【今日限り!!】戻ってきたマルミミゾウを密猟者の手から護りたい!!
【ジャングルこぼれ話】マルミミゾウとゴリラの出会い(番外編)
プロジェクト公開6日目。残り期間26日の朝を迎えました…ドキドキ。
昨日も継続して、皆さまからご支援をいただくことが出来ました! が、残念ながら、ひと月分目標50万円の、最初の月の経費達成!!には至りませんでした。どうぞ、プロジェクト情報の拡散にも、皆さまのご協力を賜りますようお願いいたします。
ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAA国際保全パートナーズの岡安です。昨日のこぼれ話で『ダンガイエは国立公園の北端に近く、湿地帯の真ん中に位置するおかげもあって、アプローチが悪いので逆にマルミミゾウやゴリラが我が世を謳歌しています。~中略~ その苦労の末に目にした野生動物たちは、人間をあまり知らないピュアな自然の姿だったと思います(この「人間を知っている」か「人間を知らない」かは、地域の自然保護活動を組み立てる上で実はキーになる点です)。』と書きましたが、この「人間を知っている」かどうか、ロベケの動物たちはどうなのでしょうか…?
(今日の「番外編」のタイトルは、正確には「マルミミゾウと(人、)ゴリラ(と人)の出会い」ですね💦)

例えばこの写真のバッファローですが、上空を飛んでいたドローンが彼?彼女?めがけて降下してくるところを捉えています。動画の中の一枚を切り取ったのですが、ほとんど警戒している様子はありません。
ドローン自体はプロペラの回る騒音が響くので、野生動物の行動にどんな影響を与えるのか、ロベケでも慎重に検証しているところです。このバッファローのように、あまり気にせずに慣れてくれれば、人間が苦労して(バイの中を歩くのは、”苦労”以前にほとんど不可能ですが…)近づかなくても、映像画像を撮って野生動物の豊かさをアピールする、エコツアー・プロモーションの素材を集めることができます。
ただ、ここにも悩ましい点はあって、動物たちはいつまで経っても「人間に慣れない」ので、せっかくロベケ国立公園に遠路はるばる訪ねてきた観光客に、その雄姿を見せてくれるかどうかがまったく予測不能…。多種多様な大型獣の純野生の観られるダンガイエが、オプショナルツアーのメインメニューにはなれても、ロベケ国立公園エコツアーのデスティネーションになれない所以なのです。
その点、UAPACAAが長年、保護と整備に協力してきたポン・カッセ~プチ・サバンナのエリアは、車道からのアプローチが良くて歩きやすく、エコツアーでも密猟対策パトロールでも出発点になっている、野生動物の好む植物がコンパクトに分布している、などなど”天然の強み”を持ち合わせ、ここに暮らす動物たち自体が、もともと人間の存在をよく知っていました。
ゴリラ観察路を作るのに、こんな有利な条件はありません。ロベケ国立公園の「ゴリラ・エコツーリズムを立ち上げたい」という要望を受け、コンゴやガボンでの経験を活かして、さらにロベケならではの魅力的なゴリラ・ツアーを組み立てるために、ポン・カッセの活用を提案したのが2013年~2014年でした。ゴリラ・グループの野性味を残そうと、他の地域のように完全に人に慣らすのではなく、「出会いの回数を増やして森の中で自然にフルーツを食べる様子などを観察する」ツアーの実現のために、このエリアに3km×3kmのトランゼクトを切り、ひたすらフルーツの成った果樹を観察する、という手法を取ってみると…。
ポン・カッセのキャンプが本格始動してから、丸4年目の2017年。何と、ポン・カッセ・トランゼクトのゴリラ・グループが”勝手に”人間に慣れはじめ、たまに森で会っても慌てて逃げなくなってきたのです!
そして、コロナを経ての2022年。プチ・サバンナを庭として、人の前に平然と出てくるマルミミゾウたち!! 感染症の問題がなければ全力でプロモーションできる、ロベケ・エコツアーのメインメニューが勢ぞろいしました。☜ 今ココ
コロナ禍の全面解決には、今ひと時、時間が必要です。その間に、この希望が見えてきたロベケ国立公園の未来を護るために、皆さまのご支援をぜひよろしくお願いいたします!!!
