生後約2ヶ月で事故に遭いおむつ生活に。保護猫の医療費等支援のお願い

生後約2ヶ月で事故に遭いおむつ生活に。保護猫の医療費等支援のお願い

支援総額

453,000

目標金額 400,000円

支援者
95人
募集終了日
2024年7月31日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介  

 

数あるプロジェクトの中から関心を寄せて頂きありがとうございます。

始めに、皆様からいただく支援という名の応援や愛は、主役である「きゅうちゃん」に「全て還元します。

少しでも幸せに暮らすことが出来るようお力添えください。

 

福岡県在住の角幸祐と申します。地元北九州で小さなカフェを営んでおりきゅうちゃんと出会うまでは先住猫であるメインクーンの「ゆきちゃん(6)」と暮らしていました。

母の誕生日祝いに、妹と友人と集まり食事をした帰りにたまたま妹へある連絡が来ました。

それが、きゅうちゃんを拾ったという、妹の友人からの連絡でした。

 

2024/05/21(火)

道路でバタバタしているところを拾われ、病院に連れて行かれた生後2ヶ月ほどの子猫きゅうちゃん。

その場での診断・処置は「左大腿骨骨折」、セフォベシン(抗生剤)を皮下注射、直検にて異常なし、膀胱O.K.との事でした。

当時の拾った方の詳しい事情はわからないので割愛させて頂きますが、手術や入院をせず病院を後にしたという話を聞いて心配でした。

 

【病院を後にし、拾ってくださった方の自宅で過ごすきゅうちゃん】

 

 

 

 ▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2024/05/22 (水)

 

きゅうちゃんを見つけてくれた方が翌朝、再度病院に連れて行ってくれると、妹づたいに聞いていたので、一安心していました。

その後、「引き取ってくれそうな団体があってそこで詳しい検査もしてくれる」とも連絡がありました。

 

しかし、それが3日後の土曜の朝になるらしく、翌朝は病院に行かず「土曜の引き渡しの際に病院に行く」と連絡がありました。

 

骨折をしている生後2ヶ月ほどの子猫があと3日間病院も行かずに耐えられるのかと。

土曜まで放置するのは絶対に危ない。命の危機を感じました。更に「丸一日おしっこをしていない」と連絡があり、居ても立ってもいられず私は、緊急保護を決め急ぎ現地へ向かいました。

 

きゅうちゃんを私が引き取ることへの承諾をいただきました。

私が現地へ向かう間に妹が必要なカゴやケージなどペット用品を一式買い揃えてくれて、子猫を無事引き取ることができました。

 

引き取ってすぐのきゅうちゃん 少しぐったりしている様子でした。

すぐに近くにの病院へ連れて行きました。

 

 

診療の結果、大腿骨骨折に加え、造影剤を使用したレントゲン検査で発覚したのが、事故の衝撃で「尿道が断裂」しており、膀胱の出口が無いため自力で排泄ができない極めて危険な状況。緊急的な手術が必要とのことでした。この病院では手術はできなかったため、パンパンになった膀胱に溜まった尿を穿刺し直接抜いてもらう応急処置を受け、翌日別の病院へ行くことにしました。

こんな小さな体からとは信じられないほど、2~300mlの大量の尿、それもどす黒く変色したものが出てきました。

 

5/23(木)

 

応急処置で病院を後にし、自宅にきゅうちゃんを連れ帰った翌朝、すぐに別の動物病院へ向かいました。

詳しい再検査の結果

・大腿骨骨折

・骨盤骨折

・脊髄・末梢神経損傷の可能性

・左後脚麻痺(検査でつまんでも痛がりません)

・尿道断裂

・FIV(猫エイズ)陽性

 

と、思っていたよりかなり深刻な状況でした。

私自身が飼うのか、または里親さんを探すのか決めかねていましたが、検査結果を目の当たりにし、これは私が育てて行くしか道は無いと思いました。

病院の先生からは、昨日出会ったばかりの野良猫ということもあり「どこまでするのか」を考えてほしいと言われました。

しかし、抱っこした腕の中で元気に鳴き続ける小さくも暖かいこの命をあきらめることなどあり得ませんでした。

何もせずに後悔するのだけは嫌でした。

費用や今後のお世話や苦労への心配はありましたが、手術をお願いする事を決断しました。

 

そんな、生後まもなく何の罪もない、これからたくさんご飯を食べてたくさん遊んで幸せに暮らすことが出来るきゅうちゃんの未来のため皆様のお力をお貸しいただきたく、このプロジェクトに参加させていただきました。   

 

 

▼プロジェクトの内容

 *プロジェクトの内容に一部手術の写真などセンシティブな内容が含まれています。

5/23(木)

病院で検査を行ったのち緊急手術・入院となり病院に預けられたきゅうちゃん。

一旦自宅へ戻りその日は仕事を休んで一日自宅で待機していました。

預けたのが午前。手術が終わり電話が鳴り、成功したと連絡をいただいたのが21時過ぎ。

それまで何をするにも手がつかず、心配でたまりませんでした。

一安心して翌朝

 

5/24(金)

 

術後翌朝のきゅうちゃんの様子を見に面会へ行きました。

 

 

手術は無事成功し、食欲もあるきゅうちゃんにとてもホッとしました。

 

今回行った手術はあくまできゅうちゃんの命を繋ぐための手術で、術式は「膀胱皮膚ろう」

尿道が断裂し排泄ができなくなった代わりの出口を作るため開腹し、膀胱の一部ををお腹に直接露出させ穴を作りそこから尿を出せるようにするものでした。

それは、きゅうちゃんのライフラインが繋がった瞬間でもあり、永久的なお手入れとおむつ生活が必要になった瞬間でもありました。

 

