日比谷音楽祭2021|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて
日比谷音楽祭2021|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて

支援総額

11,777,000

目標金額 5,000,000円

支援者
1,280人
募集終了日
2021年6月7日

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2021年11月29日 13:51

【ご報告】第二回支援者限定オンラインイベントを開催しました!

こんにちは。日比谷音楽祭事務局です。
 

日比谷音楽祭2021のクラウドファンディングにご支援いただいた皆様への限定公開イベント「日比谷音楽祭2021支援者限定オンラインイベント」の第2回目を、11月8日の夜に実施いたしました!


今回も、スペシャルゲストが登場するという特別回!! 

前半は、2019年の日比谷音楽祭にご出演いただいたラッパーであり、トラックメーカー・プロデューサーとしても活躍中のSKY-HIさんをゲストにお迎えして、「新しい音楽の循環」について、亀田誠治実行委員長、HYCプロデューサーのたなしん(グッドモーニングアメリカ)、スタッフ代表の森正志制作委員長の4人でお話しさせていただきました。

後半は、<クラファンのリターングッズを考えるプロジェクト>と題して、支援者の皆様と一緒につくる日比谷音楽祭2022クラウドファンディングのリターングッズ案を紹介。支援者の皆様からも沢山のコメントをいただき、盛り上がった第2回目の様子を下記にレポートさせていただきます!

 


■トークレポート<世代を超える循環> ゲスト:SKY-HI■
 

自身の最新リリースアルバムのタイトル「八面六臂」が意味するように、ラッパー、トラックメーカー、プロデューサー、そして、「才能を殺さないために。」をスローガンに立ち上げた新会社BMSG(ビーエムエスジー)ではCEOとして、多方面で活躍するSKY-HIさん。私財を1億円投入したボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』を開催し、そこから誕生したアーティスト BE:FIRSTの育成・制作費を募ったクラウドファンディングでは、4億円を超える支援が集まり話題となりました。


今回は、そんなSKY-HIさんが思い描くビジョンについて、そして、SKY-HIさんの新会社設立と時を同じくして立ち上がった日比谷音楽祭が描く、ボーダーレスな音楽の循環について語り合いました。ここでは、トークの一部をご紹介させていただきます。
 



 亀田    SKY-HIくんのSNSもフォローしていて、自身の活動について、すごい積極的に発言をしている様子を見ていて、胸アツになってる! 立ち上げようと思った一番のきっかけは?
 

 SKY-HI 4~5年前くらいには、すでに、独立しようというイメージはあったんですけど、それを決めてから、なんだか、後輩にあたる20代後半の子や、ハタチ前後の子から相談されることが増えてきて、色々話を聞く中で、あれ?これって良く考えたら、この辺を幾ばくか救ったって事実がないと、自分の活動してきた後に出来た道がないっていうことなるなって、少し寂しいなって思ったんです。いつか自分も死ぬと思うんですけど、死ぬ前にクルっと振り返って、そこに道が出来ているか、出来ていないのか、獣道なのか、ある程度は舗装された道なのかって考えると、本当はそこに救うべきものがあるなって思ったんです。10代、20代の頃、ラッパー、アイドルとして活動する中でも、思うところはありすぎたし、抑圧されているなって感じることもありすぎた。その時代の自分自身を救ってあげるには、今同じような状況の人を救ってあげるしかないなって思って、事務所の立ち上げとボーイズグループのオーディションを開催することにしました。BE:FIRSTのクリエイティブには、「こんな過去があったら幸せだったな」って思っていることを詰め込んでいるんです。


  SKY-HIさんの経歴を拝見すると、元はバンドをやっていたり、その後、AAAとして活躍されたり、ラッパーとして活躍されたり、そうした中で、今回、ボーイズグループをオーディションするっていうのは、自然な流れだったんですか?

