医療系学生の挑戦！高校生に出張授業で医療の知識を伝えたい！

ページをご覧の皆様、ご支援くださったみなさま

 

いつも温かいお言葉・ご支援をありがとうございます。

 

クラウドファンディングが始まり、私たちはみなさんのたくさんの応援の言葉をいただいています。

そしてそれに加えて、クラウドファンディングによってたくさんの方々に私たちの企画を知っていただくことができました。

11月10日の静岡での開催では近隣の高校の先生が、11月23日の愛媛での開催時には某教育系の会社の方が見学に来ていただけることになりました。

たくさんの方に知っていただき企画が広がっていくことを嬉しく思います。

心より御礼申し上げます。

さて、今日は、2月に行われました、静岡県立韮山高校での高校生企画の参加者の感想をご紹介します。

過去の開催で、参加した高校生より非常にたくさんの嬉しい感想をいただいています。

ホームページには掲載しきれなかった感想を、ぜひ、ご覧ください。

 

今回の感想は、一年生の生徒さんのものとなります。

 

Q1.今回のイベントに参加しての感想を書いてください。

私は、小さいころから人の命を助けたいと思っていました。小学生の時に親が連れて行ってくれたキッザニアで始めて救急救命士という職業を知りました。それからは救急救命士にあこがれ、将来の夢になりました。

小学校の休み時間に友達と、心臓マッサージの練習をしたり、日常で困っている人がいたら自然と話しかけるようになってきました。

中学になり、救急車絡みの事故を身近で2回経験し、本当に救急救命士はカッコいいと思うようになっていました。

しかし、運動があまりできないのと理系が苦手だということに気づき、夢は人の役に立つ仕事、人の背中を押したり、自分が誰かの道しるべになったりしたいと思うようになり、今は文系で教師になりたいと思っています。そんな時、顧問の先生がたまたま紹介してくださった医療系学生による高校生向け出張授業「医療者を目指す君たちへ」で、改めて小さいころに夢だった救急救命士などのカッコ良さに気づきました。

また、私が過去に経験したことはこれからの人生に生かされることがわかりました。医療系には進めないとしても、もしもの時に備えて、心肺蘇生法の練習をしたり、少しでも医療の勉強をしたりしたいと思いました。

これからも困っている人がいたら助け、今回学んだことも生かしていきたいです。

 

Q2.来てくださった医療系学生の方たちにメッセージがあればどうぞ

お忙しい中私たちのためにありがとうございました。

知識がほとんどない私にも丁寧に接してくださって本当に助かりました。

また、小さいころの夢の素晴らしさに改めて気づけるきっかけづくりをありがとうございました。今、私の祖母が週に1回くらい病院から帰ってきます。「家族は第２の患者」ということを今回学んで、もし介護で親が困ったときにはソーシャルワーカーさんなど様々な仕事の方に相談するよう助言したいと思いました。

また、自分にもできることがいくつかあると改めて感じたので、祖母のために尽くしてあげようと思いました。韮高(韮山高校の略)の先輩方がこんなにもカッコいいIFMSAさんの一員だと知って韮高が誇らしく感じました。また機会があれば、韮高等でお会いしたいです。

本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

これからもたくさんの人たちのために頑張ってください。応援しています。

 

ぜひ、全国の高校生にこの企画を届けられるようご支援をいただけますと幸いです。

引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。