舞台は佐賀!!脱サラ農家が学生と共に食の安全を伝える映画を撮る

主人公=田中実　貞島靖彦(sagaパーフェクトシアター)

sagaパーフェクトシアター団員の貞島靖彦さん。役者としての貞島さんの心得は、「会話」ですと常々話されるように、脚本をいただいて本番までの役作りは、いつもそのポリシーを崩されません。相手の役者さんの台詞を聞いて、吟味しキッチボール、基本に忠実。わかっていても僕なんかはとても真似することができない劇団の中でも一番僕が憧れる役者さんです。映画でも主役の田中実がのりうったような実直で聡明な演技。そんな貞島さんは劇団では副団長、裏方に回られた2回目の公演の際、ゲネプロ(リハ)の際に、会場の佐賀美術館ホールに車入りきれない場合想定して、一人で他の車が置ける場所を暗闇の中、探しあるかれました。役者は、舞台だけじゃない！！その時、劇団入りたての僕の強烈すぎる大事なエピソードで、私の全てのイベント啓発劇でお世話になっているずっと頼りきっている先輩です。