手術後の写真

 

まだ生後2ヶ月ほどのきゅうちゃんは、今後体が大きくなっていきます。

それに伴い手術で開けた穴が小さくなってしまいます。

そのため、いずれまた同じ手術が必要になるとのことでした。

 

 

 

5/25(土)

この日も面会に行き、担当してくださった先生の話を伺いました。

 

 

脊髄や末梢神経損傷の可能性があり、左後ろ足は機能していません。

それでも、3本の足で一生懸命歩いていました。

今後、左後ろ脚の切断手術をするのかどうかも検討が必要です。

 

  更に、骨盤骨折による大腸の狭窄(大腸が圧迫され出口が小さくなってしまう)がある可能性も否定できず、今後排泄が不自由になる心配もあります。そのため骨盤骨折の手術をするかどうかも検討が必要です。  

 

そして、今回陽性になってしまったFIV(猫エイズ)は、まだ子猫のため母猫から貰った抗体の可能性があり、1ヶ月以上先に再検査をし再度陽性かどうかを確認する必要があります。  

 

私の自宅には先住猫がいるので、退院後は別の部屋で隔離を余儀なくされます。

あまり広いお家ではないのでリビングの一部をパーテーションで仕切り、お互いの生活に干渉ができないようにしました。

 

5/27(月)

 

無事退院いたしました。今後は再診と抜糸の予定です。

まだ800gと体が小さいのでたくさんご飯を食べて大きくなって欲しいです。

 

 

環境を整え、お手入れも欠かさずなるべくストレスにならない生活を送らせてあげる所存です。

 

 

 

      ◇資料◇             

 

 

 

 

 

 

 

友人と共同で保護、飼育、通院を行なっていたため書類の名前が連名になっています。

 

【費用明細】

・ペット用品・設備一式   ¥122366

・病院初診・手術・入院・検査費用等  ¥99000

・病院抜糸・ワクチン・診断書費用   ¥10450  

・今後の治療費 ¥13200

・今後の備品/消耗品購入費 ¥55000  

・プロジェクト手数料 ¥94600

 

備品・消耗品一覧

*ペットシート

*おむつ

*おむつライナー

*餌(回復食・離乳食)

*エリザベスカラー

*シャンプー・トリートメント

*ブランケット

*シェイバー

*トリミング費用

*猫砂

*フロアマット

*ウェットティッシュ

 

【永久的なおむつ生活による感染・かぶれ予防のための衛生用品や消耗品、そして先住猫との隔離のためのパーテーションや幕、今後の成長に伴ったカラーやおむつなどの備品の費用に集まった資金を使用させていただきます。】

 

目標金額は 40万円 とさせて頂きました。

 

高い目標だと存じます。

医療費はもちろんですが、きゅうちゃんに必要なおむつ、ペットシート、先住猫との隔絶のためのケージやパーテーション、ペットゲートなど消耗品費・備品代が嵩みました。今後の治療を考えると、個人で育てていくためには皆様のご支援が必要です。

まだこんなに小さい可愛い子猫の未来のため応援をよろしくお願いいたします。

 

集まりましたご支援は、今後の治療費と今までの治療費、飼育環境を整えるための備品の購入等に使用させて頂きます。

ペット保険には入れる状況ではありません。どうか皆様にお力添えを頂きたいです。ご支援の程、宜しくお願いいたします。   

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

2024/06/06 抜糸、ワクチン接種を行いました。

当分はまずご飯をたくさん食べて体を大きくするこにに専念します。

 

20日後に再診、猫エイズの再検査(陰性に変わっている事を願っています。)

 

さらに、今後は成長に合わせ骨盤骨折の処置や皮膚ろうの拡張で再手術などを行う予定です。

この手術の日取りは、体の成長に合わせて決められるため、まだなんとも言えません。

 

 

里親さんを探せる病状・症状では無いと考えているので、私が責任を持って最後まで育てていく必要があります。

少しでも幸せに過ごせるよう、出来る限り快適・衛生的な環境を整え、出来る限りのことはしてあげたいと思っています。

 

※このプロジェクトはAll or Nothing方式のため 1円でも目標金額に達しない場合はご支援を受けることができず、 全額支援者様に返金される方式です。

万が一きゅうちゃんが亡くなってしまったり治療が継続できなくなってしまった場合、支援金につきましては、返金せずこれまでの通院治療費に充てさせていただき余剰分は地域の動物愛護団体へ寄付させて頂きます。  

 

instagramでもきゅうちゃんの日々の様子を投稿して行きます。

 

 <プロジェクトについて>

(1)資金の使途

■きゅうちゃんの膀胱皮膚ろう治療費、FIV検査、消耗品と備品の今までと今後の治療費・購入にあてます。

(2)目標金額と資金の内訳

■目標金額:40万円

(資金の内訳)

■今までの医療費:109450円

■設備・備品:122366円

■今後の医療費等:13200円

■今後の備品/消耗品購入費 ¥55000 

(3)集める資金を使用しての治療期間

■2024年5月22日〜2024年7月31日  

 

<ご支援にあたっての注意事項>

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無:無

②補填対象の治療名と金額:無 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、きゅうちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。連絡先:kosuke313s@gmail.com(角)

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5.治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6.READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考えhttps://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
角 幸祐
プロジェクト実施完了日:
2024年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

角幸祐が保護猫のための治療費・備品/消耗品購入費として使用する。

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リターン

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きゅうちゃん支援1

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きゅうちゃん支援2

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