シングルマザーにとって、准看護学校は「貴重な学びの場」である。

 

シングルマザーは、自宅での学習時間が、常にあるとは限らない。

「働いていることを前提として」授業を進めている准看護学校は、

1日のコマ数が少なく、拘束時間も短い。

このことが、彼女たちにとっては助かる。

 

岐阜県内の大学は、高校新卒、いわゆるストレーターが主流。

それに対し、准看護学校はストレーターは少ない。

20代、30代の同世代が主流。

准看護学校なら、自然なままで、気を使うことなく過ごすことができる。

 

准看護学校の最大の魅力は、多様な仲間に出会えること。

いろいろな環境を経て、いろいろな経験をした人が集まる。

周りの人を理解するだけでも、看護が目指す

「人のすべてを学ぶ」ことにつながる。

 

確かに、准看護学校から第二看護学校へ進むと、

看護師になるまで、4~5年もかかる。

欠席に対しても、大学と違い、かなり厳しい。

実習が准看護学校でも、第二看護学校でもあり、つらいときが増える。

など…デメリットも少なくないのことは、事実。

 

しかし、准看護学校から第二看護学校への進路がもしなかったら、

看護師を目指せなかった方も、いる。

特に、シングルマザーにとって、この進路は、

金銭面のことだけでなく、「命綱」となっている。

新着情報一覧へ