比べ、収穫がしやすい高設栽培ならば、高齢の農家さんでもチャレンジすることが可能です。このような私たちの挑戦がひとつのモデルケースとなり、いちごの高設栽培に取り組む農家が増えていくことを期待しています。

 

いちご栽培で町をもっともっと元気にできる。そんな未来を思い描いています。一緒にこの夢を育てて頂けませんか。一人でも多くの方からの応援をお待ちしております。

 

プロフィール

札幌で飲食店を20年近くやってきました。いつも両親のつくる野菜がスーパー等で販売されているものと違い、高品質であることはわかっていました。北海道胆振東部地震で被災し、幼い頃から住んでいた家も全て無くなってしまい、その後父が体調を二度の大手術を受けることになり、もう二度とあの野菜を食べられないと思うと、とても残念な気持ちでいっぱいになりました。100年近くも続いてきた農業をやめてしまうのはもったいないという思いから、両親が元気なうちに技術を受け継いでおきたいと思うようになり、農業をやる決意をしました。もともとものづくりが大好きで、一度やりだしたら止められない性格なもので、自分が納得するまでやってみようと思います。

リターン

10,000

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野菜で応援コース

・お礼のお手紙
・いちご栽培開始のご報告書
・季節の野菜詰め合わせ(内容はお任せください!)

※野菜は2020年10月までにお届けします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年3月
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プロフィール

札幌で飲食店を20年近くやってきました。いつも両親のつくる野菜がスーパー等で販売されているものと違い、高品質であることはわかっていました。北海道胆振東部地震で被災し、幼い頃から住んでいた家も全て無くなってしまい、その後父が体調を二度の大手術を受けることになり、もう二度とあの野菜を食べられないと思うと、とても残念な気持ちでいっぱいになりました。100年近くも続いてきた農業をやめてしまうのはもったいないという思いから、両親が元気なうちに技術を受け継いでおきたいと思うようになり、農業をやる決意をしました。もともとものづくりが大好きで、一度やりだしたら止められない性格なもので、自分が納得するまでやってみようと思います。

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