支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 97人
- 募集終了日
- 2014年12月8日
かつての物語は、現在に続く物語。
ミス・パウルが勤めた新生療養所は、今は新生病院として、小布施にはなくてはならない病院になっています。
現在は、内科や外科、小児科をはじめ計19の診療科目を掲げ、小布施町の福祉や保健、介護の機関と連携して、住民の健康を支えるための体制を築いてきました。
また病院では、かつてカナダ聖公会の奉仕に支えられていた歴史を真摯に受け止め、国際的な医療協力活動にも取り組んできました。バングラデシュなどアジアの国々から研修医を招いての技術指導をはじめ、医師や看護師らによる現地での医療支援、小布施周辺に住む外国人への無料健康診断など、精力的な活動をつづけてきました。
また、1997(平成9)年、新生病院に緩和ケア病棟が開設。
かねてより医師や看護師など職員の方々がターミナルケアを学び、協力しあって実践を積み重ねてきた末のことであり、長野県内では先進的な取り組みです。
かつての結核療養所がこうして時代のなかで形を変え、しかし当時の精神はそのままに受け継がれていることは、忘れてはいけない小布施の歴史であり、日本の歴史だと思います。
「世界一のパン」のお話は、かつての物語でもあり、現在の物語でもあります。
(新生病院のマークには、カナダの国旗にもあしらわれる
「メープルリーフ」が配されています。)
リターン
3,000円
1:お礼のメッセージカードと活動報告レター
2:別刷りの支援者名簿(本に同封)にお名前を掲載(匿名希望可)
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1・2に加えて、
3:新しい『世界一のパン』 1冊
4:小布施 岩崎 チェルシーバンズ1つ
5:オリジナルポストカードセット5枚組1冊
- 支援者
- 67人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1~5に加えて、
6:文屋栗園の特産小布施栗 特大1キロ
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
1~6に加えて、
7:文屋推奨信州小布施「味処」のお食事券5,000円券1枚(有効期限 お届けから1年間)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
1~5、7に加えて、
6:文屋栗園の特産小布施栗 特大2キロ(5,000円相当)
8:文屋が主催する文化サロン「文屋座」の参加券1枚(有効期限 お届けから2年間)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし