【プロジェクト活動報告】皆さま本当にありがとうございました
NPO法人Efyの活動を日頃より温かくご支援いただき、心より御礼申し上げます。
改めましてこの度は、当プロジェクトにご支援いただきありがとうございました。
みなさんのご支援のおかげで、ネパールのラムチェ村の子どもたちに給食支援を無事届けることができました。
子どもたちはみんな「ミトチャ!(おいしい)」「デーレーダンニャバード!(本当にありがとう)」おなかいっぱいになったよ!と口々に喜び、満足そうな笑顔を見せてくれました。子どもたちの喜んでいる姿を見て、皆様のご支援が確実に届いていることを実感しました。みなさんのご支援のおかけです。本当にありがとうございました。
今回の挑戦を始めた当初、正直なところ不安でいっぱいでした。
初めてのクラウドファンディング、72万円という高額な目標、そしてAll or Nothingという条件に、大きなプレッシャーを感じておりました。
でも、「これしかない」と信じて、みなさんと共に一歩一歩進んできました。その過程で、41名もの方々から温かいご支援と応援のメッセージをいただきました。
「おなかを空かしている子どもたちをなんとかしたい」
「学校給食で地元の子どもたちが安心して勉強できる環境を」
こうした皆さまの声に、どれほど勇気づけられたかわかりません。
皆さまのおかげで、この挑戦が単なる夢物語ではなく、未来へ続く確かな道へと変わりました。皆様からいただいたご支援は、2025年9月まで継続的に支援を行うための資金として大切に活用させていただきました。
これからも、ラムチェ村の仲間たちと共に、子どもたちや地域の未来を守るための努力を続けてまいります。
皆さまと共に歩んだこのプロジェクトが、次世代を担う子どもたちの未来を少しでも明るく、生きやすい未来を創造できる一助となるよう、引き続き邁進してまいります。
どうかこれからも、Efyの活動を見守り、応援していただければ幸いです。
以下では、プロジェクトの結果報告をさせていただきます。
この度は本当にありがとうございました。
NPO法人Efy一同


【ネパール ラムチェ村での活動報告】
皆様の温かいご支援のおかげでネパールのラムチェ村の子どもたちに皆様のご支援を届けることができました。改めて感謝申し上げます。
今回のクラウドファンディングでは、わずか1ヶ月の間に41人もの方々がサポーターとしてご参加くださり、多くの皆様にご支援、応援いただけたことが本当に嬉しいです。心より感謝申し上げます。
今年度のネパールラムチェ村での活動報告をさせていただくにあたり、みなさまに以前プロジェクトページでもご連絡させていただいてたのですが、オンライン交流会が実施できなかったことについて深くお詫び申し上げます。
当初予定しておりました交流会は、村のインターネット環境が悪く、残念ながら
実施することができませんでした。大変申し訳ございませんでした。
そのため、活動の様子を記録した動画をお送りさせていただくことといたしました。
ぜひご覧いただければと思います。
▶︎動画URL ネパールラムチェ村給食プロジェクト活動報告動画
【給食支援について】
本プロジェクトでは、ラムチェ小学校の1〜5年生の子どもたち100名に対して、1年分の給食を提供する計画で進めておりました。しかし、ネパールの急激な物価上昇や円安などの影響により、予算内で食材を用意することが難しくなってしまいました。
ラムチェ村では稲作が行われており、給食にはご飯やミルク粥が提供されることがありますが、炭水化物中心のメニューでは栄養が偏りがちです。
学校の先生方との協議の結果、成長期の子どもたちに必要なたんぱく質を摂取できること、そして保存期間も考慮して卵と豆を支給することにしました。
卵の価格は、1個あたり約20円と、日本とあまり変わらず、非常に厳しい状況でしたが、ラムチェ村の小学校には卵375個と、270kgの豆を届けることができました。
ネパールでは、豆は6ヶ月ほどの保存が可能です。そのため今回と半年後に再度卵と豆を支給し、食料供給のサポートをさせていただく予定です。現地パートナーのミナが、食材の配送手続きを行ってくれています。
【たんぱく質を給食に!】
ラムチェ村に行った日の給食は、ミルク粥でした。このミルク粥にプラスして、私たちが運んできた大量の卵を大きな鍋で茹でて、子どもたちに提供しました。ゆで卵ができあがると、3~6歳の小さな子どもたちも、卵の殻をむくお手伝いをしてくれました。
温かくほかほかの茹であがった卵を、子どもたちは塩をつけることなくそのまま食べ、顔をほころばせながら「ミトチャ!(おいしい)」と嬉しそうに声をあげていました。
笑顔あふれるその瞬間は、みなさまのご支援が実を結んだ証として、私たちの心に深く刻まれました。

〜ラムチェ小学校Tek学長からお礼のメッセージ〜
ナマステ。この度は、温かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。
たくさんの卵と豆をいただいたおかげで、毎日の給食にこれらを取り入れることができ、子どもたちに栄養を与えることができます。本当にありがとうございます。
しかし、まだ全ての子どもたちに給食を提供することは難しい状況です。
この問題は、私たちの学校だけでなく、他の多くの学校でも抱えている課題です。
私たちはこの問題に取り組み、解決に向けて努力していきます。今後とも応援いただけると幸いです。本当にありがとうございました。
नमस्ते। धेरै धेरै धन्यवाद।

【支援金額の用途について】
みなさまからいただいた支援金は、次の通り、大切に活用させていただきました。
ー収入ー 72,5000円
ー支出ー
・給食費 60,0000万円
・リターン費用・送料 50,000万円
・READYFOR手数料 22,0000万円
計 87万円
※内、必要金額87万円と目標金額の差額である15万円は、自己資金にて補填いたしました。
【リターンの発送状況について】
支援者の方々にお送りさせていただきましたが、万が一届いていなかったり、不備があった場合には、お手数をおかけいたしますが、ご連絡いただけたら幸いです。
【今後について】
子どもたちに夢を諦めないでほしい
今回、皆様からのご支援で、ラムチェ村の子どもたちに卵と豆を届けることができましたが、まだ給食が提供されていない日もあり、野菜を摂ることができていない子どもたちも多いのが現状です。子どもたちがおなかいっぱい!と満腹感を感じ、笑顔で学校で勉強できるようになることが、私たちの願いです。家庭環境や経済的な理由で夢を諦めることなく、未来に向かって羽ばたいてほしいと心から願っています。学校給食は、子どもたちの将来を切り開く重要なものだと考えています。
今後は、村全体で給食の供給が安定するよう、農産物の生産や加工を通じて、村人の雇用や収入を増やす取り組みを進めていきたいと計画しています。また、現地政府と連携し、より多くの学校で給食が提供されるよう、支援活動を続けていきたいと考えています。引き続き、温かい応援のほど、よろしくお願いいたします。


【\子どもたちに一緒に夢を届けましょう!/ 私たちと一緒に活動しませんか?】
NPO法人Efyでは、活動メンバーを募集しています。
みなさんもネパールで一緒に活動してみませんか?
あなたの得意を子どもたちや村の方々に伝えてみませんか?
温かい家族のような文化。
きらきら輝く瞳と笑顔あふれる子どもたち。
おいしいネパールカレー。
そしてエベレストを望む風景の中での活動は
あなたの人生を豊かにする
忘れられない経験になること間違いなしです。
興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
☆ お問い合わせ先
Eメール: info@efy-hokkaido.org(担当:坂本)



















