コロナ禍で沈んだメキシコ文化『プロレス』を救いたい

▼自己紹介

【ファーストゴールの達成のお礼とネクストゴールに向けて】

 皆様の温かいご支援とご協力のお陰でファーストゴールの目標金額を達成する事が出来ました。

コロナ禍という状況の中、メキシコのプロレスに御心を寄せて頂きありがとうございます。

 

皆様のお気持ちと希望をのせての第一ゴールが無事達成となりました。

今後は、可能な限り多くの雇用を増やしメキシコ文化のプロレスをメキシコから更に盛り上げれる為により大きな規模での計画をしております。

世界的に有名なレスラーを含めたレスラーの人数を増やし、大人から子供まで熱狂できる興行を目指します。

 

出来るだけ多くの人にその会場の雰囲気や熱気を肌で感じて欲しいと思っている為、より多くの人を収容できる会場を抑える事を目指し、それに伴いバイトの方の人数を増やす為、30万円を目標としました。

 

万が一この金額に満たなかった場合は、レスラーや会場の規模を縮小してプロジェクトを行います。 より多くの方々に笑顔をお届けする為、再度のお願いにはなりますが皆様のご支援WO無駄にしない様に努めてまいります。

 

難しい挑戦とはなりますが、明るい未来を信じて最善の報告ができます様、皆様の応援と共に最後まで挑戦し続けたいと思います。  皆様、引き続きご支援と拡散の程よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

2021年7月1日　RICKY MARVIN,　YUTANI

 

皆様はじめまして、メキシコでプロレスラー として活躍してるYUTANIと申します。

 

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、メキシコの文化「プロレス」に危機を感じ今回、メキシコでプロレスの興行をするためにクラウドファンディングを計画致しました。

 

私は広島県広島市で高校生まで生活をしておりました。高校を卒業後、2018年に単身メキシコに来ました。私自身メキシコで挫折を味わった時に、新日本プロレスの内藤哲也選手の動画を見て、生きる希望や夢を与えて頂きプロレスラーと言う道を選びました。

 

私事ですが、高校生の時に親が離婚をし、現在は父親がメキシコでの生活費を工面し、私を育ててくれています。

 

家族でも無い私に優しくしてくれるメキシコ人は日本人より、愛に溢れた人達で私の故郷広島を思い出させてくれます。

 

日本では経験出来ないラテン文化独自の解放感とユーモア溢れる人々に毎日刺激を受け生活しております。

 

プロレスを通してたくさんの出会いがありました、練習仲間やファンの皆様、近所の方々と出会い、皆様が毎日僕に声をかけてくださり、メキシコに来たばかりの頃は文化や言語の違いに苦労しましたが、今はではメキシコが大好きです！！

 

意外とメキシコは親日国でもあり日本人はとても歓迎されております。

 

 

 

 

「あきらめんじゃねぇ」

 

ニホンの皆さんお久しぶりです。元NOAHで活躍していましたリッキーマルビンです。

現在はメキシコでプロレスの先生、現役プロレスラーとしてアメリカ、メキシコで活動をしております。日本が大好きで、もう一度日本でプロレスをやりたいです！

まだまだ現役で頑張っています！

 

私達はプロレスには、人の心を動かせる不思議な力があると肌で感じ

プロレスを通して夢、笑顔、勇気、希望、生き甲斐を与える為

このプロジェクトを開始しました。

 

プロレスを始めてから感じることは、プロレスは言葉は通じなくても、国が違う、人種が違う、宗教が違うEtc...様々なスポーツの中でも人の心を動かせるスポーツだと言うことです。

 

何故ならプロレスラーは生き様、人生、命をかけて試合に望んでいます。

 

お客様に夢、笑顔、勇気、希望、生き甲斐を与えている素晴らしい職業だと自信を持っております。

 

他競技もそうですが、プロレスも選手達だけで行う事は出来ません。 プロレス関係者の方々、レフリー、リングを設置する業者の方、興行を主催指定いただくプロモーターの方Etc...そしてなにより応援してくださるファンの方々のおかげで私達レスラーは思う存分プロレスをすることができており、感謝しかありません。

 

 

プロレスの練習を始めたての頃は出来ない事や、慣れない事が沢山あり、焦ったり、心が折れかけた事が多々ありました。

 

そんな時、いつも優しくしてくれていたメキシコ人のおばあちゃんに何度も励ましてもらった事を覚えています。しかし、そのおばあちゃんはコロナウイルスでお亡くなりになりました。とても残念な気持ちになり、顔を下に向けた時にふと、そのおばあちゃんがいつも僕に言っていた事が頭を過ぎりました。

Levantate la cabeza y te ries （顔を上げて笑いなさい）

 

その言葉を聞くといつも自然と元気をもらい笑顔になります、私も今までおばあちゃんやたくさんの人々から貰った夢、笑顔、勇気、希望、生き甲斐をプロレスを通して、他の誰かに与えたいと強く思うようになりました。

 