 

 SKY-HI カルチャーが促進されるのって、総合的なエンターテイメントが発達した時だと思っていて、韓国ってK-POPが世界的に人気ですけど、K-POPが生んだのは、クリエーターの成長なんです。優秀なビートメーカー、優秀な作曲家が生まれ、海外の優秀な作曲家たちも韓国に集まるようになって、韓国のHIP-HOPのレベルもドンドン上がっていく中で、とある有名なHIP-HOPの番組で、楽曲を作って勝ち上がっていくっていうのがあって、そこで、韓国のアイドルの子が優勝したんです。そうなると、HIP-HOPを生業にしている身としては、負けてられないじゃないですか。それで、より強くなって、一緒に曲を作ったりしていく、それは、すごいいい「循環」だと思ったんです。

 

 亀田 今、SKY-HIくんが、「循環」という言葉を使ったんだけど、SKY-HIくんの新会社の立ち上げと時を同じくして、日比谷音楽祭もうぶごえを上げていて、お互いに世代は違えど、ボーダーレスに「循環」って言葉を掲げて動いていることに、すごく意味があるし、面白いことだなって思っていて、例えば、色々なことが難しい、閉塞感がある時に、自らのために頑張るっていうのも、すごく大事なんだけど、人のため、相手のため、誰かのため、後輩、他のアーティスト、違う分野っていうところに対して、何か役に立っていくっていう利他的なアクションっていうのは、一番風通しを良くして、生まれてくるものの純度が高くなるし、そこから先にまた循環していくものが見えてくるって思うな。支援者さんからのコメントにも「自分がこうしたかった、欲しかったものを後の世代に残そうっていうのが素晴らしいです」って共感の声があるね。

 

 SKY-HI わりと、ある意味では、障壁というか、既にあるものを変えていこうとしているので、その「あるもの」で生活していたり、楽しんでいたりする人からすると、僕は異物、「誰だ、こいつは?」っていうのがあると思うんです。なので、応援いただけるのは、すごくありがたいし、嬉しいです。

 

 
 たなしん SKY-HIさんは、今やっているプロジェクトも含めて、自分のビジョンがあると思うんですけど、そこは、どれくらいのスパンで設定しているんですか?

 

 SKY-HI 1年後と、3年後と、5年後にこういうことをやるっていうのは明確にあって、そこに向かって突き進んでいる感じです。今、インターネット以降、時代のスピードの加速って尋常じゃないので、常に、マインドセットとか、目標の持ち方っていうのをいい意味でざっくりさせておくようにしています。でも、大事なところ、揺るがないことをひとつ、トンって置いておいて、周りの具体的なものは、一回作っても壊すこともあるよって、それは時代によって変えていこうっていう感じです。

 

 たなしん 柔軟さと、実行力とバランスですね!

 

 SKY-HI 「何があっても譲れないもの」って何だろうって考えながらですね。

 

 亀田     何があっても譲れないっていうところで、日比谷音楽祭の基本的な理念に「フリーでボーダーレス」というのを掲げていて、それを実証するために、無料で参加できるフェスっていうのを貫いていて、無料にするために、こうしてクラウドファンディングや、企業の協賛、行政の助成金で運営しているんだけど、その発想のもとになった、ニューヨークのセントラルパークのサマーステージ、それを見た時の感動を、さっき、SKY-HIくんが「後輩たちに道を作っていくような」っていっていた気持ちで、僕も日比谷音楽祭を立ち上げたんだよ。でも、ある意味、これも異物だと思うんですよ。「亀ちゃん、何やってるの?」って先輩方の声もあったしね。良かれと思ってのアドバイスも沢山いただいた中で、僕はここまで貫いてきているんだけど。

 

 SKY-HI それこそ、クラウドファンディングは応援とか、支援で、すごい純粋だと思うんですね。応援してくれている気持ちがカタチになって表れやすい。どうしても、日本では、2~30年前の音楽バブルが大きすぎて、CDの販売ってことに偏重があって、そのシステムの中身が変わってこなかったりしていて、それによって、文化の発展としては腰が重くなってしまっていると思うんです。その点、クラウドファンディングって、純粋に応援の気持ちもお金も届きやすいですよね。

 

 亀田 時を同じくして立ち上がった「何かを変えていかなきゃいけない」っていうアクションが、現場を走っている者から発せられているのは重要だと思っていているのね。でも、僕らがいい波を立てた後でも、凪が来て穏やかになることもあると思うんだけど、様々な波が色んなところで起きることで、新たな波が起きることもあって、様々な循環が生まれて、健全に近づいていくよね。さっき、SKY-HIくんの言っていた、30年間のCDバブルが長すぎたっていうのは本当で、それを一気に塗り替えるのは難しいけど、本当にちょっとずつ変わってきているし、誰かを貶めたり、排除したり、全否定するのではなくて、みんなの心の中に「もっとよくなるためには、どうしたらいいんだろう」っていう、そういう気持ちが起こって、さざ波みたいに、BE:FIRSTもそうだし、日比谷音楽祭もそうだけど、そういうアクションを、それぞれのアーティストや表舞台に立つ人が起こしていけば、結局、僕たちの使っている言語は音楽なんで、そこからひとつになるといいなって思っています。とても実のある話だったな。SKY-HIくん、今日はありがとう!



