日本ツアー参加者 アシュマ(17才) 　日本ツアーに参加する思い

アシュマ(17才)は高校生のスピーチコンテストで優勝し、日本ツアーの参加権を勝ち取りました。

 

いつも明るく笑顔のアシュマですが、勉強に対しては自分自身に厳格で妥協を許しません。

幼いころから誰かのため、国のために働くことを夢見ていたと、ご両親がおっしゃっていました。

 

9月に来日するアシュマの日本ツアーに参加する意気込みと、その後の夢を紹介いたします！

 

 

ネパールは未だ、発展途上国です。

私はネパール人として、自分の国が高度に発達し文明化されていることを夢見ています。

そのために、文化、伝統、技術そして慣習を多国間で学びあうことが最善の方法だと私は思うのです。

外国の文化から学ぶことは、ネパールの習慣をよい方向に変えるために役立ちます。

日本は先進国です。 ネパールは日本からたくさんのことを学ぶことができるとと思ってか、私は子供の頃から日本の文化にあこがれていました。

 

（学校での授業風景　写真中央：アシュマ）

 

私はネパールを代表し、そしてネパールの向上のために日本から沢山のことを学ぶため、日本に行きたいです。

 

私は将来、貧しい子供たちの福祉のための社会プログラムと社会の平等と国民全体の発展のための組織を作りたいです。

 

私たちは誰もが誰からも学びあうことができ、今の私たちよりももっと良い自分自身になることができます。

私は平和のための道を行き、この世界をより良い場所にするためにありたいのです。