支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 3日
プロジェクト本文
あなたの心の中にある深い思いを、
言葉にして書き出すなら、
心は軽くなり、
からだも軽くなり、
生きる意欲が出てきて、
前進する熱意が湧き上がり、
問題解決に向け、力を発揮できます。
Meta(Facebook)社の元取締役シェリル・サンドバーグ氏はじめ多くの人々は、心の健康増進に役立つこの手法を実践して、心の健康を取り戻し、もっと強くなっていきました。
必要なチカラが湧いて出てくる
この方法を、これまでになく【最上級】に味わえるようにしたい。なぜなら、粘り強さや心の健康はこうして身につくからです。
先人たちは、こうして生き抜いてきたのです。これが日本の強さの源なのです。
どうして本美濃紙なの?自己紹介かねて
本物の紙を漉く美濃と漉かれた紙が大好きです。こんな想いになる人が近頃だんだん増えています。
私の母は岐阜県美濃市出身。「可愛い子が生まれた」と見せたくなったらしく、生まれたての私を連れ帰郷した母。親戚一同たいそう私を可愛がってくれ、和紙工房の二階で何千枚の和紙や積み上げられた楮に包まれながらすやすや眠っていたそうです。
大切なものを護った爺ちゃんは近衛兵でした
お爺さんはとても賢く男前と評判で、従軍時に「近衛兵」となり、皇太子でいらっしゃいました上皇陛下を警護していたそうです。美濃に帰ったお爺さんは、再び紙漉きを生業にして家族を養い美濃の紙を護りました。
先祖のお名前が千三百年前の戸籍名簿に
美濃国の時代から紙づくりが盛んな岐阜県美濃市。天皇家が所有し宮内庁が管理する公式記録として、奈良の正倉院に1300年以上前の戸籍名簿が収められています。美濃国のその戸籍名簿は今も使用できる状態で保存されています。美濃の紙に書かれた戸籍は天皇家の統治の証。これが、天皇家の王統は1300年以上前から続いていることを証明しています。この戸籍名簿の中に、私のご先祖の名もあるそうです。同時に美濃の紙の耐久力が千年あることも証明しました。
これが本美濃紙の源流です。
日本の強さの源がこれ!こうして生き抜いた先人たちの秘密道具で拵えます。(自己紹介の続きは最後の運営主体へ)
■ そのための道具をご用意します
贅を尽くした『心を揺さぶるためのノート』を拵(こしら)えました。
あなたの心の内(こころのうち)に【あなたそのもの】がある。そう思いませんか?
だってその中に、自分だけが知っている自分の人生の記録が詰まっているのですから。
まぶたを瞑(つむ)ると、あんなことやこんなことが思い出せます。
嬉しかったことや
面白かったこと。
辛かったことや
悲しかったこと。
いつになっても忘れません。
そんな大切な想いを、どこかに書き出して、
大切にしておきたい。
だってそれは大切な思い出。
とっても大切な【あなたそのもの】を書き綴るノートは最高でなくっちゃ!
大切な【あなたそのもの】にある、[秘めた想い]を紡ぎ出して、言葉にして書き綴る。
相応(ふさわ)しいものとは?
[心を揺さぶるノート]って、たいそうな。そんなもの、ありません。
紙はいつだって目的を持ってつくられます。だから、「人の心を揺さぶる」目的をもって紙をつくるなんて……凄まじく贅沢な発想!そんな紙でノートを作るなんて。
こんな贅沢、誰が思いつくのでしょう
心揺さぶる紙なんて、作れるわけがない。
だから、なかったの?
本当になかったの?
【いいえ】あったのです!
でもそれは、昔の話。
なので、少しだけ昔話。
昔、日本に紙職人が数多(あまた)いたときがありました。
紙を1枚1枚、丁寧に漉いて、紙に仕上げていました。中でも、高度な技術を保有した紙漉き職人は、自分の真心(まごころ)込めて紙を作っているとされました。
このようにして作られた紙は、人の心を動かすのだとか。だから超一流の紙漉き職人は、使う人が幸せになることを願いながら丁寧に紙を漉きました。
「美濃の紙は人の心を動かす」と江戸幕府は本気で考えた!
こうしてできた紙は本当に品質の良いものでした。「美濃の紙は人の心を動かす紙だ」と、徳川家康を初め江戸幕府は本気でそのように考えました。
そんな訳で、美濃で作られた紙で拵えた帳面は江戸幕府が独占使用し、諸藩は『使ってはならない』と禁令を出すほどでした。
それよりもっと昔からずっと美濃紙は大切にされてきました。
- 奈良時代の戸籍用紙として現存する紙
- 高貴な人々の寵愛を集めてきた美濃紙
- 江戸幕府は御用紙として使用を独占
- 明治政府は日本全国の戸籍用紙に本美濃紙を指定
- 紙幣の本格製造が始まったとき本美濃紙を指定
- 明治以降、富裕層は競い合って本美濃紙を手に入れ、障子を張り替え、愛でた
千三百年前から途絶えることなく人々から愛された、今もなお続く「本美濃紙」は、高い品質を保つため変わらず伝統を継承し、高度な技術と職人の真心(まごころ)を受け継ぎ、日々研鑽しておられます。
そんな職人たちの最高峰の工房、石原英和工房謹製の本美濃紙で手帳を拵えたいのです。
こうして生まれる粘り強さが世界の宝
日本の紙すき職人たちが自然と調和しながら、身につけ、実践してきた精神の中に、『粘り強さ』がありました。
夏の暑さがどんなに厳しくても、冬の寒さで手足がかじかんでも、決して負けずに紙を漉く。
世の中が変化したなら、紙のように柔軟になる。
世の中が厳しくなれば、紙のように強靭になる。
手漉き和紙が滅びそうになったそのとき、柔軟で強靭な紙すき職人魂が、真価を発揮しました。
何があっても、決して負けない。絶えさせない!
