「小さな思いを寄せ集めて大きな力にする」 ～アフガン寺子屋プロジェクトinしまね２０年の歩み～

　アフガン寺子屋プロジェクトinしまねの渡部通恵さんから応援メッセージをいただきました。20年以上温かく寄り添ってきたアフガニスタンへの想いを綴っていただきました。

 

アフガン寺子屋プロジェクトinしまね２０年の歩み

　

　２００１年９月１１日に始まった世界テロ戦争により、アフガニスタンという地球上の最貧国があることを知り、２００２年４月５日に当会を立ち上げました。　

 

　毎年シャンティに支援金を送ることで、形として残る学校建設にあててもらって、１６の学校と２つの学校図書館の建設に、少しばかりお役に立てたかとスタッフ一同喜んでいます。 

　

　現地スタッフとの毎年の報告会＆交流会を励みとして今日までやってきました。　　

 

　このような生きがいを与えてもらったことは、アフガニスタンの子どもたちに感謝しなくてはなりません。　

 

　ますます厳しい女子教育の現状を聞き、当会を支援してくださる方々は心を痛めています。　　

 

　アフガニスタンの子どもたちに対する思いは大きく熱く、日々のお金集め活動の燃料になっています。

 

　不用品を寄付してもらって運営しているリユースの店「ゆりっく」も10年を経て、毎日のように「これらを役立ててほしい。」と届けてくださる方が多くなり、スタッフは、ありがたい忙しさを楽しんでいます。　

 

　

　自分たちに力は無いけど、小さな思いを寄せ集めて大きな力にしていることを実感している毎日です。心優しい多くの人々がアフガニスタンを支えているということを、現地で命をかけて頑張っている皆さんに伝えて、めげないで貴国の将来のための教育現場の充実に役立ててほしいです。

 

　アフガン寺子屋プロジェクトinしまねは、毎日アフガニスタンの子どもたちと一緒に活動しています。

 

 

アフガン寺子屋プロジェクト in しまね

代表　渡部通恵

 

　過去20年にわたるアフガニスタンへの温かいご支援、アフガン寺子屋プロジェクト inしまねの皆様には大変感謝しております。寄り集まった一人ひとりの気持ちを大きな支援の力へと変えて、アフガニスタンで教育を必要とする女の子たちへ届けてまいります。

 

　クラウドファンディングは現在46%まで達成しています。

 

　引き続き、みなさまの温かいご支援とご協力をどうかよろしくお願いします。

 

プロジェクト実行者　喜納

 

 

 

 

 

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