2021年3月19日初めて、お客様の前でリングに上がった瞬間に僕が目にしたものは、

熱狂するたくさんの人々とたくさんの笑顔です

 

プロレス最高‼︎!と感じた瞬間でした

 

 

子供達が夢や目標を持って生きていける社会を目指す

 

私達は、これまで日本とメキシコの2つの国で生活をしてきました。

全く異なる2つの国ですが、両国にはある共通点があると感じました。

 

それは、子供達が夢や目標を持ちにくい環境にいると言うことです。

 

メキシコでは、貧困な家庭が多いため子供の頃から家庭を手伝うために働き始め、義務教育ですら受けれない子供達がたくさんいます。

多くのメキシコの子供達は家庭の事情の為、夢や目標を持つことすら出来ない環境にいると感じています。

 

日本では、親や周りの人が安定した将来へ導くような教育をする為、自分の夢や目標が言いにくい環境で、現実を見るようにと小さい頃から、挑戦する機会を失っている子供達が多いと感じ、

夢や目標を考える事が難しい環境だと感じました。

 

 

私達は子供達に少しでも夢や目標を持って生きていく機会を増やしていきたいです。

私達自身、プロレスに出会い、夢や目標をもらった立場から

今度は夢や目標を与える立場になることがプロレス、ファンの皆様、社会に対する、恩返しだと思っております。

 

会場に来ていた子供

 

 

 

メキシコのプロレスの現状  

 

コロナ禍において、メキシコのプロレス協会もとても深刻です。

 

2020年4月より今日までメキシコのプロレスラー達への給付金は無く、今メキシコで行われるプロレスの興行は、新型コロナウィルスが広まる前と比べ、3分の1まで減ってしまい、プロレスラーとしての収入が減り、生計を立てることが難しく、生活が出来なくなるプロレスラーが増えており、プロレスから遠ざかっているレスラーが多くいます。  

 

ファンの方々のプロレス離れも深刻で、興行やグッズの収益が減り本当に生活するだけでギリギリの状態です。

 

▼プロジェクトの内容

いつかこのパンデミックは終わると信じています。しかし今のプロレスの現状を何とかしないとという気持ちが強く、今を生きているプロレスラーがろとうに迷っています。

 

何としてもプロレスという文化を守っていくのが私達の使命だと感じています。

 

日本とメキシコは昔から深いつながりがあり、日本とメキシコを繋ぐ大切な役割を担っているものはプロレスと言っても過言では無いはずです。

2ヶ国間では、今までに何百人、何千人というプロレスラー がプロレスを交えて交流をしております。

 

メキシコは何と言っても世界遺産が多数存在する街並みや、自然が多くメキシコ料理も観光客として来られた日本人の方にはとても好評です。

 

メキシコには3３つの世界遺産があり、街並はもちろんの事、カンクンという世界的にも有名なリゾート地やアグアスカリエンテスというカラフルな住宅街、チアパスという自然が豊かな州もあります。

 

メキシコを代表する料理に「タコス」が有り、世界的に有名な料理で豚肉を何層にも重ね、じっくりと横から火で炙り、生玉ねぎとパクチーと少し辛めのソースとレモンをかける事により一度食べるとダイナミックな味がします。

 

メキシコは危ないと思われている日本人の方が多いと思いますが、そんな事はありません。

メキシコを訪れた方、メキシコに住まわれている日本人の方々の多くはラテンの開放的な時間や優しさ溢れるパーソナリティ、情熱的な慣性のとりこになっています。

 

他の外国人の方も多く住んでおり、世界中からメキシコに移住する方が多くいます。

 

コロナ前は世界中からメキシコのプロレスを観にたくさんのお客様がいらっしゃったのですが、現在はメキシコを訪れる観光客も減り、コロナ禍で仕事を失う人がたくさんいる中、少しでも収入を得るために、興行を始めている団体も少数出てきましたが人数制限やプロレスの醍醐味でもある叫んだり、声を出したり出来ない為、お客様を満足させれないという結果が見られています。

 

このような悪循環にいるという事も現実です。

 

メキシコのプロレス業界で働いている人は5万人〜6万人の方々がいます。

日本の基準と比べると本当に生活はきついです。

メキシコの1日の最低賃金は日本円で700円です。多くの家庭が、家族で家を借り1つの家に15人（親戚も一緒に）住んで生計を立てております。

 

より多くの支援が集まれば多くの選手やプロレス関係者にもプロレスの興行に参戦していただくチャンスが増えます。

 

また興行を続けていくとこが私達の使命であり、より多くのプロレスファンを獲得し、満足していただける試合をお見せ出来、雇用にも繋がっていくと考えています。

 

 

メキシコでは試合の合間に子供達がリングに上がり、プロレスを肌で感じる機会があります。

これはメキシコ独自のプロレス文化であり、たくさんのファンを獲得するチャンスでもありますが、

コロナ禍では古き良き文化も薄れていっています。

 

私達は人々に夢、笑顔、勇気、希望、生き甲斐を与え続ける「プロレスラー」を目指します。

世の中の役に立つスポーツ「プロレス」として、リッキーマルビンとYUTANIでプロレス業界をメキシコから盛り上げていきます。

 