今世界が抱える数多くの問題を、柔軟で強靭な紙すき職人魂によって漉かれた紙で透かしてみると、きっと見えてくるものがあるはずです。
「これこそが価値だ!」と私は気づいたのです。
あなたも思いませんか? 柔軟で強靭な紙すき職人魂による日本の手漉き和紙には、
世界に誇れる価値が、高い価値がある!
この考えを世界に広めるにはどうすればいいのでしょうか?一生懸命に考えました。
価値観がひっくり返る今の時代に対処するには具体的な行動が必要ですが、
どうすれば、価値を高められるのか?
どうすれば、持続可能にできるのか?
どうすれば、人を幸せにできるのか?
どのようにして可能になるのか?
柔軟で強靭な紙すき職人魂によって漉かれた紙で世界を透かしてみると、きっと見えてくる
それで、このプロジェクトを開始します!
あなたのご支援や賛同(拡散)によって、ご理解を賜りたいのです。
何卒宜しくお願い致します🙇
柔軟で強靭な紙すき職人魂が漉いた紙の
『ノートを使うと、きっと心が揺さぶられ幸せになるに違いない』
少なくとも私はそう思いました。日本の手漉き和紙の過去50年を振り返るだけでも、こころ奮い立ちます。
「しかしどれほどのコストがかかるのだろう」
世界で最も良質な紙(※1)と認められた、すべてをオーガニックだけで生み出す贅沢な手すき和紙『本美濃紙』で拵えたとても贅沢なノート。
和帳の復刻は作られていますが、持ち歩いて使うものでもありません。歴史と文献調査を進めれば進めるほど、はっきり示していました。『心を揺さぶるノート』に書き出し、粘り強さを発揮することの大切さです。江戸幕府の繁栄はここにあると考える学者もいらっしゃるほどなのです。
かつてあったが今はない。
可能性があるのなら…
『ないなら、作ろう!』
手漉き和紙でしか味わえないこの良さ。「紙は心を開く」と言われる所以(ゆえん)とその本質をわかってもらうためには、日本に住む人に味わって頂かなければなりません。
柔軟で強靭な紙すき職人魂によって漉かれた
手漉き和紙がもたらす価値
この価値を多くの人に知らせるべき!
この価値を認識できるように整えたい!
という想いから、自らを奮い立たせて参りました。
無茶な挑戦だとしても
今、粘り強く生きる人々のため、ふさわしい価値を創造する
このノートは、今どきに合わせたデザインのシステム手帳用ノート。
「本美濃紙で拵えるシステム手帳HONMINOリフィル」としてお届けします。
これをお手に取れるのは、ほんの僅かな方々だけでしょう。このノートは数をつくることができず、大変高価になるからです。
ですが、存亡の危機を乗り越え世界の宝となった本美濃紙には、世界存亡の危機をどのように乗り越るのか?のヒントや答えを広く与えるものと考えます。これが本プロジェクトを実行する価値だと考えています。
■ なぜこのプロジェクトが必要なのか?
持続可能の限界とギリギリで格闘し続ける日本の手すき和紙
千年を遥かに超える悠久のときの間、手漉きの紙は日本の生活習慣(ライフスタイル)を支え、人々からこよなく愛されてきました。
しかし、このままでは将来はありません。
日本の手すき和紙はライフスタイルの変化で、障子を愛(め)でる部屋が減ってしまいました。障子があったとしても、丈夫で安価なプラスチック繊維の不織布を利用されるご家庭が大半ではないでしょうか。
すると、
⤵ 手すき和紙の注文が減ります。
⤵ 手すき和紙の生産が激減します。
⤵ 手すき和紙の原料の注文が減ります。
本美濃紙に欠かせない
手漉き和紙原料を生産する険しい道
手すき和紙の原料生産地に「絶やしちゃならん」と志の高い生産者がいらっしゃいます。楮(こうぞ)の生育は大変な手間と暇がかかり機械化が難しく、生産者の高齢化が進んでいます。若い人に継がせられなくなっていきます。
魅力ある将来のイメージを持って、若い人に継いでもらうために、
和紙の原料を頑張って生産すると暮らしが成り立つ道をととのえたいのです。
写真は手漉き和紙の原料。最高級品「大子那須楮」が本美濃紙の命です。
手すき和紙の優れた品質は、道具のおかげ
品質の良い紙を漉くには専門の道具が必要です。
手すき和紙用具を作る職人の暮らしは、和紙生産者が紙を漉き続け、道具の手入れや新しい道具に入れ替えるという循環(エコシステム)があるから成り立ちます。このエコシステムはずっと危機的な状況です。
40年以上前の話です。紙を漉くのに必要な道具を結ぶ極細の紐、これを作れる職人が1人だけ、もはや年齢の限界でした。「この紐は人の手でしか作れない。代わりになるものが無い。これが無くなったら、もう紙は漉けない」と紙漉き職人の伯父はいいました。そこからなんとかつないで…伝統を守り…歳月を重ねて………。いま後継者を必要としています。
魅力ある将来のイメージを持って、若い人に継いでもらうために、
手すき和紙用具を頑張って制作すると暮らしが成り立つ道をととのえたいのです。
日本の手すき和紙は、日本の伝統的なエコシステムが幾重にも重なり支え合って生み出されます。
どれか1つでも欠ければ、世界に誇れる紙は作れなくなるのです。
それで、持続可能な価値を生み出すことに挑戦することにしました。自立し自走するための価値への挑戦です。
■ 手漉き和紙の底力は凄い!
