合唱音楽LPレコード・デジタルライブラリーで聴く20世紀の「世界」
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月13日(火)午後11:00までです。

支援総額

229,000

目標金額 140,000円

163%
支援者
36人
残り
21日

応援コメント
Yoshida☆
Yoshida☆16時間前貴重な資料が次世代に繋がっていきますように。貴重な資料が次世代に繋がっていきますように。
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月13日(火)午後11:00までです。

    https://readyfor.jp/projects/MusicLibJCA-LPdigitallib?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

▼自己紹介

全日本合唱連盟音楽資料室 Music Library of Japan Choral Association

古今東西、世界中の合唱音楽との出会いを-

 

みなさん、はじめまして。全日本合唱連盟音楽資料室と申します。

 

当資料室(旧・全日本合唱センター資料室)は、全日本合唱連盟が1979年に合唱音楽を主題とする音楽ライブラリーとして東京都渋谷区恵比寿に開館、現在は東京都中央区築地に所在し、中世から現代に及ぶ国内外の合唱音楽の資料 (楽譜3万点、CD6千点、演奏会プログラム1800点ほか)の多くを開架方式で公開、また情報、eラーニングなどの啓発活動を通じ、さまざまな国・地域の合唱音楽に触れることができるよう広く一般に公開するライブラリーです。

 

音楽活動の中で生じる、さまざまな疑問や探究心に応え、レファレンスサービスの充実にも努め、オンライン(zoom)によるレファレンスも行っています。ご利用は中学生以上のどなたでも。歌は詩の宝庫ー音楽を演奏しない方でも、きっとお気に入りの詩と出会えます。

 

音楽図書館協議会(Music Library Association of Japan)のメンバーとして、他の音楽図書館や芸術団体、教育機関との交流、相互協力にも積極的に取り組み、幅広い音楽活動を支援しています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

20世紀、LPレコードは‘世界’を伝えた! 音盤のキズやソリなど経年劣化、気候変動を背景に、多くの図書館のLPレコードは死蔵・廃棄される。歴史の中で失われた場所の音、人びとの声をデジタル化して伝えたい。  

 

 

全日本合唱連盟音楽資料室所蔵LPレコードより "The nuns of Gethsemane sing Russian orthodox prayer chants ゲッセマネの修道女が歌う ロシア正教 祈りの歌” 1972年エルサレムでの録音.

 

20世紀後半、音楽の記録・伝達の主流を担ったLPレコード。しかし、1980年代後半から音楽伝達の手段はCD、そして現在では音楽配信へと変化していることは、多くの方が実感されていることでしょう。

 

大量のLPレコードは資料の劣化、再生機材の調達・メンテナンス、また都市部を中心とした保管スペースの不足、温暖化に対応する保管のためのエネルギー消費などの問題を抱え、多くの公共図書館、音楽専門図書館で、十分に内容が精査されないまま、死蔵、廃棄されようとしています。LPレコードがその力を発揮した20世紀後半(1950-85年)の時代は、クラシック音楽だけでなく、あらゆる音楽創造の「輝かしい時代」であり、その様子がいま埋もれ失われようとしています。 

 

当館では2013年まで3千点余りのLPレコードを所蔵していましたが、内容を精査し現在まで選定を重ねる中で、音源をデジタル変換し、時代の証としてLPレコードが伝えるじ内容の”エッセンス”を新たにすくい上げ、紹介したいと考えました。

 

 

▼プロジェクトの内容

デジタル変換したLPレコード音源を”インターネット上の倉庫”に保管。

資料室での検索、視聴を可能にしたアーカイブの充実に力をお貸しください。

                                                 

当ライブラリー所蔵LPレコードは、1979年の開室後、1980年代前半の数年間で、小泉文夫、門馬直美、皆川達夫の三氏の監修のもとに収集されました。(日本/外国作品約3,600点)2013年以降、国内作品は国立国会図書館に寄贈、外国作品については今井邦男(合唱指揮者)・松原千振(東京混声合唱団・正指揮者)両氏が再選定し、現在約1,000点のコレクションになっています。

 

2024年度は、アーツカウンシル東京からの助成を受け[*]、2022年度に独立行政法人日本芸術文化振興会「文化芸術創造基金」からの支援を受けデジタイズした約50点とともに、松原千振氏による20世紀に光を当てたセレクション・デジタルライブラリーを構築するべく、あらたに60枚余りを選び出し、音源をデジタル変換、タイトル、曲目、作曲家、演奏者など書誌情報データとともに専用のアーカイブシステムに格納、資料室内の端末より検索・視聴を可能にします。

 

Terra sight 画面

デジタイズした音源・書誌データは寺田倉庫株式会社「Terra sight」で管理されます。

[画像提供: 寺田倉庫株式会社]

 

厳選されたLPレコードは、’名演奏’ばかりでない、20世紀の世界のさまざまな音楽文化の姿として、続くCDの時代にはないユニークな企画・編集の発想、数十ページにも及ぶ、日本語による解説や歌詞対訳演奏機会が多くない作曲家や作品現在では失われてしまったであろう場所・地域での録音など、演奏家だけではない、子どもから大人まで、まさに‘人びと’の声による歴史の証です。