まだまだ未熟者の私達ですので、皆様のお力添えが必要です。

ご協力、ご支援の程よろしくお願いいたします。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

★いつ終わりを迎えるかわからないウイルスとの戦いですが、入場制限もしないといけませんので、入れないお客様や遠方のお客様には、インターネット（SNS）を使用しより多くの方々にプロレスを通し、夢、笑顔、勇気、希望、生き甲斐を与えていきます。

 

本当はチャリティーマッチという形での開催にしたいのですが、継続していく事で雇用を更に生み出し、プロレスをいろいろな方々に知ってもらいレスラーの方々にも参戦していただくチャンスが増えると考えました。

 

世界的に有名なプロレスラー　BANDIDOさんという方と話を進めております。

彼は自分のジムを所有しており、使用させて頂けるとのお話を進めております。

リッキーマルビンとYUTANIの出演費用は今回は含まれておりませんが、プロレスラーやレフリー、運営を手伝って頂くアルバイトの方の費用、などの人件費はご了承いただけますでしょうか？

 

本当にみんな苦しい生活をしております。

選手も出来る限り多くの人に参加してもらいたく思います。

 

資金使徒詳細　

自己資金　10万円

ご支援頂きたい金額12万円-クラウドファンディング利用料と税金を引いた額＝93600円

合計193,600円

会場使用料　50000円

選手費用　1人　3000円×8人分＝24000円　リッキー&YUTANI分は含めず

選手移動費　8名分（メキシコシティ外から2名参加予定）8000円

レフェリー代金　4名分 ×3000円＝12000円

観客用の椅子　100個×50円＝5000円

コロナ対策用（看護師&アルコール消毒用品）PCR検査全員分（参加選手及びレフェリーアルバイト用）　50000円　2000円PCR×20人分＋（看護師&アルコール費用）

選手及びレフェリーの食事　500円×12人分＝6000円

アルバイト代金　10人（受付2人、販売員4人、設備員、4人）×1750円＝17500円

酒類&軽食&飲み物（水、炭酸水）購入費　20000円　

※ビール355ml 200本×40円＝8000円※軽食　ホットドッグ&ポテトチップス等（ポップコーン、）8000円　飲み物水&炭酸水　4000円分

備品　（照明、マイク、スピーカー、）15000円

 

売り上げ予想金額（全て販売できたとして）

チケット販売

VIP席　リングサイド　2000円×40席＝80000円

椅子席　1000円×60席＝　60000円　

ビール1本　販売予定金額100円×200＝20000円

軽食ホットドック　100本×150円＝15000円

ポテトチップス&ポッポコーン100袋×100円＝10000円

水　500ml　50本×50円＝2500円　1L　30本×75円＝2250円　1.5L　20本×90円＝1800円　

炭酸水　72本×100円＝7200円　４種類

 

希望している金額よりも多くの金額が集まれば、興行の売上金額＋クラウドファンディングでの上回った金額でより大きな興行を行う事ができます。上記の金額は予想ではありますが、今回クラウドファンディングで集まったお金での最初の興行の売り上げ金額で次の興行につながる仕組みとなっております。

 

コロナウイルスの状況によっての①遅延や②中止になった場合

 

①メキシコ政府の要望により、遅延の可能性がございます。感染者増大で興行が出来ない場合は、メキシコでの緊急事態宣言が解除されるまで延期という形を取らせて頂きます。

 

②2021年7月24日〜2022年7月23日（1年間）興行の主催が出来ない場合は、プロジェクトを中止と判断させて頂き、ご支援いただいた資金は全額ご返金致します。

 

 

いつ終わるかわからないウイルスとの戦いで、コロナの感染状況にもよりますが、毎月に２回ほど開催できるイベントとして定着させて行きたいと思っております。

 

プロレスが注目される事で雇用を生み、私達の大好きな、メキシコ文化であるプロレスを守っていきたいと思っております。

 

メキシコから世界に羽ばたき、色々な国で試合をし、プロレスを世界に広め、夢、勇気、希望を与え続けそしていつか、あのおばあちゃんに、良い報告を出来る様に、日々の練習に精進していきます。

 

インターネットを駆使しSNSで拡散する事で、まだプロレスを知らない人の目に入る可能性が高くなると考え、INSTAGRAM、TWITTER、FACEBOOKに加え、YOUTUBEやTIK TOKにも力を入れております。

 

これから様々な企画、興行を行う事により、より沢山の人にプロレスを知って頂きたいと考えております。 

 

世界中の誰もが認める1流のプロレスラーを目指して日々精進して参ります。  

 

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項
開催日時    
2021年7月24日18：00（予定）

開催場所    
Bandido's GYM(メキシコ）

主催者    
Ricky Marvinリッキーマルビン
前谷　優太朗

イベント内容    
プロレスを通じて夢、勇気、希望を与え、そして世界中の人々の笑顔を創造するプロジェクト。