皆さまこんにちは

 

 

今回のプロジェクトに関しまして、音楽業界の方々に参加して頂けるのも有意義ではありますが、私としましては老若男女、あらゆる職業の垣根を超えてプロジェクトにご参加頂けますと大変嬉しいです。

 

日本のクラシック業界もようやく伝統が馴染み始め、果物で言えば良い色付きになり、甘さが出始めた頃になります。

 

クラシック音楽はあらゆるシーンにおいてアクセントとしてしばしば登場します。

CMやドラマのワンシーン、映画、他のジャンルとのコラボetc....

多くの方は何気なく耳にされている事と思います。

 

ですが、日本はそれでもまだまだj-popや洋楽に比べ認知度馴染みは薄いと感じてしまいます。

 

j-popのようにペンライトを振ったり、こぶしをつき上げたり、好きな歌手の名前をその方に届くように叫んだり情熱を共存できるのがこのジャンルの音楽の良いところです。

 

クラシック音楽にも手拍子であったり、声楽であればクリスマス曲などによってはアンコールの時などに一緒に歌う事もありますが、そう言ったジャンルに比べれば少々厳かで地味に感じやすいと思います。

 

クラシックの良い所はシンプルでありながら噛めば噛むほど味わいが出るように、知れば知るほど自分自身の世界観が見えてくる所です。

 

 

例えば、現在も作曲活動に精力的に従事されているArvo Pärt(アルヴォ・ペルト)氏が作曲した

 

Summa for strings

 

https://youtu.be/WTGg3EmOzC8

 

最初に耳にする旋律はどこか懐かしく儚げですが、人によっては

懐かしさをたどって幼少期を思い出す方もいらっしゃれば、若い方は『今』自分の心の中にある寂しさや悲しさの中にある温もりを感じて聴き入る方など、人それぞれに共感を味わう事ができます。

 

そして楽器から奏でられる旋律がシンプルゆえ、戦いに向かう凱旋の曲なら当時のどこの国と国が戦い、どんな街中で、どんな人達が生活を営んでいたのか、想像を膨らませられます。

 

うえに書きましたSummaであれば、

 

おばあさんが秋になるにつれ家の中も少々肌寒くなり

 

暖炉にくべた薪に灯した火にあたりながら床がキシキシ鳴るロッキングチェアーに揺られてうとうとしていると、お孫さんの女の子が昔話の絵本を読んで欲しそうにこちらをジーっと見ている。

 

微笑みながらその絵本をとったおばあさんが優しくも暖かな声で少しずつ物語を読み聞かせ始めた。

 

 

 

このように曲調の中で想像を掻き立てさせられるそれがクラシック音楽の醍醐味と言えると思います。

 

多くの方はクラシックは演奏家の方々と同じ立ち位置で技術面や専門知識を語らなければならないと肩に力が入り緊張されているかもしれませんが、そんな事は全然ないんです。自由で良いんです。

 

想像して語るのも、技術を語るのも、専門知識を語るのも

 

音楽を楽しむのが一番です♪

 

私はその面白さを一人でも多くの方々に感じて味わって欲しいと思っています。

 

企画のサロンコンサートは少人数制ではありますが、弦楽器とピアノの音色の余韻に浸るにはとても贅沢に感じられるものになっております。演奏家の方々も実現できるのをとても楽しみにして頂いております

 

この機会にお越し頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます!

 

中山 雄太

 

 

 

写真:Wikipediaとhttps://jp.bloguru.com/hitparadeclub/250139/2015-09-29より

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