猫伝染性腹膜炎( FIP)と闘うしらすくんを応援してください!

猫伝染性腹膜炎( FIP)と闘うしらすくんを応援してください!

支援総額

823,000

目標金額 800,000円

支援者
113人
募集終了日
2022年5月6日

    https://readyfor.jp/projects/Shirasukun?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

▼自己紹介

 

初めまして。しらすの飼い主の山本と申します。数多くのプロジェクトの中から目に留めていただき、ありがとうございます。プロジェクト支援のご検討の程よろしくお願い致します。

 

▼しらすの自己紹介

 

年齢:1歳

誕生日:3月5日

種類:ブリティッシュショートヘア

性別:男の子

性格:大人しい

好きなこと:ゲージの上で寝ること、窓から外を眺めること、ひものおもちゃで遊ぶこと

 

ずっと猫を飼うのが夢だった為、念願叶って2021年5月末にペットショップで出会ったしらすを連れて帰りました。当時はまだ3ヶ月未満で毛もぼさぼさでとてもちっちゃくてぬいぐるみみたいでした。

 

<家にきたばかりの時のしらすくん>

 

 

 

<キャットタワーからよくはみ出てていました>

 

2021年9月に去勢手術を終え、術後の経過も良く、すくすくと成長していきました。

 

 

 

<ふわふわもふもふに成長したしらすくん>

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2022年2月中旬から急に食欲を失くし、ほとんど動かなくなってしまい、慌てて病院に連れて行き様々な検査を行ったところ、FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断を受けました。

 

 

 

いつもお世話になっているかかりつけ医の先生には、この病気は確立した治療法がなく、病院では今出ている症状を抑える緩和ケアをしてあげるしかないと伝えられました。

 

 

この病気を治療するために、国内未承認の新薬を投与することで寛解した例があると知り、新薬を使用した治療をスタートしました。

 

しかしこの薬は84日間毎日決まった時間に投与しなければならず、かつ高額です。

猫ちゃんの体の大きさによっても投与量が変わります。

しらすくんは診断時、レベルでいうと中後期にあたりだいぶ症状が重く、体重も4キロあるので、1日分あたり税込¥21,120です。

薬代だけで単純計算で¥21,120×84=¥1,774,080

今後、体重が増加する予定なので投与量も増え、200万円以上治療費が必要になります。

 

大変高額な治療費が必要になりますが、また元気なしらすくんに戻って欲しいという気持ちしかありません。本来であれば、飼い主である自分が全額捻出するべきですが、20代で一人暮らしをしており、生活費を切り詰めて借り入れなどを利用しても全てを賄いきれません。

 

インスタグラムやネットサイトでクラウドファンディングを通じて同じ病気を治療して寛解している猫ちゃんたちを知り、知人や友人の後押しもあり、プロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

▼診断までの経緯

 

2021年2月18日 

1日食欲がなく全くご飯に口をつけませんでした。いつもは寝ない猫用のベッドで過ごす時間が増え、なんとなく元気がないなと感じたものの、気温の寒暖差もあり、そういう日もあるのかなと1日様子を見ました。

 

 

 

 

 

翌日も食欲は戻らず、いつもであれば仕事終わりに帰宅すると鳴いて玄関まで来るのですが、ずっと猫用ベッドにいるままでした。お水も飲まず、かろうじてちゅーるだけは口にする状態でした。

 

これはおかしいと思いましたが、翌日も仕事があり、かかりつけの病院も日曜日で定休だった為、また様子を見ることに。

 

振り返って見ると、食欲があった時でもうんちの出が悪かったり、おもちゃにあまり興味を示さなかったり、走り回らなくなったり兆候はあったように思えます。

 

ただ、元々おとなしいドライな性格の猫ちゃんだった為、もうすぐ1歳にもなるし少し落ち着いちゃったのかなと思っていました。

 

初めて猫ちゃんを飼ったので、日々手探りで一緒に過ごしていたので、もっと早く異変に気づけたのではと、とても後悔している点です。思い出すと悲しくなります。

 

2月21日

かかりつけ医に朝一連れていきました。連れて行った時には目と鼻の症状もあり、ぐったりしている様子でした。

 

 

 

 

 

<その時の血液検査の結果>

 

血液検査の結果と左目の症状(ぶどう膜炎)お腹のリンパの腫れの症状などからFIPの可能性が非常に高いでしょうと言われました。

 

FIPとは

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは、大抵の猫ちゃんであれば持っている猫コロナウィルスがなんらかの原因で突然変異を起こし、FIPウィルスになり、ウィルスが身体中を巡るとしらすくんのような症状が出始め、身体を攻撃する病気です。

 

この病気の怖いところは、FIPを治す治療法が確立されておらず、緩和ケアをしても発症して数日から数ヶ月で亡くなってしまうことです。

 

症状には2種類あり、ドライタイプとウェットタイプがあります。

 

ドライタイプ:お腹のしこり

       神経症状(寄り目、ふらつきなど)

                         黄疸

       発熱

       食欲不振

       下痢や嘔吐

 

ウェットタイプ : 腹水

        胸水

        黄疸

        発熱

        食欲不振

        下痢や嘔吐

        