ギフト
10,000円+システム利用料
【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース
・ガードポストに詰めるチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもります。10,000円あれば、彼ら4人の1日分の食費と日当をまかなうことができます。
・予算に10,000円の余裕があれば、密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、臨時部隊を派遣することが可能になります。
<ギフト>活動報告
◆ メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 80人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
3,000円+システム利用料
【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料がまかなえます!
・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・3,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!
<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
- 寄付者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円+システム利用料
【お気持ちコース】ガードポスト用救急箱1カ月分が補充できます!
・ガードポストに詰めるのは、レンジャーと地元コミュニティメンバー総勢4人のチーム。5,000円あれば、出発前に彼らの救急箱の中身を補充することができます。
・他にもキャンプで必要な、細かな消耗品1カ月分など、さまざまなことに役立てられます。
<ギフト>
◆ 寄附金領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
- 寄付者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
15,000円+システム利用料
【野生動物を守る仲間!】ランドクルーザー派遣経費支援コース
・レンジャー送迎の際、悪路での安全確保のため、運転手以外に助手とチェーンソー担当者が同乗します。彼ら3人の日当と燃料等、ポン・カッセのガードポストまでの往復に必要な経費全体をまかなうことができます。
<ギフト>「お宝写真」
◆ 今回の出張で入手した「お宝写真」から、お好きなものをPC壁紙として配布します
◆ 10,000円コースのギフト
・(UAPACAA会員向け)活動報告メルマガ配信(1年間)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
30,000円+システム利用料
【野生動物を守る仲間!】密猟を許さない!緊急対応支援コース
・30,000円あれば、通常のチーム交代のためのランドクルーザー派遣に加え、緊急事態に駆けつける応援部隊の足の確保にもつながります。
<ギフト>「お宝映像」
◆ 今回の出張で受け取ったドローンやカメラトラップの「お宝映像」をUAPACAA YouTubeから配信します
◆ 15,000円コースのギフト
・(UAPACAA会員向け)活動報告メルマガ配信(1年間)
・ロベケ野生動物「お宝写真」PC壁紙配布
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
50,000円+システム利用料
【野生動物を守る仲間!】縁の下の力持ちコース
・現場で50,000円あれば、3,0000円や10,000円などでできる支援を、状況に応じて臨機応変に組み合わせることが可能になります。
・さらに、密猟対策最前線を支えるランクル運転手や自動車整備士、ロジ担当や経理担当など、基幹チームの給料1カ月分を支えることもできます。
<ギフト>個人様向けHPお名前掲出
◆ 感謝を込めてお好きなお名前を掲載します(1年間;感謝状にリスト形式でアップ;希望者のみ)
◆ 30,000円コースのギフト
・(UAPACAA会員向け)活動報告メルマガ配信(1年間)
・ロベケ野生動物「お宝写真」PC壁紙配布
・ロベケ野生動物「お宝映像」(ドローン・カメラトラップ)YouTube配信
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
80,000円+システム利用料
【野生動物を守る仲間!】地域コミュニティとの協働コース
・現場で80,000円あれば、30,000円や50,000円コースの密猟対策に加え、地元コミュニティの若手人材を1人か2人、アシスタントとしてポン・カッセの生物多様性モニタリングやゴリラ・トランゼクトに派遣し、育成するとともに収入の道を確保することができます。
・このような地元の若手人材の存在は、ジャングルに入り込もうとする密猟者を摘発する上でも重要な役割を担います。
<ギフト>
◆ UAPACAAパートナーズ代表理事の岡安も寄稿した、ユリイカ2021年9月号「立花隆追悼号」をお届け
