
プロジェクト本文
「3.11の後、被災地の同世代の人たちはどのような活動をしてるんだろう・・・」
「被災地の若者たちから生の話を聞きたい」「彼らを直接励ましたい。」
日本の若者と本気で語り合い、そのラジオ番組を世界に発信したい・・・!
そんな思いを胸に、英国のユースラジオの若者が来日します―――
ユースラジオで活動する若者
こんにちは
私は木下勇というものです。このプロジェクトのプロデューサーを務めています。
これまで、被災地の若者とまちづくりの活動をしてまいりました。そして今回は、若者の情報発信の場を被災地に作り出すプロジェクトを開始しようとしております。
7月28〜31日に石巻にて、英国から16歳前後の若者が8名来日します。石巻を会場に、南三陸の被災地の中高校生らと一緒に、被災後の経験や伝えたいことを分かち合い、社会に発信するメッセージをラジオドラマとして共同制作し、世界に発信するというプロジェクトです。
「I wont to meet students in Tohoku!」 (彼らに直接会いたい!)
日英で繋がり始めた学生たち
石巻、南三陸の若者と、英国のリーズの若者たちとがacebook で友達となって何度かメッセージのやりとりが始まりました。
石巻、南三陸の学生からは
「できる限り参加します!皆さんに会えるの楽しみです!」
「私もラジオに是非参加したいです! 楽しみです!!」
という声がぞくぞくとあがりました。
英国の若者たちからは
"I think I've invited everyone to be friends with me on facebook, I look very forward to meeting you all."
"Hi ! we're very excited about coming to meet you all"
など、とても頼もしく、そしてありがたい言葉をもらっています。
そしてスカイプでも会話を試みました。残念ながら同時スカイプは人数が多すぎて、ハングアップすること多く、十分な会話は出来なかったけれど、しかしそれでも声を聞いたり、顔をみたりより親近感が湧いてきました。
”Happy Easter to you all too! I look forward to hopefully speaking to you all in the near future!”
とイースターの時には挨拶が入り、イースターはまだ馴染みがない日本の若者にとって興味津々で会話が飛び交いました。
”I did'nt know Easter. I glad to know new thing. I'm interested in foreign cultures. Happy Easter!”
と日本の若者も英語で返すようになってきました。
両国の学生がラジオイベントを通して、どんどんつながってきています。
皆、実際に会って話せることをとても楽しみにしています。
ラジオを通じて、
若者が画期的に活動する場所が生まれること、復興やまちづくりにおいて、被災地に自己表現の場が広がっていくこと、それらのきっかけになりたい。
それが私の思いです。
被災地の中高校生にとって、海外にまで伝えたいことを発信できるこの機会はとても大きな意義があります。復興の過程において彼ら彼女らの発言の場は限られているのが実態ですが、このプロジェクトを機に、「今までいろいろな思いがあるけれど、自分たちもそれを発言することができる。その発言は、世界にもつなげることが出来るんだ!」という自信を深める機会となればと思っています。
ユースラジオの活動
必死にまちづくりに取り組む、被災地の若者たちとの出会い。
私は、1980年頃から子ども参画のまちづくりの実践、普及につとめてきました。そして、3,11後は被災地の子ども参画の復興まちづくりの支援にも関わってまいりました。
2011年10月からは、南三陸町における中高校生リーダーの参画する『復興まちづくり提案づくりワークショップ』の進行のため、アドバイザーとして南三陸町に月2回ほど通いました。その中高生達は2012年6月末に、まちづくりに関する提言書をまとめ町長に提出しました。
その提言書は、仮設住宅等が遠く離れていたり、雪が降ったりなどして集まるのが大変な中、車も運転できない若者が長期的に集まってつくったものです。しかもアンケートやシンポジウム等多くの声を反映した苦労の結晶でもあります。その甲斐あって、2013年3月に、皇太子もスピーチするニューヨークでの国連水と災害特別会合に招待されて、その経験をスピーチする機会に恵まれました。
被災地の若者による、まちづくりの様子
英国の若者の、生き生きと自己表現する姿を、南三陸町の若者に見せたい。
そして、南三陸町の若者の経験を英国の若者に知ってほしい。
2012年6月の提言書をまとめた頃、たまたま英国リーズにて友人が運営するユースラジオを訪問した時に、スタジオに招かれて、この南三陸での中高生の活躍の話をする機会を得ました。