「万年筆で書く」の要求に応える本美濃紙
敢えてまず主張させて頂きたいのは、本美濃紙は万年筆での筆記に向いています。
江戸時代よりもっと前から高い品質が要求され、美濃で漉かれた手すき和紙は、様々な用途の紙のニーズに応えてきました。
紙漉きの技術が高度に洗練され、進歩し、今のような品質を持つようになりました。今もなお、世界中から高い評価を受け続けています。
手すき和紙は、全般的にいえば、紙の質が柔らかく繊維が毛羽立ちやすい傾向があります。毛筆で筆記する用途であれば紙はその品質でよいからです。このような紙に万年筆で書いたりすれば、ペンのニブ(ペン先)のインクが通る細い隙間に繊維が挟まってしまいます。これでは『和紙は万年筆での筆記に向いていない』と言われても仕方がありません。
本美濃紙なら大丈夫!
万年筆で書ける手漉き和紙を探し求めて
『本美濃紙に万年筆で書く』この件を、紙漉きを江戸時代より家業としてきた石原の伯父に相談したところ、「伝統的な技法に則ってしっかり漉いた紙は毛羽立ちにくいよ。本当は本美濃紙は万年筆筆記に充分向いている」との返事をいただきました。
明治時代には謄写版原紙としても高い評価を受けて、作っては輸出していたことも知り感動しました。(その話の流れで、珈琲フィルタ用紙としても輸出していて、この紙で作ったフィルタで珈琲を淹れるととても美味しく入るそうです。)
『ただし少し手間がかかる』
『万年筆で書くために漉こう。文化財保護用紙よりも品質を上げなきゃならん』
本美濃紙は文化財保護用紙として世界中で大変高い評価を得ています。名だたる博物館(V&A博物館や大英博物館、等々)でとてつもなく高額な美術品の修復と保護のために使用されています。
万年筆筆記のためには、文化財保護の用途よりも、さらに高品質に仕上げる必要がありました。
今回ご用意する本美濃紙は、さらに品質を高めて漉いた本美濃紙。万年筆での筆記に十分応えられる紙です。
「本美濃紙を使った最高の手帳を作りたい!」こんな私の想いをうけて、石原英和工房にて特別に(万年筆で書くこともできる、より高品質の)本美濃紙を漉いて頂きました。
これは『“最高峰の品質の手漉き和紙”と言える』と私は思うのですが、伯父はきっと「おこがましい」と言うことでしょう。それで私は、胸を張ってこのように言います。
『この本美濃紙は万年筆での筆記に向いています!あなたにも是非お届けしたい』
■ このプロジェクト成功はなんの役に立つ?
1300年続く伝統の本美濃紙。持続可能な社会の模範に
新しいものを作り出しては壊し、また新しく作り……という繰り返しは、限界に近づきました。
地球は悲鳴を上げていると言われています。
世界が今、存続の危機に直面しています。
■持続可能なエコシステムの模範
日本の手すき和紙は1300年以上続いてきた
なぜそんなに永く続けられたのでしょうか?
志(こころざし)高き人々が高みを目指して継続してきたので、持続することができました。粘り強い気概がある人を育て続けようとする環境が日本にはありました。
この気概は、日本の色々なものに現れています。ものを大事にする心、作り出すときの心、あらゆる物事に。
原点は、日本古来の紙作りにある
■本美濃紙をいつも身近に持ち歩ける
デザインは、和帳の拵(こしら)えからインスピレーションを得て
手すき和紙には表裏があります。紙を作る最後の工程で、木の一枚板に貼り付け天日で乾かすのですが、板に張り付いた面を表面(おもてめん)、天日の当たる側が裏面(うらめん)という具合です。その紙をA4サイズにカットし、両表(りょうおもて)になるように折りました。両表とは紙を折ったときに裏面を内側に、表面を外側にしている状態のことを言います。
いわゆる「袋とじ」という拵えです。
こうして出来上がりは A5サイズ。システム手帳6穴用A5サイズのリングにお好みの枚数をセットしリングで綴じます。
万年筆での筆記は当たり前!超越した高品質
万年筆での筆記以上の振り切った品質を求めてー耐水和紙に到達!
準備段階で様々な困難にぶつかりました。
当初は、和紙は万年筆筆記に向かないと思い込んでいたからです。
様々な筆記具で実験と紙の品質向上を試みました。
こうして編み出されたのが、耐水性を持たせた和紙です。
本美濃紙の半分の薄さで漉く紙「薄美濃紙」にパラフィンを染み込ませてみました。しかし望み通りの風合いには達しませんでした。
しばらく後、神戸には珍しく和ろうそくを取り扱うお店に出会うことができました。
和ろうそくを少量手に入れ試作してみると、素晴らしい風合いを実現!理想的な紙質になりました。再び出向き店主に相談しますと、製造会社と相談し原料である櫨(ハゼ)の実から絞り出して作る櫨蝋を無加工のまま分けてくださるとのこと。
薄美濃紙に櫨蝋を1枚1枚丁寧に染み込ませ、
とても優しい風合いの蝋引き紙が
できあがりました。
これで万年筆でインクをたっぷりにして書いても裏抜けしない見込みができました。
これに、ガイドとなる印を印刷する必要があります。
弊社が開発した「5㍉ドット十字方眼」をどのように印刷するかという問題がありました。
手漉き和紙の中でも薄い「薄美濃紙」にインクジェットプリンターで印刷すると、インクにじみのために、筆記ガイドの品質を満たせません。レーザープリンターでは、紙が薄く表面が滑らかすぎて、紙を送り出すことができません。
そうなると1枚1枚シルクスクリーン印刷ということになるのですが、毛羽立つ和紙を扱うのを専門業者はとても嫌がります。
ですが今回、本美濃紙の特性をご理解いただき、手帳の趣旨にご賛同いただけたメーカー様が挑戦してくださるとのこと。
こうして手作業で印刷していただける業者様を兵庫県神戸市内で見つけることができました。しかも、手作業でシルクスクリーン印刷ができる、国内で数少なくなってしまった専門職人が対応するとのこと。
これで本当に見事な印刷を施して頂くことが可能になりました。動画を撮影しておりますので、後日の活動報告でご報告いたします。
さらにもう1つ問題がでてきました。紙の断裁で断裁機を通すことができないのです。
あまりに薄く繊細な薄美濃紙なので、機械に通すためには薄美濃紙1枚につき厚紙2枚でサンドイッチして機械に通さないと、切断できないのです。1枚切るのに厚紙2枚以上のゴミが発生します。大量に。
これでは全くサステナブルではありません。
なんとかならないか?と相談しましたら、手で正確に切断できる職人がいるとのこと。
こうして、1枚1枚丁寧に印刷し断裁して、すべての工程を手作業で行い、これで解決しました!
