母国でもキャンプでも迫害を受けるケニアのLGBT難民を救いたい。

病院までのバイクタクシー代を負担してあげる試みをしています。というのは、LGBTの小屋があるところから、キャンプの病院まですごく遠いからです。

先日は、英語が話せない子のために付き添いとともにバイクタクシーで病院に行ったのですが、待合室の他の患者さんが、トランスジェンダーに対し、暴力的になり、トランスジェンダーが病院から追い出されてしまい、受診できませんでした。　現在、対策を考えています。　うまく、ガードできる人を選出して、再度、受診する予定です。　病状はいい状態ではないので心配しています。

また、相談を受けたのは、LGBTのエリアには、水道の蛇口が２個しかありません。端のほうの人は、エリア外の水道を使わないと行けないので、ホモフォビアな人から暴力を受ける場合があるとのこと。

国連が、ポンプで水を汲み上げる時間は、朝、夕の１時間づつしかないので、水くみは、混み合います。

蛇口をもう一つ作るには、パイプ延長代がかかるとのことです。

国連がLGBTエリアに作った蛇口は一つだけで、もう一つは、過去の支援で、自力で作ったものです。