保護活動をしながら 保護動物達により安く、より良い医療を届けたい

クラファンをスタートさせて皆様のご協力拡散のおかげで、わずか1ヶ月半で里親様が20匹ほど決まり、ずっとのお家で幸せに暮らしております。今も一匹また一匹…里親様が決まって来ております。これも一重に皆様のおかげだと思っております。ありがとうございますm(_ _)m

そんな中保護依頼もあり、ひとつのご依頼の頭数が多いのもあり、あっという間に里子に出した分の頭数は埋まっていきます。

多頭飼育崩壊も控えております。飼い主がご病気になり入院している間ほったらかしになり 、一時期退院したとはいえもうお手上げ状態となっているとの事…医療にかけてあげられるお金もあまり無いとの事で避妊去勢手術は一部の子だけ…
こうしている間にもその中で亡くなっていく命があると聞き、早急な対応が必要です。

果てしなく医療が続きます…
猫白血病や猫エイズのウィルス検査、ワクチン、検便 、避妊去勢手術、マイクロチップ…ここから検便に引っかかれば隔離が始まりお腹の治療、ウィルス検査に引っかかれば治療をしていかなければなりません。
一度に10匹保護したら1度に検査治療が出来たら猫ちゃんたちの譲渡もそれだけ早くできるんです。1人で病院に連れていくには限度もあります。何頭か抱えて毎日動物病院へ通い。。

常に思っておりました。ココに獣医師が居ればと…
これだけ頭数を抱れば治療費だって馬鹿にならない…そこに救世主のごとく現れたのが
NPO法人ねこけんの溝上代表でした。こちらが理想とする、腕のいい獣医師、安い治療費が実現します!それを皆様にもご提供できるとあったら何も言うことない!!薬もすぐ出てくる!!猫ちゃんたちの治療を1時間2時間後でなく、すぐ対応出来る!!移動時間がない分、もっと猫ちゃんたちの様子に気を配れるんです。。こんな嬉しいことはありません。

それには医療機器を揃える必要があります。
今の金額ですとそこまで出来ず、引越しと家を購入する頭金です。
動物医療は高いが、命に替えられない…ずっと今まで一頭一頭必要な医療に最善を尽くしてきました。ちゃんとご飯を食べて 、ちゃんと元気で、ちゃんと眠れる…猫ちゃんが安心して過ごせる体、場所を常に意識しております。

最後のお願いです。。私たちに動物医療設備を整えた動物保護施設をこの茨城県作りたいです。
あと1000万円足りません。。
日々皆様にはたくさんのご支援いただいております。10日夜11時まで受け付けております…。是非ご協力、拡散、宜しくお願いいたしますm(_ _)m

トップの写真は月齢8ヶ月にして890gの大きくなれないルイくん…最近下痢が酷く、体重が減ってしまい昨日測ったら780gぐらいまで落ち込んでおりました。病院へ連れていきましたが、先生手術が長引いてしまって診てもらうことができませんでした。。

何とか下痢をなんとかしようと思い、うちに連れて帰りロイヤルカナンのクリティカルリキッドをあげて様子を見ました。すごく嬉しそうに飲んでくれて、その後も夜のうちに4～5回下痢をしましたが、朝方ピタッと止まり、ドライフードを食べ始めました😋🍴✨とりあえず危機は脱したかなと思っていますが 、後日また病院へは連れていきたいと思っております。

ルイはココへ来た時からお腹の虫が色々沢山いて、猫カビ(真菌)もありました。猫風邪もよくひくので顔は目やにで毎日カピカピになってしまうような子でした。便パネルの検査もしてコロナウィルスが検出されました。頻繁に病院に通い、様子を見ていましたが 、全く大きくなれない体なんだと気が付きました。。そんなことあるの??このまま小さいと病気も入ってきやすい 、免疫力も上がらない…

それでも生きたいと叫んできます。甘えたいよ…と必死で訴えてきます。なんか体がおかしいのと訴えてきます。一緒に居てとお願いされます…。

猫ちゃんに手厚い医療を。
人間と猫ちゃんの幸せをこれからも考えていきたい。そして後世へ繋がって行くことを願っています。