支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 37人
- 募集終了日
- 2024年6月30日
多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 2,403,000円
- 支援者
- 184人
- 残り
- 76日
緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 526,000円
- 寄付者
- 81人
- 残り
- 76日
緊急支援|中国チベット自治区の地震被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 974,000円
- 寄付者
- 133人
- 残り
- 76日
野良猫を虐待から守りたい!
#動物
- 現在
- 63,500円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 16日
福祉型専攻科を仙台の地に根付かせたい
#子ども・教育
- 現在
- 837,000円
- 支援者
- 84人
- 残り
- 17日
福祉用具の安全性確認を継続したい
#医療・福祉
- 現在
- 98,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 13日
食品の支援を子どもたちのために
#子ども・教育
- 現在
- 2,150,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
能登丼事業協同組合です。
17年前の能登半島地震で被災した奥能登を元気にしたいとスタートした「能登丼」。
能登の米や食材と輪島塗や珠洲焼などの器を使って、それぞれの飲食店が工夫をこらした丼を提供してきました。
奥能登の力を合わせた「丼」は能登のご当地グルメとして、少しずつ知っていただけるようにもなってきていました。
▲能登丼事業協同組合に加入している店舗さんの能登丼
最近のコロナ禍による苦しい経営状況からようやく抜け出し、また能登丼としても頑張っていこうとしていた矢先、令和6年能登半島地震が起こったのです。
▲津波に流されたラブロ恋路の軽トラック
▲地震により倒壊した国民宿舎能登やなぎだ荘。営業再開が難しい。
「店舗を焼失した」、「店舗も住宅も全壊した」、「厨房機器が故障して使えない」、「食器がほとんど割れてしまった」、、、 程度の差はありますが、ほとんどの店舗が被災し、営業を再開できない状況が続いています。
▲被災前の海幸
▲被災後の海幸。火災により全焼。
▲被災後のオープンカフェ木の音 玄関の倒壊
▲被災後のオープンカフェ木の音 厨房機器の破損
▲やなぎだ荘 水道管・ガス管の破損 ▲ラブロ恋路 売店商品の破損
想像を超えた被害を前に、生活することで精いっぱいで、店舗の再開なんて考える余裕がない、そんなお店も多くありました。 二次避難をしているお店の方もいます。中には「もうお店は辞める」という店舗も。
しかし、県内外のお客様や地域の方々からの「またお店に行くからね」「いつかまた能登丼が食べたい」といったあたたかいお言葉をいただく中で、「少しずつでも前に進みたい」というメンバーも出てきました。 水道さえいつ復旧するのかわからず、店舗は使える状態ではない、、、
どうしていいのかわからない中、3月にオープンする福井駅前の施設で、店舗スペースを使って復興をめざしてみないか、というお話をいただきました。
▲福井駅前フードホール・MINIE ▲4月19日よりオープンした能登丼食堂
出店場所は福井駅前の新しくオープンしたすてきな複合施設です。
しかし、奥能登から福井駅までは車で片道3時間以上。。まだ道路状況も悪く、渋滞もあるのでそれ以上かかることも。
出店となると、出店経費、什器の購入、スタッフの雇用、店主たちの滞在費、多額の経費が掛かります。
食材を仕入れるにしても農家の皆さん、漁港もみな被災しているのは同じ。どうやって食材を仕入れよう。こんな素敵なスペースでお店を出して、私たちにつとまるのだろうか。
みんな被災しているのに、私たちだけいいのだろうか。奥能登から遠く離れた福井で私たちが受け入れてもらえるのか。不安はたくさんありました。
▲MINIE出店するための器を救出中
不安でいっぱいの私たちでしたが、打ち合わせの中で、能登の食材の調達が難しい場合は、福井県の生産者さんを紹介してくださるなど、いろんなご提案をいただき、あたたかい福井の皆様の気持ちに励まされました。
「奥能登でお店を再開したい!」という思いはありますが、「福井の地でチャレンジすることから能登丼の新たな一歩を始めてみよう!福井県、石川県、能登、そして全国の皆様に能登丼店舗がチャレンジする姿を見ていただこう」と、今回、出店を決意しました。
しかし、短期のイベントではなく、最短で1年間の出店となると、そのランニングコストを捻出するのは被災した店舗では難しく、今回のプロジェクトを立ち上げました。私たち能登丼にこんな素敵な場所でお店が務まるかとの思いもありますが、福井の皆様の温かい支援のご提案に私たちも全力でお答えし、能登丼を復活させる力を蓄えたいと思っています。
また、福井の食材と私たち能登丼店舗が出会うことで、新しい発見と発展があるのでは、とも期待しています。
▲贅沢丼 試作品
今回は、能登丼事業協同組合 理事長の日向(オープンカフェ木の音)がリーダーとなり、出店希望者を募り、交代で運営していく予定です。「旨い丼、旨い酒、旨い肴」をキャッチコピーとして能登のPRもどんどん行い、週末だけ出店できる店舗のメニューを提供するなどワクワクする「能登丼食堂」を目指します。
まずは福井の皆さまに能登の味を楽しんでいただけるように全力を尽くし、能登の飲食店の元気な姿を見ていただき、そこでいただいた収益を、奥能登での店舗の再開と能登丼ブランドの復活に活用したいと考えています。
飲食店だけでなく、食材を生産する農家の皆さん、漁業関係者の皆さん、器や箸を作る生産者の皆さんの力があわさることで、能登の食の魅力を伝えてきた「能登丼」。私たちがまた力を合わせて立ち上がる一歩にしたいと思っていますので、皆さんのお力をお貸しください。
掲載している画像は能登丼事業協同組合会員様、能登町ふれあい公社様より許諾を得て掲載しています
ーーー
本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容を実行いたします。
目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。
刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。一方で、完全に中止となった場合は返金致します。
READYFOR事務局:本プロジェクトは被災地で実施する緊急災害支援活動の関連プロジェクトです。被災地、被災者の皆様の状況等が変化する可能性がございます。被災地の情報に関する公的機関の発信、報道等もご確認下さい。
ーーー
- プロジェクト実行責任者:
- 日向文恵(能登丼事業協同組合)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
▼能登丼事業協同組合が福井駅前MINIEにて能登丼食堂を4月19日にオープンし営業するための1年間の出店にかかる経費▼テナント賃料▼スタッフの滞在費▼什器購入費 など
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクト実施のためには、食品衛生法上の飲食店営業許可が必要となります。現在すでに手続きを進めており、令和6年4月25日には取得できる見込みが立っています。(令和6年4月19日現在)
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクト実施のためには、食品衛生法上の飲食店営業許可が必要となります。現在すでに手続きを進めており、令和6年4月25日には取得できる見込みが立っています。(令和6年4月19日現在)
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメッセージ 3,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをメールにてお送りし、能登丼ホームページにお名前を記載させていただきます。ご支援いただきまして誠にありがとうございます。
他リターンに追加での応援もとても嬉しいです!
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料
感謝のメッセージ 5,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをメールにてお送りし、能登丼ホームページにお名前を記載させていただきます。ご支援いただきまして誠にありがとうございます。
他リターンに追加での応援もとても嬉しいです!
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
感謝のメッセージ 3,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをメールにてお送りし、能登丼ホームページにお名前を記載させていただきます。ご支援いただきまして誠にありがとうございます。
他リターンに追加での応援もとても嬉しいです!
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料
感謝のメッセージ 5,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをメールにてお送りし、能登丼ホームページにお名前を記載させていただきます。ご支援いただきまして誠にありがとうございます。
他リターンに追加での応援もとても嬉しいです!
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月