多頭崩壊を乗り越えた３２匹の猫達の、穏やかなシニアライフをサポート

悲しいお知らせですが、カーコがお星さまになりました。

最後は自宅で、お母さんと猫たちに見守られて旅立ちました。
一時は安楽死も頭をよぎりましたが、カーコが決めたタイミングで穏やかにお空に旅立ててホッとしています。

 

 

扁平上皮がんと先生から先生からお話があってから、思っていたよりも早いお別れでなかなか気持ちが追いつかず、お知らせまでに少し間が空いてしまい申し訳ありません。

 

カーコ、
本当によく頑張ったね。
最後の数日間は、大好きなお母さんとみんなと一緒に過ごすことができてうれしかったよね。
もう少しカーコと一緒にいられると思っていたから、さみしいよ。
カーコに教えてもらったことを大切に、気持ちを切り替えてみんなのことをお母さんやボランティアさんと支えていくので、お空から見守っていてね。

 

 

★ ター君
カーコがお星さまになったばかりだというのに、体調を崩す子が続いています。
カーコのおかげか、お母さんがみんなが発する小さなSOSに気付けるようになったのはうれしいのですが、くしゃみなど鼻炎の症状がしばらく続いていたター君にも悪性腫瘍が見つかりました。。

 

 

鼻血を繰り返すようになり検査をしたところ、細胞診の結果移行性上皮がんと診断されました。
腫瘍科の先生にも相談をしましたが、鼻腔内にできるのはとても珍しいとのこと。

進行が早くできることが限られていますが、免疫力を上げることが期待できるサプリメントをはじめたところ、ター君に合ったのか、落ち着いているように感じます。

 

★ マコ
ご飯を食べる際に痛がるそぶりをしたため受診したところ、歯肉炎が進んでいて抜歯を受けました。
抜歯は無事に終わったのですが、数週間後に急にふらつくようになり、今は半身不随の状態です。
色々な検査をしましたが、原因はつかめていません。

 

 

大きい病院での検査も提案されましたが、マコは怖がりな子なので、何をするにもストレスになります。
何度もマコに嚙まれながらも、お母さんが一生懸命お世話をしてくれています。
マコにとって最適な治療法が見つかりますように。

 

★ ジョー
それなりに食欲があるものの、体重減少が著しかったため受診。
検査の結果膵炎でした。

 

 

今のところ療法食を嫌がらずに食べてくれていて、吐き気は管理ができていますが、今後皮下点滴が必要になるかもしれません。

 

★ 真菌
他にもどこから感染したのか、真菌に感染した子が複数います。。
感染を広げないよう、部屋を分けケージ内で隔離をしていますが、なかなか落ち着きません。

 

 

投稿が滞っているなか、良いお知らせができず申し訳ありません。
ボランティアさんのお力をお借りしながら、どの子にも穏やかに過ごしてもらえるように、頑張ってまいりますので、見守っていただけたらうれしいです。

富永 浩世

 

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