またまた質問に答えていきますねー!

 

「>そこで、実際に火星探査基地での生活を通して、火星でどうすれば食事を楽しむことができるのか、新たな発見と創造を目指します。

>私はこの和食の盛り付けの工夫や器を使った食事の楽しみ方を、火星での食事に取り入れることで、火星での食事を楽しくできるという仮説を検証します。

とありますが、この部分で現在構想していることなどをもう少し具体的に教えて頂けますか?」

 

質問ありがとうございますー!

現在の構想としては、和食の基本的な形のひとつである一汁三菜のメニューで、基地での生活中に数回、特別に用意した食器を用いて食事を行いたいと考えています。

アイデアのひとつは、日本の漆器や磁器を用いた地球での食事に似たスタイルでの提供です。

漆器を用いるメリットは、

・軽い

・丈夫

・収納に優れている

という点です。

磁器のメリットは、

・3Dプリンタによって現地の材料で作成できる?

・どんな料理にも合わせた形をつくりやすい

という点です。

しかしながら、その分手間もかかり余分に時間や水を消費するかもしれません。

そのために統一した器による機内食のような早さ、再現性を重視した食事の提供の仕方も考えています。

食器の一例、入れ子になっている漆器。収納に便利。

 

盛り付けを丁寧に行うだけで料理の印象は簡単に変わります。今回の研究では、そうしたひと手間加えることの重要性も研究できればと考えています。

厳しい環境の中で盛り付けや器によって場の雰囲気がよくなったりコミュニケーションが活発になるということが分かれば、今後の火星や宇宙での食事は変わるはずです。

 

盛り付けや器を変えることによって料理の印象も変わる?

 

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