■<クラファンのリターングッズを考えるプロジェクト>報告&投票受付中■

 

 7月16日に実施した第1回目の支援者限定オンラインイベントで、ご参加いただいた支援者の皆様を対象に、2022年のクラウドファンディングのリターングッズ案を募集させていただきましたところ、9月末までに275件のご応募をいただき、300件近くのアイデアをお寄せいただきました!
 
 現在、お寄せ頂いたグッズアイデアへの投票を受け付け中。支援者のみなさまからの投票を元にリターングッズを決定し、次回、デザイン候補等をご紹介します。支援者の皆様は、是非、投票にご参加ください。
 投票の詳細については、支援者の皆様宛に別途メールでお送りさせていたいておりますので、ご確認ください。

リターン

5,000


グッズA|ほっこり「てぬぐい」コース

グッズA|ほっこり「てぬぐい」コース

4月21日(水)までに支援手続きが完了(※「銀行振込」選択の場合、支払いが完了)された方には、日比谷音楽祭前日(5/28)までに以下の内容をお届けいたします。

- - - - - - - - -

・お礼のメール

・日比谷音楽祭2021 公式HPにお名前掲載

・1年間のオンラインイベント参加権(2021年6月~2022年5月まで有効・3か月に1回程度開催予定)

・日比谷音楽祭オリジナルてぬぐい2021

※4月22日以降のご支援の場合、発送予定は7月となります。予めご了承ください。

※グッズ・リターン詳細については本文の「主なリターンご紹介」をご覧ください。

申込数
131
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


グッズB|たっぷり「エコバッグ」コース

グッズB|たっぷり「エコバッグ」コース

4月21日(水)までに支援手続きが完了(※「銀行振込」選択の場合、支払いが完了)された方には、日比谷音楽祭前日(5/28)までに以下の内容をお届けいたします。

- - - - - - - - -

・お礼のメール

・日比谷音楽祭2021 公式HPにお名前掲載

・1年間のオンラインイベント参加権(2021年6月~2022年5月まで有効・3か月に1回程度開催予定)

・オリジナルエコバッグ

※4月22日以降のご支援の場合、発送予定は7月となります。予めご了承ください。

※グッズ・リターン詳細については本文の「主なリターンご紹介」をご覧ください。

申込数
312
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


グッズA|ほっこり「てぬぐい」コース

グッズA|ほっこり「てぬぐい」コース

4月21日(水)までに支援手続きが完了(※「銀行振込」選択の場合、支払いが完了)された方には、日比谷音楽祭前日(5/28)までに以下の内容をお届けいたします。

- - - - - - - - -

・お礼のメール

・日比谷音楽祭2021 公式HPにお名前掲載

・1年間のオンラインイベント参加権(2021年6月~2022年5月まで有効・3か月に1回程度開催予定)

・日比谷音楽祭オリジナルてぬぐい2021

※4月22日以降のご支援の場合、発送予定は7月となります。予めご了承ください。

※グッズ・リターン詳細については本文の「主なリターンご紹介」をご覧ください。

申込数
131
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


グッズB|たっぷり「エコバッグ」コース

グッズB|たっぷり「エコバッグ」コース

4月21日(水)までに支援手続きが完了(※「銀行振込」選択の場合、支払いが完了)された方には、日比谷音楽祭前日(5/28)までに以下の内容をお届けいたします。

- - - - - - - - -

・お礼のメール

・日比谷音楽祭2021 公式HPにお名前掲載

・1年間のオンラインイベント参加権(2021年6月~2022年5月まで有効・3か月に1回程度開催予定)

・オリジナルエコバッグ

※4月22日以降のご支援の場合、発送予定は7月となります。予めご了承ください。

※グッズ・リターン詳細については本文の「主なリターンご紹介」をご覧ください。

申込数
312
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 30


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