東京オリンピック出場を賭けた挑戦【陸上競技×ペルー遠征】

こんにちは！

 

ご報告が遅くなり大変申し訳ございません。

現在、私が滞在しているペルーは3月16日からコロナウイルスの影響により、国境閉鎖、外出禁止の状態が続いております。

 

自分が宿泊しているスポーツ施設も閉鎖になりまりしたが、宿泊の許可が降り、安全に生活も出来ています。

施設内は完全に自分一人となり、少し寂しい状況ですが、、、

幸いにも、宿泊施設の目の前に競技場があり、時間制限がありながらも練習の許可をもらい、順調に練習が出来ています。

 

今はペルー代表の中距離コーチ経験のあるSergioコーチに指導していただいています。

 

また、外出が禁止のため、食料の確保などで困っていた時に、ジョギングしていた際に知り合い、仲良くなったスイス人のMichelさんが連絡をくれて、助けてくれることになりました。

 

たまたま、一度出会って、仲良くなっただけで、ここまで自分を助けてくれて本当にありがたいです。

 

Michelさんに「なぜ自分を助けてくれているか？」と尋ねたところ、

 

「こういう時はみんで助け合えばいいんだよ。」

「大変な時だからこそ、前向きに笑顔でいよう！」

「きっと、うまくいくから。」

 

と言って、どんな時でも明るく楽しく自分に接してくれます。

Michelさんのおかげでこのような状況でも頑張ることが出来ています！

 

Michel一家とその友人達との食事の様子。

 

コロナウイルスの影響で世界中が大変な状況ですが、

来年に延期が決まったオリンピックに向けて、今、自分が出来ることにベストを尽くしていきます！

 

帰国する日程は未定ですが、安全面なども考えて決めていこうと思います。

帰国日が決まり次第、また改めてご報告させていただきます。

 

一刻も早い収束を願っています。

みんなで一緒に前向きに頑張っていきましょう！