薄美濃紙にシルクスクリーン印刷で「5㍉ドット十字方眼」を施し櫨蝋で蝋引きした、BulletProof紙が完成しました!
和紙の原料生産から、
手すき和紙に仕上げ、
シルクスクリーン印刷し、
ナイフで1枚ずつ切断し、
櫨蝋引きを丁寧に施し、
BulletProof紙ができます。
全工程を手作業で
この用紙を袋とじの本美濃紙のあいだにサンドイッチして使用します。
すると、このインクの特性も相まって凄まじい撥水効果だけでなく耐油効果も出現!
マジックインキでも裏抜けしにくい手漉き和紙の手帳が完成しました!
リターン製品「A5サイズBulletProof(薄美濃紙・櫨蝋)と石原英和工房謹製「本美濃紙」ランク【松】[Luxury]」は裏抜けしにくいとお約束できます。コピックであれば充分に耐えられます。
インクが多く出ても裏抜けしにくく安心です。
石原英和工房謹製「本美濃紙」は和紙の吸水性に頼っています。それで、BulletProof(薄美濃紙・櫨蝋)が無い場合、インク量が多ければ裏抜けします。筆記時にトレーシングペーパーを間に挟むなど、工夫をお願いします。
【お知らせ】ご使用時に必要です
システム手帳A5サイズのバインダーをご用意ください
ご利用時には、6穴用のシステム手帳バインダーが必要です。別途お買い求めください。
創業141周年を迎える「ナガサワ文具センター」本店4階にございますハイブランド、「NAGASAWA Journalstyle」様でのご購入がオススメです。
ご購入の際は、「アップ!ドリーム社の本美濃紙で作った手帳のクラファンの紹介」とお伝え下さい。きっと良いことがございます。
万年筆のご用命にも是非ご利用ください(本店DEN及び大阪茶屋町店)
ここでしか手に入らない万年筆やガラスペン、インクも数多く取り揃えておられます。
■文具史上最高の贅沢を味わってください。
すべてを手作業だけで生み出さされた至極の書き味をご堪能ください
こうして、全工程を手作業だけで作り出す究極のオーガニックなシステム手帳リフィルが完成しました。
本美濃紙の製造工程は原料生産からすべてが手作業でのため、気が遠くなるほどの手間がかかっています。
最も手間がかかっているのが、BulletProof(薄美濃紙・櫨蝋)です。
こうして生み出された本美濃紙で拵えた手帳でしか味わえない独特の書き味。
この筆記感は他のものと比較ができません。
「サラッサラッ」という音と共に、手に響く心地よい感触は心を落ち着かせ、安らぎをもたらします。
若い画家でありイラストレーターであり映像クリエイターでもある方に、この手帳の話をすると「是非使ってみたい!」と。少し試して頂きました。とても感性の鋭い方で、インクの出具合によって、インクが染み込んでいく音を堪能することができるのだとか。
『「シュワワッ」というのかな。優しい響きが、なんとも言えない至福のとき』
そんな書き味を味わい、とても幸せなひとときだったと申しておりました。
このノートで
過去を振り返るのもよし。
温故知新と申します。
今を語るのもよし。
今をとらえることが自分を知る近道です。
ポエムを書くのもよし。
喜びと悲しみは心の糧になります。
物語を綴るのもよし。
ストーリーは人生をより豊かにします。
未来について書き出すのもよし。
人は希望があるから生きていけるのです。
これまでになく高価なノートですが、
文具史上最高の書き味になることを
お約束いたします。
書き出した言葉は、きっとあなたの真心(まごころ)が詰まったものになります。
【あなたそのもの】への愛着は、あなたの自尊心を高めることでしょう。自分に正直になれたあなたは、きっと少し強くなれます。少し強くなれたなら、また新たな一歩を踏み出してください。
またつまづいたら、この手帳に戻ってきてください。きっと【あなたそのもの】への愛着を取り戻せます。そうしたら、前よりまた少しだけ強くなれます。
少しずつ。
ちょっとずつ。
まえよりもマシになる。
気がつくと自分でもびっくり!
とても強くなっているのに気付きます。
強靭さはこうして身についていくのです。
そのために、どうぞお使いください。
本美濃紙で、日本独特の文化「侘び寂び」を味わう
明治になると、紙の使用規制が解かれると、日本全国にいる高貴な人々は競い合うように本美濃紙手に入れ、障子に貼り、それを愛でる。この愉しみは明治時代の人々にとって極めて贅沢なひとときとなりました。
本美濃紙を障子に貼り、手すき和紙を愛でる暮らしを愉しむご家庭は、ライフスタイルの変化で急速に減ってしまいました。
和の贅沢を楽しむ場のある家は稀となってしまいましたが、一方で、手すき和紙の機能に注目して、障子を立て本物の手すき和紙を貼られて空間浄化を目的に使われている方々がいらっしゃいます。
「心の癒やしが求められている現代社会
本美濃紙が愛される本質はどこに?