公開に合わせ、同氏による関連レクチャーの配信も予定しています。

 

関連レクチャー配信 松原千振 「合唱LPレコード・デジタルライブラリーで聴く20世紀の世界」(仮題) 

合唱指揮者 松原千振

松原 千振  まつばら ちふる

合唱指揮者。国立音楽大学卒。シベリウス・アカデミーに学び、マスタークラスを修了。E.エーリクソン、D.-O.ステーンルンド両氏に師事。1978年よりヘルシンキ大学男声合唱団の第二指揮者として、多くの初演を手がける。1985年よりフィンランド放送室内合唱団の指揮者としてルネサンス時代の作品の指揮にあたる。1987年フィンランドで発見された膨大な曲数にのぼる中世の単旋聖歌の解読、復元および蘇演を担当。(フィンランド放送協会委嘱)1988年後半以降、欧米のプロ合唱団の客演指揮、エストニア・フィルハーモニー室内合唱団、エストニア国立男声合唱団、ポーランド室内合唱団、ヴァンクーヴァー室内合唱団などと共演。1997年東京混声合唱団の常任指揮者となり、2013年より同団正指揮者に就任。アマチュア合唱界の海外交流を含む指揮や指導にも、深い知見による貢献が知られている。2003年神戸市文化奨励賞受賞。2021年日本ラトビア音楽協会会長に就任。著書として『ジャン・シベリウス 交響曲でたどる生涯』(アルテス・パブリッシング, 2013年)など。

                           

*助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [東京芸術文化創造発信助成]  

 

 

プロジェクトの目的は次の3つです。

●「20世紀の”世界”を知る音楽資料の厳選」

LPレコード音源のデジタル化」

書誌情報データの検索を伴う当館内システムでの一般利用(視聴)」

音源・書誌データを保管するデジタルアーカイブシステム「Terra sight」画面  [提供: 寺田倉庫株式会社]

 

資料の選択は、合唱指揮者・松原千振氏の、国内外における演奏実績、資料研究・著作活動の豊かな知見に基づく監修のもと行います。

【選択のポイント】

①CDの時代にはない企画・編集の発想の柔軟さ、斬新さ

②優れた解説、歌詞対訳

③聴くべき演奏家とそのレパートリー

④演奏機会が多くはない作曲家・作品

⑤20世紀現代作品

⑥稀少レコード制作者・レーベル

 

プロジェクト実施概要・スケジュール

【期間】 2024年7月17日(水)-2024年12月25日(水) / 2025年1月より再公開

【プロジェクトの全容/スケジュール】

2024年1-3月 音源デジタル化対象LPレコードの選定

2024年4-6月   音源デジタル化作業(音源のデジタル変換、ファイル分割、データ管理システムへの流し込み・調整)

2024年5-7月  関連レクチャー合唱音楽LPレコード・アーカイブで聴く20世紀の世界」準備

2024年5-7月  資料書誌情報データの作成(登録番号、配架番号、出版者・レーベル、発行者番号、タイトル、責任表示、曲目・演奏者ほか)

2024年5-11月  広報活動 ①所蔵LPレコードのデジタルライブラリーや、LPレコード関連資料の紹介記事SNS投稿 ②ちらし配布

2024年6-8月    音源デジタル変換費用のクラウドファンディング実施

2024年7月       資料室内での一般利用開始(中学生以上入館可)

2024年8月関連レクチャー「合唱音楽LPレコード・アーカイブで聴く20世紀の世界」配信 

 

目標金額の内訳

ご支援金14万円

ご支援金は、おもにLPレコードの音源デジタル化費用(最低目標60枚・約88万円)の一部に充てさせて頂きます。当ライブラリーでは、年間資料購入費(50万円)から所蔵LPレコードの音源デジタル変換費用を捻出していますが、通常の資料購入もあり、新たな取り組みを進めるには資金が不足しています。少子・高齢化、また数年に及んだコロナ禍により当連盟への加盟団体数が減少し、安定した収入財源が充分に望めない状況の中、待ったなしの温暖化問題などに対処し資料を安全に保管・活用できるよう、次の世代に伝えていくための資料のデジタル化は重要な取り組みの一つです。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

このプロジェクトの社会における意義 ―合唱音楽ができること 

                                                            

合唱音楽は商業的な演奏家ばかりが行ってきたものではなく、教会や音楽愛好団体など市井の人びとの日々の営みの中で、”集団と個”のバランス意識を保つことでこそ健やかに成り立ち、広げ深められてきた音楽ジャンルです。その多くは歌詩を伴い、言語との深い結びき、また「多様性」-地域、時代、民族、宗教、性-など多くの文化様相を含んでいます。このような特徴をもつ合唱音楽が語りかけるものは、より広い視野で、人間の可能性や結びつきを見つめることであり、特に、LPレコードに残る人びとの“歌”そして”声”は、今や遠い記憶になりつつある20世紀の二つの大戦後の、劇的に変化してゆく世界の様子を知り考える貴重な情報であり、時代を超えた共感や社会的なメッセージを伝え、紛争や社会不安の絶えない現代に生きる知恵と活力をもたらすものと信じます。 