                        

しらすくんの症状はドライタイプに充てはまりました。

 

 

先生から話を聞いた後、状況がうまく理解できませんでした。しらすくんはまだ1歳にもなっていないのに、病気で死んでしまうのか?本当は別の治る病気なんじゃないか?と頭の中を色々な考えがぐるぐると回っていました。

 

しかし、助かる方法として高額な新薬を使用して寛解した例があることを知りました。

 

緩和ケアをしてゆくか、新薬を試して見るか、どうしたらいいのか困りましたが、日に日に弱っていくしらすくんを放っておくことはできないと思い、新薬を処方してもらえる隣県の協力病院へすぐに連れていくことにしました。

 

2月24日

協力病院へしらすくんを連れて行き、改めて血液検査を行いました。

FIPの症状は進行が早く、この時には黄疸が出て、鼻から黄色い膿が出るので口呼吸するしかなく、とても苦しそうでした。

 

<2回目の血液検査の結果>

 

<症状が出て苦しそうなしらすくん>

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

新薬の投薬治療を行い、FIP寛解を目指します。

 

一刻を争う状態だったため、治療を2月24日より開始しています。

投薬終了予定は5月18日です。

 

 

1日当たりの投薬量:3,9~4,1kg=800mg(¥21,120)

    (1回目処方時のしらすくんは4.0kg)

 

前述にもありました通り、薬代だけでも最低¥1,774,080かかります。体重増加に伴い投薬量も増えるため、

4,1~4.4kg=850mg(¥22,440)

検査代その他症状への処方薬代を含めると200万円超える計算になります。

 

84日間の投薬期間が終わっていても経過によっては投薬を継続する可能性も出てきます。

 

 

以下今現在までの診断前後の治療費明細書です。

<かかりつけにての診察代検査代>

 

 

<協力病院にて初回>

 

<3月2日 2回目の通院>

 

新薬は1回目に10日分+体重増加分、2回目に25日分処方されましたので、今現在で薬代¥752,400をすでに支払っています。

 

よって今後の薬代を加味し、第一目標を80万円とさせていただきます

 

 

本プロジェクトはAll or Nothing方式のため、目標未達であれば、支援金は支援者の皆様へ返金されます。 

 

無力な飼い主で不甲斐ない気持ちでいっぱいですが、皆様のお気持ちを頂くので、なんとしても達成を目指したいです。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

2月24日より84日間の投薬開始

 

5月18日投薬完了予定

 

投薬期間完了後、経過観察を仮に6週間とし、

6月30日までにFIP寛解を目指します。

 

元気になったしらすくんに会うために全力を尽くします。

 

▼リターン品について

ささやかではありますが、プロジェクト達成時には、ご協力いただきました皆様へは感謝の気持ちを込めてしらすくんの写真やオリジナルグッズなどをお送りさせていただきたいと思います。

 

 

 △最後に△

 

しらすくんを迎い入れた時、きっとこの先5年10年と一緒に過ごすんだと思っていました。

初めての猫ちゃんです。

実家でもペットを飼っていなかったため、しらすくんは皆のアイドルになりました。

それでも猫の寿命の方が人間よりはるかに短いですし、

いつかお別れする時まで時間を大事にしようと思っていた矢先の出来事です。

ペットの猫かもしれませんが、私にとってはもう家族同然です。 

しらすくんのいない生活は考えられません。

 

どうか皆様のあたたかいご支援・ご協力お願い致します。

 

皆様の力でしらすくんを救ってはいただけないでしょうか。

 

 

 

 

絶対に考えたくないことですが、万が一しらすくんがなくなった場合、ご支援金は全額これまでのしらすくんの治療費に充てさせていただきます。

 

【本クラウドファンディングに関するお問い合わせは以下までお願い致します】

 

メール:a.val.xxy000@gmail.com

Instagram:@shirasu_chan_22  ↓

 

https://www.instagram.com/invites/contact/?i=3n8se2oz3s48&utm_content=fzxgqnc

 

投薬記録や治療経過、普段のしらすくんの様子はInstagramにて発信しております。

 

暖かく見守っていただけると幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 


【READYFOR事務局からのご案内】

 

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。


ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

 

 

プロジェクト実行責任者:
山本朱里
プロジェクト実施完了日:
2022年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

愛猫しらすのFIP治療の薬代に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填します。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/Shirasukun?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

ブリティッシュショートヘアのしらすくん1歳 FIP闘病中です

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/Shirasukun?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

500+システム利用料


しらすくん応援

しらすくん応援

お礼のメールをお送りします。
しらすくんの写真1枚お送りします。

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

1,000+システム利用料


しらすくん応援1000コース

しらすくん応援1000コース

お礼のメールをお送りします。
しらすくんの写真2枚お送りします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

500+システム利用料


しらすくん応援

しらすくん応援

お礼のメールをお送りします。
しらすくんの写真1枚お送りします。

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

1,000+システム利用料


しらすくん応援1000コース

しらすくん応援1000コース

お礼のメールをお送りします。
しらすくんの写真2枚お送りします。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

ブリティッシュショートヘアのしらすくん1歳 FIP闘病中です

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る