こんにちは。
プロジェクト責任者の宮地祥子です。
東京は、晴天に恵まれた日曜日です。

さて、今日は『オーガニックコスメ』について書きます。
弊社製品アロマエキス&アロマオイルミルクローションは、有機JAS認定のハーブエキスを使用しています。ですから、日本では『オーガニックコスメ』と名乗ることができます。日本では少しでもオーガニック成分が入っていれば、オーガニックコスメと名乗ることができます。
海外には、エコサートやSoCertなどなど、オーガニックコスメと名乗るには基準があります。

オーガニック認証を受けるには、
水を含む全成分の20%以上がオーガニック原料である
認証原料を、水を含む全量のうち90%以上に使用する
合成着色料、合成香料、合成油脂、油、シリコンおよび石油製品は使用しない

などなど、その基準は認証団体によって様々です。
オーガニック認証がある化粧品には、合成成分が一切入っていないと思われがちですが、そうではありません。

アロマエキス&アロマオイルミルクローションは、オーガニックハーブエキスは使用していますが、全てがオーガニック成分ではありません。極微量ですが、成分の安定のために合成成分も入っています。
当商品は、オーガニック認証の取得を今後見据えての基準で設計して商品化しました。認証については、取得にも継続維持にも費用が発生するので、今後の課題ではあります。

オーガニックだから、体に優しい、肌に優しいというイメージを持つ方が多いようですが、必ずしもそうではありません。
オーガニックでも、自然界には人間の肌や体に有害なものもありますし、その使用量によっても異なります。

例として、オレンジ。
エッセンシャルオイルとしては、肌に下記の効能が挙げられます。

  • 保湿作用
  • コラーゲン形成促進作用
  • タコの改善
  • 抗炎症作用
  • 老化防止作用

    しかしながら、これは皮の部分から抽出したエキスで、使用するときはキャリアオイルに数滴混ぜて希釈して使います。原液のまま塗布すると、強すぎて肌あれを起こします。
    また、オーガニックオレンジでもそのまま果実を食べると口の周りが赤く痒くなった経験ありますね。

    オーガニックだから、肌に良いとは限りません。

    石油系の成分が入っていたり、医薬部外品や無添加コスメでも肌に負担の少ないものは沢山あります。

    石油系の成分が、肌のバリアを壊すこともありますが、分子が大きいから、肌に入っていかないため安全と考えられる見方もあります。

    オーガニックコスメによくある精油成分は、分子が小さくて経皮吸収されることも。これが良い作用を及ぼすこともあれば、そうではないことも。

    また、コスメ全体での割合によっても、肌への影響は異なります。


    コスメが届くのは角質層まで(医薬部外品を除く)です。角質層は、わずか0.02mmの死んだ細胞です。この死んだ細胞をキレイに保ちながら、垢としていかにキレイにターンオーバーしながら落とすかが大切です。

    そのために、紫外線による光老化での肌の水分減少やダメージから守り、しっかり保湿をすることが大切です。
    その時に使うのがコスメです。オーガニックでも、合成原料でも、この2つを守れるコスメを選ぶことが大切です。

    紫外線による光老化から守るために日焼け止め、
    古い角質を取り除くための洗顔やふき取り化粧水、
    水分や油分を肌に届ける美容液、
    それを閉じ込めて潤いをキープするクリームや美容オイル。

    オーガニック成分を含んでいるかどうかではなく、自分の肌やライフスタイルに合ったスキンケアをするためのコスメを選ぶことが大切です。
     
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