「地合いが良い」とされる本美濃紙。光の透け具合で見える、手すき和紙ならでは紙の模様。水のユレ具合と紙漉き職人の揺らし具合が相まって出来上がる、紙の僅かな厚さの違いがゆらぎとなって模様を作り出します。
同じ紙に見えても、紙を漉くときの水の温度、気温、そして紙漉き職人の特徴の違いから、模様の出具合が変わるようです。
あなたの心のゆらぎ、それがこの地合いの良さと調和して、涙を誘うこともあれば、温かくされているとも感じたり、いたたまれなくなる時もあり。そして勇気を持って進もうという意欲につながるときもあるかもしれません。
気持ちよさを科学的に分析した結果、1/f(エフぶんのいち)「ゆらぎ」が心を優しく癒すことがあると知られるようになりました。この技術は高額な扇風機の風調整にも使われています。
手漉きの和紙から感じる心地の良さは、この曖昧なゆらぎからきているのかもしれません。
このプロジェクトの目的
日本の手すき和紙の存在価値を高めることで見える新しいビジョン【幸せを持続できるエコシステム】を示します。この目的を達成するため、世界最高峰文房具のひとつに日本の手すき和紙で作られた手帳を加えます。 まずは、文化財保護用紙として名高い「本美濃紙」を使用した手帳ブランドを構築します。
生産工程の全てがオーガニックな「本美濃紙」に焦点をあてることで見えてくる、関連する膨大な手作業に注目(それらが今存亡の危機なのです)。このようにして存亡の危機を回避していく姿を示し、持続可能な社会の模範となるエコシステムを確立することに挑戦します。
このプロジェクトは成功すべき!なぜか?
近代日本の手すき和紙は、社会構造の変化に晒され翻弄され、何度も存続が危ぶまれてきました。そのような危機に直面するたびに、気概のある人々が立ち上がり、創意工夫をし、損得を度外視してそれを広め、持続可能な仕組みを再構築するなどして助け合って乗り越えてきました。
こうしてなんとか続いた日本の手すき和紙。この伝統を継続できるように、次の世代が継げるようにしていかなければなりません。
そうするためには、伝統の価値だけではなく、それを越えた何か、次の世代が『担いたい』と熱くなれる動機づけ、『是非、継ぎたい』と思える明るい未来が必要です。
希望が必要なのです。
その希望を考えるうえで、社会構造全てをデジタル化しようとする今の流れの中、アナログ文化の1つ「万年筆」が今世界的に注目されています。
きっかけは日本の文具販社の1つが企画した震災復興記念の万年筆インク。2008年に発売されると各地に「ご当地インク」が生まれました。これらのインクを詰める万年筆の需要が生まれ、台湾経由で英国に飛び火し、万年筆とインク市場の復興の起爆剤となりました。
こうして、
現在1本2億円超えの万年筆が販売されています。
この2億円の万年筆で書き留めるに相応しい手帳や紙がこの世に存在していません。であれば、超高級文房具という世界の中に「本美濃紙」を使った手帳はきっとご期待に応えられる。
コロナ禍の中、新たに1本2億円超の万年筆が売れる社会を知り、私は『本美濃紙もそうなるべきだ』と心動いたのです。
1本2億円の万年筆で書くのに相応しいノートを提供する。
超高級文房具に「本美濃紙」を使った手帳が加わるなら、生産者の「紙を漉く」気概が変わります。紙の原料生産農家の気概が変わります。紙漉きの道具を作る方の気概も、それに関わる全ての気概が変わります。
成功が社会に与えるインパクト
「世界が求めるイノベーションを起こせるかもしれない」と期待され、日本の手すき和紙が「世界が守るべき宝」と認めて頂いてから後、産地は沸き立ち、関連産業は刺激を受けました。世界に認めらた日本の手漉き和紙は元気を取り戻しつつあります。
とは言え、危機が去ったとは言えません。さらに変革が必要です。それと同じ問題が世界を包んでいます。存亡の危機に直面しています。このプロジェクトの行く末に世界の未来が見える。そんな気がしてなりません。
果たして「持続可能な社会はこうして実現する」という模範を世界に示す日本代表となります。
本美濃紙で拵えるシステム手帳HONMINOリフィル『心を揺さぶるためのノート』が文具史上最高と謳う根拠
千三百年以上前に美濃国で製造された帳面がその始まり。美濃紙でできた帳面を用いた戸籍名簿は、天皇家所蔵の戸籍名簿となり、千三百年の時を超え、現在、奈良の正倉院内で帳面として機能する状態で保管されている。本美濃紙はそれ以降、奈良時代や平安時代でも高い評価を受け、徳川家康には最高の紙と称される。それ以降も江戸幕府御用達として寵愛され、特別に保護と使用規制の元に置かれる。
明治政府は天皇陛下の命により、戸籍名簿を美濃和紙に限定する。また使用規制から解かれた美濃和紙は日本全国の富裕層から引く手あまたとなる。こうして紙としての価値を不動のものとした。
現在、本美濃紙の主な用途は文化財保護用紙。特に石原英和工房の本美濃紙はその質の高さと安定の品質から世界の名だたる博物館や美術館から高い評価を受けている。V&A博物館やフィラデルフィア博物館、等々。これらに収める品質以上で万年筆筆記にも適するように漉いた紙で手帳を作成しているため、少なくとも文具史上最高ノートである。
運営主体について:
このクラウドファンディングは、本プロジェクトの趣旨に基づき「本美濃紙を使用」と伝える許可を得て、私、鈴木剛(すずきつよし)が実施します。私は神戸市中央区にてアップドリーム!プロジェクト社代表を勤めています。夢の追求時に、手書きすることの大切さを教えています。その原点は幼い頃の思い出にありました。本美濃紙で書く――これが素晴らしい経験になるのです。紙は伯父の石原英和が漉いたものでなければというこだわり。でも伯父曰く「わしがが漉くからいい紙じゃなく、お前が「ええ紙じゃ」といってくれる」と。それで決意しました。この度、個人の裁量で本美濃紙の文化的価値を高く評価すべく本プロジェクトを主催します。
今後の計画
第1弾:A5サイズのシステム手帳ノートリフィル(今ココ)
第2弾:システム手帳ノートリフィル(夏頃)
第3段:桐箱に収納した……(秋頃)
- A5サイズのシステム手帳ノートリフィル&本美濃紙と厚美濃を組み合わせた月毎カレンダーリフィル
- (内緒サイズ)システム手帳ノートリフィル&本美濃紙と厚美濃を組み合わせた月毎カレンダーリフィル
- (思案中)端切れから生まれるM6?これは美濃4判?心開く手帳
海外販売に本格参入。
本美濃紙仕入れ代金に充てます。
手帳生産設備を拡充し、生産環境などに充当します。
2024年内のプロジェクト成功を果たせた暁には、日本の手漉き和紙関連事業の支援規模拡大を計画します。
楮紙の特徴
楮(こうぞ)には代表的なものが2種類、大子那須楮(だいごなすこうぞ)に代表されるヒメコウゾ系と八女楮に代表されるカジノキ系があります。 大子那須楮は、繊維の長さが7㍉前後で扁平な繊維が多いので、紙にすると表面は平滑で、隙間が少ない締まった紙になります。 八女楮は、繊維の長さが10㍉前後で円筒形の繊維なので、繊維が見えやすく、隙間のある柔らかめの紙になります。(*「和紙の手帖」改訂版 P44ー全国手すき和紙連合会発行)
普通の紙は百年でボロボロ。日本の紙は千年経っても紙のまま
19世紀中ごろ、急速に抄紙技術(しょうしぎじゅつ:紙を作ること)が発達したおかげで、大量に紙を作り出し、情報の流通が盛んになりました。紙に印刷したりインクで文字を書くとき、にじまないようするため加えた薬品で紙が酸性になっていました。紙を作ってから30年ぐらいまでは良かったのですが、50年以上過ぎた頃から紙は硬くなりボロボロと崩れるようになりました。1970年頃になると、100年前に作られた紙でできた大切な公文書は、ページをめくるとボロボロ崩れるほどになっていました。
それは社会問題の一つになっています。
今は、中性紙の紙が主に使われているので300年くらいはもつと予想されています。耐久性千年を目指しているものもありますが、実証されるには、あと990年ほど待たなければなりません。
本美濃紙を代表とする手すき和紙は、紙を作る過程で薬品をほぼ使わないので、紙はいつまでも柔らかくしなやか。一番古いものは1300年以上前の美濃国の戸籍名簿。正倉院に保管された美濃紙でページをめくることができます。これが本美濃紙の耐久性が千年を超えると言える証拠であり証明されました。
補足
- プロジェクト実行責任者:
- 鈴木 剛
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
本当に幸せで持続可能な社会を実現できるのか?「紙漉き」のエコシステムを命をかけて守ってきた日本の紙漉き職人たちは、持続可能な社会の実現は人の本質にあるとの答えを垣間見せました。世界はそれを認めたと私は認識します。本プロジェクトは、日本の手すき和紙がユネスコ無形文化遺産指定10年を迎える2024年末、それを記念し企画・実行するに至りました。特に千三百年以上も持続している本美濃紙がもっと高く評価されるとき、人類はもう一段上のレベルの解答を示せるはずと考えます。【集めた資金で何をする?】「透暦 skeJule」(すけるこよみ スケジュール)製品化の準備を進めます。本美濃紙と派生紙だけで1冊の手帳を拵えると凄まじい価格、おそらく数百万円になることでしょう。それを拵える資金を準備し、完成の暁には、日本が誇る手漉き和紙システム手帳でハイクオリティー文房具の世界に打って出ます。第1弾は本プロジェクトのA5サイズ。第2弾はもう1つのサイズ HBxWA5 の試験製造に向けて準備を進めます。【支援金の具体的な使途】本美濃紙と派生紙の仕入れ 70万円/デザイン諸経費 30万円/運営のための諸経費 20万円
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プロフィール
『アナログとデジタルの境目が無くなる』と悟ったIT技術者キャリア30年の私。人らしく生きることが価値と2014年活動開始。いち早く時代の変化に気づき行動を起こすが、いつも早過ぎる癖がある。AI登場で時代変化がスピードアップ!追いついて来たので歩調を合わせる。母:皇居付・近衛兵で美濃和紙の紙漉職人の娘。父:群馬県高崎市会議員(共産)三男。父の転勤もあり群馬と岐阜と愛知と京都と大阪の多文化交流を経る。大人になり全国を飛び回り、兵庫県神戸市中央区北野町付近に住む。活動拠点は磯上通にあるアップドリーム!プロジェクト代表。本美濃紙や万年筆が大好物。
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リターン
900円+システム利用料
システム手帳リフィルを本美濃紙で作ると1冊が_百万円。「静寂」という高級を纏うプロジェクトの進捗報告
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
3,600円+システム利用料
石原英和工房謹製「本美濃紙」 A4サイズ_ランク【 梅 】[ Economy ] 4枚入り
石原英和工房で漉かれた「本美濃紙」は重要な文化財を保護する用紙として、引き合いが高く、ほぼ全量が海外の有名美術館で消費されて来ました。今も尚、お待ちいただいているお客様もいらっしゃいます。
そのため過去数年、日本国内に向けに出荷することができなかったのですが、この企画へのご賛同を得て万年筆の筆記にも適する仕方で「本美濃紙」を漉いてもらいました。
石原英和工房謹製「本美濃紙」全紙(京間判)をA4サイズにカットしてご提供します。
「本美濃紙」全紙をA4サイズ9枚にカットした際に、上段と下段から取れる6枚の品質グレードを【梅】[Economy] としました。その中から選びます。
本美濃紙 A4サイズを無加工でご提供が可能です。
システム手帳(A5)用に、2つ折り6穴開け加工も可能です。
ご支援返礼品の選択時にお選びください。
※写真は試作品。
※システム手帳バインダー(A5サイズ)を別途ご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2024年7月