◆ 30,000円コースのギフト
・(UAPACAA会員向け)活動報告メルマガ配信(1年間)
・ロベケ野生動物「お宝写真」PC壁紙配布
・ロベケ野生動物「お宝映像」(ドローン・カメラトラップ)YouTube配信
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 3人
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2023年12月
125,000円+システム利用料
【野生動物を守る仲間!】1週間あれば心強い支援コース
・プチ・サバンナ~ポン・カッセラインの確実な保護のため、今回のガードポストへのチーム派遣は、途切れ目なしの30日交代を目指しています。しかし、万一、資金不足に陥ってしまった場合でも、ひと月(CF手数料等を含めて約50万円の経費)に最低1週間の派遣が確保できれば、密猟対策への貢献ははかり知れません。
<ギフト>HPお名前掲出(+ロゴも可)
◆ 感謝を込めてお好きなお名前/ロゴを掲載します(1年間;感謝状形式でお好きなロゴも挿入いただけます;希望者のみ)
◆ 80,000円コースのギフト
・UAPACAAパートナーズ代表理事の岡安も寄稿した、ユリイカ2021年9月号「立花隆追悼号」をお届け(12/16追加。ご希望の有無は後日メールで伺います)
・(UAPACAA会員向け)活動報告メルマガ配信(1年間)
・ロベケ野生動物「お宝写真」PC壁紙配布
・ロベケ野生動物「お宝映像」(ドローン・カメラトラップ)YouTube配信
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
300,000円+システム利用料
【野生動物を守る仲間!】2週間派遣に緊急対応で安全強化支援コース
・プチ・サバンナの入り口ポン・カッセのガードポストは、さらに12キロ奥に入ったジャンギのバイの入り口でもあります。昨年のジャンギのバイの密猟を繰り返さないためにも、ポン・カッセのガードポストの保護を手厚くし、さらに緊急事態に備え応援部隊を素早く送れることが、今後の保護の決め手になります。
<ギフト>現地と繋ぐオンライン報告会
◆ UAPACAAスタッフ現地渡航中に、感謝を込めてオンライン報告会を開催します(時差の関係で、夕方以降になります)
◆ 125,000円のギフト
・代表理事の岡安も寄稿した、ユリイカ2021年9月号「立花隆追悼号」をお届け(12/16追加。ご希望の有無は後日メールにて確認)
・(UAPACAA会員向け)活動報告メルマガ配信(1年間)
・ロベケ野生動物「お宝写真」PC壁紙配布
・ロベケ野生動物「お宝映像」(ドローン・カメラトラップ)YouTube配信
・UAPACAAホームページにお名前掲載(希望者のみ)
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
500,000円+システム利用料
【UAPACAAゴールドサポーター!】1カ月まるっとポン・カッセ保護支援コース
・50万円のご支援で、ポン・カッセのガードポストをひと月の間、維持運営することができます。
<ギフト>現地からの独占報告会または感謝状
◆ UAPACAAパートナーズスタッフ現地渡航中に独占オンライン報告会、またはロベケ国立公園から感謝状をお届けします
◆ 300,000円のギフト
・UAPACAAパートナーズ代表理事の岡安も寄稿した、ユリイカ2021年9月号「立花隆追悼号」をお届け(12/16追加。ご希望の有無は後日メールで伺います)
・(UAPACAA会員向け)活動報告メルマガ配信(1年間)
・ロベケ野生動物「お宝写真」PC壁紙配布
・ロベケ野生動物「お宝映像」(ドローン・カメラトラップ)YouTube配信
・UAPACAAホームページにお名前掲載(希望者のみ)
・オンライン現地報告会
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
1,000,000円+システム利用料
【UAPACAAプラチナサポーター!】2カ月まるっとポン・カッセ保護支援コース
・100万円のご支援で、ポン・カッセのガードポストを2か月間、維持運営することができます。
<ギフト>現地からの独占報告会と感謝状
◆ UAPACAAパートナーズスタッフ現地渡航中に、ご都合に合わせて独占報告会、そしてロベケ国立公園から感謝状をお届けします
◆ 300,000円のギフト
・UAPACAAパートナーズ代表理事の岡安も寄稿した、ユリイカ2021年9月号「立花隆追悼号」をお届け(12/16追加。ご希望の有無は後日メールで伺います)
・(UAPACAA会員向け)活動報告メルマガ配信(1年間)
・ロベケ野生動物「お宝写真」PC壁紙配布
・ロベケ野生動物「お宝映像」(ドローン・カメラトラップ)YouTube配信
・UAPACAAホームページにお名前掲載(希望者のみ)
・オンライン報告会
◆ 寄附領収書(2023年1月末までにお送りする予定です)
※ ギフト内容は50万円とほぼ同様ですが、その分いただいた資金は大切に使わせていただきます。
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月