 

また、デジタル変換したLPレコード音源の利用環境を整え公開することが、合唱音楽の作曲家・実演家はもとより、他の芸術ジャンル、たとえば文学、美術、舞踊、舞台作品などにおける関係者とも情報を共有し、あらたな表現芸術の創造につながることを願っています。

 

21世紀の音楽図書館にとって、デジタルデータでのサウンドコレクションの構築は重要課題の一つですが、国内の音楽図書館では、レコードなど録音資料に関する著作権の取扱いへ理解・検討が充分とはいえず、私どもの取り組みが日本の音楽資料コレクションの将来像と著作権の関係について現状を活発に議論するためのテストケースになればと考えています。

 

音源のデジタル化と保存について

音源のデジタル変換およびデータの保管、運用は、寺田倉庫株式会社が担当します。

 

寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)からのコメント

寺田倉庫では、日本の映像文化を現在そして後世に伝えていくお手伝いとして、多くのお客様の映像や音源に関するコンテンツをお預かりしています。しかしながら、音源や映像の再生デッキは年々減少しており、デジタル化はもとより再生すらできないメディアが増えてきております。本プロジェクトでは、当社は貴重な音源資料を後世に残すためのデジタル化やアーカイブをサポートします。是非ご支援の程お願いいたします! 

LPレコードデジタイズ風景

LPレコードデジタル化作業風景

 

運営

一般社団法人 全日本合唱連盟  (理事長 長谷川(榎木)冴子)

東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社内 築地浜離宮ビル7階

TEL 03-5540-7813 (事務局)/03-3547-5141 (音楽資料室)

HP:https://jcanet.or.jp/

FB:https://www.facebook.com/JCA1948/

X(旧Twitter):https://twitter.com/JCA_from1948

Instagram:https://www.instagram.com/jca_since1948/

 

 

留意事項

 

●本プロジェクトへの支援金は、税制上の優遇対象にはなりません。ご了承ください。

 

●目標金額達成後の返金・キャンセル等は一切できませんので、ご承知の上ご支援ください。

 

●天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、プロジェクトの中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。

プロジェクト実行責任者:
長谷川(榎木)冴子(全日本合唱連盟)
プロジェクト実施完了日:
2024年12月25日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

全日本合唱連盟音楽資料室が所蔵LPレコ-ドを「合唱音楽LPレコード・デジタルライブラリーで聴く20世紀の世界」をテーマに厳選、デジタルアーカイブを音楽資料室内で公開、関連レクチャー(配信)も行います。ご支援金は、おもにLPレコードの音源デジタイズ費用(最低目標60枚・約88万円)の一部に充てさせて頂きます。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
返礼品作成のための著作権利用許諾申請が必要になる。(2024年8月までに取得予定)
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額の対応は助成金および自己資金にて補填いたします。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/MusicLibJCA-LPdigitallib?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/MusicLibJCA-LPdigitallib?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

2,000+システム利用料


alt

|A| 活動報告+サンクスメール+HPにお名前掲載

●サンクスメール
●全日本合唱連盟音楽資料室HPへのお名前掲載(希望制・20文字以内)
●報告書(2024年12月に送信予定)

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

4,000+システム利用料


alt

|B| 音楽資料室製 ポストカード(大正時代楽譜絵柄)

2,000円のリターンコース内容に加え、
●音楽資料室製 ポストカード(大正時代楽譜絵柄)2枚(2024年12月に送付予定)

支援者
5人
在庫数
94
発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


alt

|C| 音楽資料室製 楽譜「無伴奏混声四部合唱 くちなし」(髙田三郎 作曲、今井邦男 編曲)

2,000円のリターンコース内容に加え、
●音楽資料室製 楽譜「無伴奏混声四部合唱 くちなし」(髙田三郎 作曲、高野喜久雄 詩、今井邦男編曲)1枚(2024年12月に送付予定)
参考音源: https://youtu.be/OkjyEqeoLnI

支援者
24人
在庫数
35
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


|D| 第14回JCAユースクワイアコンサート+2025こどもコーラスフェスティバルinうおづご招待

|D| 第14回JCAユースクワイアコンサート+2025こどもコーラスフェスティバルinうおづご招待

2,000円のリターンコース内容に加え、
●第14回JCAユースクワイアコンサート(2025年3月30日・神奈川県立音楽堂)ご招待 [画像は第12回JCAユースチケット]・1名様(引換証またはチケットを2025年1月に送付予定)
●2025こどもコーラス・フェスティバルinうおづ(2025年3月16日・新川文化ホール(ミラージュホール)ご招待・1名様(引換証またはチケットを2025年1月に送付予定)

支援者
7人
在庫数
13
発送完了予定月
2024年12月

プロフィール

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る