7,200円+システム利用料
石原英和工房謹製「本美濃紙」A4サイズ_ランク【竹】[ Comfort ] 4枚入り
石原英和工房で漉かれた「本美濃紙」は重要な文化財を保護する用紙として、引き合いが高く、ほぼ全量が海外の有名美術館で消費されて来ました。今も尚、お待ちいただいているお客様もいらっしゃいます。
そのため過去数年、日本国内に向けに出荷することができなかったのですが、この企画へのご賛同を得て万年筆の筆記にも適する仕方で「本美濃紙」を漉いてもらいました。
石原英和工房謹製「本美濃紙」全紙(京間判)をA4サイズにカットしてご提供します。
「本美濃紙」全紙をA4サイズ9枚にカットした際に、中段の両端から2枚だけ取れる紙の品質グレードを【竹】[Comfort] としました。その中から選びます。
本美濃紙 A4サイズを無加工でご提供が可能です。
システム手帳(A5)用に、2つ折り6穴開け加工も可能です。
ご支援返礼品の選択時にお選びください。
※写真は試作品。
※システム手帳バインダー(A5サイズ)を別途ご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2024年7月
9,000円+システム利用料
石原英和工房謹製「本美濃紙」 A4サイズ_ランク【 梅 】[ Economy ] 10枚入り
石原英和工房で漉かれた「本美濃紙」は重要な文化財を保護する用紙として、引き合いが高く、ほぼ全量が海外の有名美術館で消費されて来ました。今も尚、お待ちいただいているお客様もいらっしゃいます。
そのため過去数年、日本国内に向けに出荷することができなかったのですが、この企画へのご賛同を得て万年筆の筆記にも適する仕方で「本美濃紙」を漉いてもらいました。
石原英和工房謹製「本美濃紙」全紙(京間判)をA4サイズにカットしてご提供します。
「本美濃紙」全紙をA4サイズ9枚にカットした際に、上段と下段から取れる6枚の品質グレードを【梅】[Economy] としました。その中から選びます。
本美濃紙 A4サイズを無加工でご提供が可能です。
システム手帳(A5)用に、2つ折り6穴開け加工も可能です。
ご支援返礼品の選択時にお選びください。
※写真は試作品。
※システム手帳バインダー(A5サイズ)を別途ご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2024年7月
15,400円+システム利用料
A5サイズBulletProof(薄美濃紙・櫨蝋)と石原英和工房謹製「本美濃紙」ランク【松】[Luxury] 1枚組
「和帳」と呼ばれる、和紙製帳面のつくりからヒントを得て、本美濃紙だけで万年筆筆記に使える充分な品質(油性インクも裏抜けしにくい)の手帳を拵えました。
「BulletProof」について:薄美濃紙は極薄紙。石原英和工房が信頼する家田美奈子氏が漉きました。独自開発「5㍉ドット十字方眼」をシルクスクリーン印刷。手作業で高い品質要求を満たせる職人は限られ、日本に数人しかいない貴重な専門職人のいる印刷業者に依頼。この紙は機械に通せないほど繊細なので切断も手作業で丁寧に切り出してもらいました。
そこに日本独特の蝋「櫨蝋」を丁寧に染み込ませて防水加工。手作業で数多くの工程と気が遠くなる程の時間をかけ、純天然素材だけで生み出された防水性と耐久性は、きっとあなたの想像を超えていきます。
さらに、石原英和工房の本美濃紙をA4サイズにカット。この用紙は最高級の松グレード。全紙をA4で9枚にカットしたときに取れる中央に残される超貴重な1枚だけを贅沢に使用。これを半分に折りA5にし、「BulletProof」を挟んで中敷きにして使用します。
※使用時にはシステム手帳バインダーA5サイズを別途ご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2024年7月
18,000円+システム利用料
石原英和工房謹製「本美濃紙」A4サイズ_ランク【竹】[ Comfort ] 10枚入り
石原英和工房で漉かれた「本美濃紙」は重要な文化財を保護する用紙として、引き合いが高く、ほぼ全量が海外の有名美術館で消費されて来ました。今も尚、お待ちいただいているお客様もいらっしゃいます。
そのため過去数年、日本国内に向けに出荷することができなかったのですが、この企画へのご賛同を得て万年筆の筆記にも適する仕方で「本美濃紙」を漉いてもらいました。
石原英和工房謹製「本美濃紙」全紙(京間判)をA4サイズにカットしてご提供します。
「本美濃紙」全紙をA4サイズ9枚にカットした際に、中段の両端から2枚だけ取れる紙の品質グレードを【竹】[Comfort] としました。その中から選びます。
本美濃紙 A4サイズを無加工でご提供が可能です。
システム手帳(A5)用に、2つ折り6穴開け加工も可能です。
ご支援返礼品の選択時にお選びください。
※写真は試作品。
※システム手帳バインダー(A5サイズ)を別途ご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2024年7月
46,200円+システム利用料
A5サイズ BulletProof(薄美濃紙・櫨蝋)と石原英和工房謹製「本美濃紙」ランク【松】[Luxury] 3枚組
「和帳」と呼ばれる、和紙製帳面のつくりからヒントを得て、本美濃紙だけで万年筆筆記に使える充分な品質(油性インクも裏抜けしにくい)の手帳を拵えました。
「BulletProof」について:薄美濃紙は極薄紙。石原英和工房が信頼する家田美奈子氏が漉きました。独自開発「5㍉ドット十字方眼」をシルクスクリーン印刷。手作業で高い品質要求を満たせる職人は限られ、日本に数人しかいない貴重な専門職人のいる印刷業者に依頼。この紙は機械に通せないほど繊細なので切断も手作業で丁寧に切り出してもらいました。
そこに日本独特の蝋「櫨蝋」を丁寧に染み込ませて防水加工。手作業で数多くの工程と気が遠くなる程の時間をかけ、純天然素材だけで生み出された防水性と耐久性は、きっとあなたの想像を超えていきます。
さらに、石原英和工房の本美濃紙をA4サイズにカット。この用紙は最高級の松グレード。全紙をA4で9枚にカットしたときに取れる中央に残される超貴重な1枚だけを贅沢に使用。これを半分に折りA5にし、「BulletProof」を挟んで中敷きにして使用します。
※使用時にはシステム手帳バインダーA5サイズを別途ご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2024年7月
77,000円+システム利用料
A5サイズ BulletProof(薄美濃紙・櫨蝋)と石原英和工房謹製「本美濃紙」ランク【松】[Luxury] 5枚組
「和帳」と呼ばれる、和紙製帳面のつくりからヒントを得て、本美濃紙だけで万年筆筆記に使える充分な品質(油性インクも裏抜けしにくい)の手帳を拵えました。
「BulletProof」について:薄美濃紙は極薄紙。石原英和工房が信頼する家田美奈子氏が漉きました。独自開発「5㍉ドット十字方眼」をシルクスクリーン印刷。手作業で高い品質要求を満たせる職人は限られ、日本に数人しかいない貴重な専門職人のいる印刷業者に依頼。この紙は機械に通せないほど繊細なので切断も手作業で丁寧に切り出してもらいました。
そこに日本独特の蝋「櫨蝋」を丁寧に染み込ませて防水加工。手作業で数多くの工程と気が遠くなる程の時間をかけ、純天然素材だけで生み出された防水性と耐久性は、きっとあなたの想像を超えていきます。
さらに、石原英和工房の本美濃紙をA4サイズにカット。この用紙は最高級の松グレード。全紙をA4で9枚にカットしたときに取れる中央に残される超貴重な1枚だけを贅沢に使用。これを半分に折りA5にし、「BulletProof」を挟んで中敷きにして使用します。
※使用時にはシステム手帳バインダーA5サイズを別途ご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2024年7月
154,000円+システム利用料
A5サイズBulletProof(薄美濃紙・櫨蝋)と石原英和工房謹製「本美濃紙」ランク【松】[Luxury]10枚組
「和帳」と呼ばれる、和紙製帳面のつくりからヒントを得て、本美濃紙だけで万年筆筆記に使える充分な品質(油性インクも裏抜けしにくい)の手帳を拵えました。
「BulletProof」について:薄美濃紙は極薄紙。石原英和工房が信頼する家田美奈子氏が漉きました。独自開発「5㍉ドット十字方眼」をシルクスクリーン印刷。手作業で高い品質要求を満たせる職人は限られ、日本に数人しかいない貴重な専門職人のいる印刷業者に依頼。この紙は機械に通せないほど繊細なので切断も手作業で丁寧に切り出してもらいました。
そこに日本独特の蝋「櫨蝋」を丁寧に染み込ませて防水加工。手作業で数多くの工程と気が遠くなる程の時間をかけ、純天然素材だけで生み出された防水性と耐久性は、きっとあなたの想像を超えていきます。
さらに、石原英和工房の本美濃紙をA4サイズにカット。この用紙は最高級の松グレード。全紙をA4で9枚にカットしたときに取れる中央に残される超貴重な1枚だけを贅沢に使用。これを半分に折りA5にし、「BulletProof」を挟んで中敷きにして使用します。
※使用時にはシステム手帳バインダーA5サイズを別途ご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2024年7月
180,000円+システム利用料
見返りを期待しない支援
本美濃紙の価値を高めようと本気で取り組んでいる私たちの活動の資金にさせていただきます。
見返りを期待されない貴方のご支援にこころから感謝いたします。
特別会員チケットをお送りいたしますので、お受取方法をご指定ください。
後日計画します様々なサプライズ企画を最優先でご案内いたします。
ご連絡方法をお知らせください。
不要であればその旨をお知らせください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
360,000円+システム利用料
【もっと】見返りを期待しない支援
本美濃紙の価値を高めようと本気で取り組んでいる私たちの活動の資金にさせていただきます。
見返りを期待されない貴方のご支援にこころから感謝いたします。
特別会員チケットをお送りいたしますので、お受取方法をご指定ください。
後日計画します様々なサプライズ企画を最優先でご案内いたします。
ご連絡方法をお知らせください。
不要であればその旨をお知らせください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
900,000円+システム利用料
【もっとも】見返りを期待しない支援
本美濃紙の価値を高めようと本気で取り組んでいる私たちの活動の資金にさせていただきます。
見返りを期待されない貴方のご支援にこころから感謝いたします。
特別会員チケットをお送りいたしますので、お受取方法をご指定ください。
後日計画します様々なサプライズ企画を最優先でご案内いたします。
ご連絡方法をお知らせください。
不要であればその旨をお知らせください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
プロフィール
『アナログとデジタルの境目が無くなる』と悟ったIT技術者キャリア30年の私。人らしく生きることが価値と2014年活動開始。いち早く時代の変化に気づき行動を起こすが、いつも早過ぎる癖がある。AI登場で時代変化がスピードアップ!追いついて来たので歩調を合わせる。母:皇居付・近衛兵で美濃和紙の紙漉職人の娘。父:群馬県高崎市会議員(共産)三男。父の転勤もあり群馬と岐阜と愛知と京都と大阪の多文化交流を経る。大人になり全国を飛び回り、兵庫県神戸市中央区北野町付近に住む。活動拠点は磯上通にあるアップドリーム!プロジェクト代表。本美濃紙や万年筆が大好物。