"医療"と"菜園"で命をつなぐ。ミャンマーの山道を駆ける車を

 

　MFCG2代目の移動クニック車の購入に御支援を頂きどうもほんとにありがとうござます！

 

　MFCGの名知　仁子です。

 

　9月になりました。　皆さまどのようにお過ごしでしょうか？

　

　さて　今回は巡回診療のための車の購入に関し、ご報告させて頂きます。

このご報告が遅れましたこと！　大変大変申し訳ございません。

　

　MFCGの代表理事として深くお詫びいたします。

 

　現在の状況　：　TOYOTAのREVOの2019年度版の新車を購入予定。

　　　　　　　　　9月1日（日）　ヤンゴンにあります、TOYOTショールームに伺い

　　　　　　　　　いろいろ購入に関してお聞きしてきました。

 

　新車を購入？？？ということでえ！　だって中古車の予定では！　と言われる方も

話が違う！という方もいらっしゃると思います。

　

　現状をお伝えさせてもらえると嬉しいです。

 

　皆さまの御支援のクラウドファンディングが終了する前からとその後ももちろん、

中古車を扱っているヤンゴンにいる日本人の方にお願いし、いろいろ　探して頂きました。

　どうしても、価格が想定外に高く、車体価格だけで約400万～480万円です。

これでは　後ろの部分の改造費などの負担がかかり、皆さまにお約束した地域保健健康推進員などの育成が出来なくなってしまいます。

　車を購入できる人たちはたいがい大都市に住まれており、この場合はヤンゴンです。

でも、現在政府はヤンゴンの車の輸入の規制をかけているそうで、車が中々見つかりません。

　また、この規制が原因で価格が高騰すると現象が生じています。

マンダレーやバゴーという場所にも拡大し探してもらいました。結果、見つかりましたが、価格が480万以上とのことで、合いません。（実はクラウドファンディング中に1台　ヤンゴンで見つかったのですが　決済が終了しないので購入できず、すぐに売れてしましました。）　

 

　ミャウンミャはヤンゴンから5～6時間かかり　通常の活動の最中に中々いくことが出来ません。

中古の車を探すことをお願いした方もMFCGのためと　いろいろ手を尽くしてくださいました。

　今回、今の車が再度、故障し、ヤンゴンでの修理を与儀なくされました。

 

 

　流石に　クラウドファンディングチーム内でこれ以上　中古で探すのではなく　新車を視野にいれて検討しようと　協議しました。

 

　9月1日　ヤンゴンに行き、TOYOTAの方にお会いして、お話をお聞きしてきました。

 

 

　　　　　

 

　　

 

　TAXは収入の金額によるというお話もお聞きしました。　ただ、NGOであれば新車の場合はTAXも考慮可能の可能性もあるというお話をお聞きしてきました。

その場合は、　車は最終的に　保健省へ寄附の形になります。が・・・

 

　いろいろ考えた末に今回は　皆さまのお力添えを始めの形でなく

新車の形でTAXも頑張って考慮して頂く形で購入をしようと考えています。

 

　保健省や内務省とのやり取りが生じるので複雑にはなりますが、

現時点で購入可能な中古車が中々見つけられない現実をみますとそのような打開策を

行おうと考えております。

 

　応援してくださっています、皆さまにはいろいろご不明点などあるかと思います。

 

　ご質問などあれば何なりと教えて頂けばと思います。

 

　引き続きご報告をさせて頂きます。

　どうぞよろしくお願い致します🌸