<2016.04.02(土)&04.03(日) MATONO日記>

 

 地域活性化団体「サンライズ・チョップ的野」資金調達担当の鶴崎です。

今週の土・日は、的野地区にて本当に貴重な体験をさせて頂きました★

有り難いことに、的野行事である春の「お日篭り(おひごもり)」の一連の流れを体験させていただき、前日のお手伝い~行事に参加させていただきました!

 

 的野地区には、由緒ある”熊野神社”があります。
熊野神社は産土神で、昔から四季それぞれの色んな祭典が行われてきました。
かなり古くからあったようですが、立花城の攻防戦の戦火で一度焼失し、
天生15年(1587年)に再建され、現在に残っています。
また「3本の矢」の話でも知られている、毛利元就の子孫にゆかりのある神社でもあるそうです。

 

 春の「お日篭り(おひごもり)」は、昔から的野地区で大切にされてきたお宮の行事の一つです。
4月3日(日)、熊野神社にて宮司さんに御祈祷していただきました。
山や水、畑、生き物など自然界のあらゆる物に感謝をし、
的野地区の繁栄と健康、安全などをお祈りする

そして特別に、私たちチョップ隊からも3名、的野の方々と一緒に御祈祷に参加させて頂きました。

 

心を落ち着かせ、背筋をしゃんと伸ばし、一つ一つの動作を丁寧に行う。
不思議なことに、ご祈祷の終盤に差しかかろうかという瞬間、
春の風が大きくサ~っと吹いて、まるで自然が何か言っているかのように、
桜吹雪や木々の葉っぱがお宮の中に入ってきました。
まさにその瞬間だけでした。

外から見ていたチョップ隊のみんなもビックリしたそうです。


 現在の”お花見”と言えば、公園や河川敷などにブルーシートを広げて、
BBQをしたりお弁当を買ってみんなでワイワイ騒ぐ…といったイメージが強いですよね。

 

 しかし的野では、熊野神社にてきちんと御祈祷をし、
各家々からお重に詰めたお弁当を持ち寄り、
旬の収穫物を食し、美味しい物を食べたり飲んだりして春をお祝いする。

(現在は、区でお料理を作ってみなさんに振舞っています。)
その日は”一切仕事をしない日”だそうです。
これが的野に昔から続く春を感じる”お花見”だったのです。
また五右衛門風呂があった時代、五右衛門風呂に入って身体を清める・休める・癒すということも行っていたそうです。

 

 今年はあいにく午後からお天気が崩れはじめたため、
お食事や交流会などの集いは公民館で行いましたが、
お天気が良ければ通常は青空の下、熊野神社の境内にて行うそうです。

 

 私たちチョップ隊も、この集いにも参加させていただいて、
的野の方々とたくさんお話をお伺いすることができました。
温かく受け入れてくださっている的野の方々には、
本当にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 屈託のない笑顔で迎えていただいて、いつも真剣に教えていただいて、
時には怒っていただいて、、、すべてに人を包む愛があります。
的野のみなさんの懐の深さと優しさに、また一つ触れることのできた、
そんな素敵な週末でした♪
本当にどうもありがとうございました。(^^)

 

<前日の準備風景>

 

<春の「お日篭り」風景>

 

 

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