Kenya Fruits Solutionsのことを知って頂いている方も初めてKenya Fruits Solutionsのことを聞くという方もおられると思います。青年海外協力隊でケニアの農業省の地方事務所で2年6ヶ月の活動を終えた後に、ケニアに再び戻り、果物加工会社を立上げ、運営を続けています。まだまだ成長途上です。

 

自社の製造現場での果物加工が中心で、今回のプロジェクトは私たちの事業のメインストリームではなく、直接的に私たちの事業拡大をするための目的ではありません。農村部の人達で果物加工の事業を確立するのは難しいので、私たちが持っている技術を活かして、支援したいと考えています。

 

自社製造の規模の拡大もしていくと同時に、農村部の加工事業者の支援を続けていき、各地で自立的な果物加工事業が根付いていくことを最大限、サポートすることが私たちの使命だと感じています。

本日、ナイロビで生産性向上プログラムの成果発表会があり参加したときの写真です。真ん中が製造アシスタントのフリーダ、右が製造マネジャーのジョセフです。

 

今回のプロジェクトを実行していくうえでのキーパーソンは、弊社の25歳の製造マネジャーのジョセフです。彼はケニアのJomo Kenyatta大学でFood scienceを学んで、初めての就職先として昨年10月から一緒に働いてくれています。とても優秀で頼りになっています。製造のロス率が高くて、経営上厳しい状況でしたが、データをとって分析して解決してくれました。 まだ経験が浅いので、これから経験を積んで、私たちの果物加工事業の成長に力を発揮して欲しいと期待しています。

 

このプロジェクトは、食品衛生・製造の専門知識をもったジョセフが、月に2回ほど農村部に足を運び、専門を活かし指導経験を積んでもらうという人材育成の意味合いもあります。指導先の農村部の加工事業者はほとんどが果物農家です。農家との対話や連携しているNGOや関係機関の人達と話し合う機会を通して、より柔軟な発想で、私たちが今後どのようにケニア社会に貢献していけるのかということを考えていもらうことを期待しています。

 

彼自身も私たちがやるべきことだと農村部の事業者への定期訪問を同意してくれています。

 

私ひとりでは何もできないので、組織一丸となって、取り組んでいきます。

 

何事も日本と同じようなスピードでは進みません。成果を急がず、忍耐強く3年くらいの期間をかけて実りだせばいいという余裕がここでは必要だと思います。皆様のお力を貸していただき、見守って頂ければ幸いです。

新着情報一覧へ