そこで、私はとても驚きました。
ユースラジオで生き生きと自己表現する若者たち
事前の打合せから本番のやりとりまで、16歳の女の子がやっていました。それだけでなく、DJ等すべて子どもが仕切っているユースラジオステーションの存在にまずはとにかく驚いたものです。聞くと中継車まであり、若者は音楽が好きでコンサート実況中継や街の中の人々にインタビュ−などもするといいます。
中高校生が生き生きとするこんな場所を南三陸町の中高校生にも見せたい・・・
そのような思いが募りました。
また英国の中高校生らも被災後の同じ世代の子らが今どうなっているか知りたいといいます。彼らはニュースで津波の時のショッキングな映像を目にしたものの、その後の様子は知らされていないのです。そこで今回の訪問の企画となりました。
被災地の若者には、国際化が叫ばれている今、このような国際交流の体験を通じて度胸をつけて、海外への目を広げることになればと期待します。
英国の若者たちにも、日本の同世代の若者が被災から経験してきたことを知ってもらい、帰国後も英国のなかでこの状況を発信したり、日本の若者とつながる、心の支えになったり、将来的に交流の発展につながったらと期待しています。
プロジェクトに向けて、学生たちが本気になっている。
真剣に話し合っている学生
最終日にお祭りの前夜祭のステージで楽器等も必要となる。どうしようか
学生に投げかけてみると、「音楽室がありますよ!たぶん、楽器も一通り揃っています」との声。収録場所も学校の放送部が使えないかどうかとやり取りをしています。このように、学生は教育機関も巻き込みながら行動に移しています。
録音の仕方も何もわからない私は、どのようにラジオドラマの録音をしたらよいか、学生たちに聞いてみました。
「ラジオドラマは、基本CDかMDに焼けばいいと思います。
録音した音源に、パソコンのソフトであとから効果音を後づける形なら、やり方はわかりますよ!」「いらない部分のカット、効果音や後撮りの音の挿入なんかもできますよ。ラジオラインフリーという無料のソフトを、私はよく使います。」音楽好きの子らはさまざまなノウハウを持っているようで、積極的にその能力を生かそうとしています。
「この交流会に名前ってついてますか?つけたいです。なんか、本格的で感動します。よろしくお願いします!」と学生たちは勢いづいてきています。高校3年生の子は「私は日程は開けられるかと思います。たぶん向こうに行っても勉強してますが……。」と受験の重要な時期であるにも関わらず、参加する意気込みを語っています。
また彼ら、彼女らは、参加者を広げるために「海外留学を経験している人や演劇部など興味がありそうな人に声をかけました!!」と友達にも声をかけています。
学生のこの熱意から、このプロジェクトは支えられています。
資金不足の現状
当初は2名程度が訪問する予定で日英ダイワ基金に申請して50万円の助成金がつきました。しかし、日本に行きたいという若者が8名に膨れ上がり、予算が全く足りません。英国でファンドレイジングをしていますが、日本での交流の際の会場費や通訳謝礼、演劇ファシリテーター謝礼、録音機材等の費用まで捻出することができず、これらの資金が不足しています。
しかし、そのような資金不足でも、すでに南三陸のみならず他の地域の中高校生がこのプロジェクトに期待しています。この期待を裏切りたくありません。また、このプロジェクトが、中高校生らが、国際的な共同作業で、ラジオドラマをつくりあげるという体験を通して、彼らが少しでも自信を得て未来に希望を持ち、これからの復興のまちづくりにも弾みをつけるきっかけになると信じています。
そのような思いから、私はこのプロジェクトを成功に導きたいと思います。
どうぞ皆様、資金の支援をお願いします。
プロジェクトの日程
<準備期間>
2013年1月 企画を南三陸とリーズの若者達に投げかけ、市川子ども文化ステーションの若者たちも参加
2月 Facebookでやりとりして企画をにつめる
3月 石巻を会場に実施することで地元の受け入れを星野諭副実行委員長が調整
4月 ワークショッププログラムの企画
5月 来日のスケジュール確定 石巻前後のプログラムの企画
6月 会場の確定、地元の受け入れ団体、実行委員会の構成の調整、来日前後のプログラム調整、必要機材の確保の調整
7月初旬 日本側参加者の決定 ワークショッププログラムの確定 機材、準備品の調達の確認
<英国チーム来日>
7月25日 来日 松戸市小金の東漸寺に宿泊
7月26日 松戸、市川の若者と交流
7月27日 日英ティーンエイジ交流コンサートin 東漸寺
http://www9.ocn.ne.jp/~applekin/event/UKJPYouthConcert.html
<ワークショップ当日>
7月28日(日)
関東での宿泊先松戸市小金の東漸寺から仙台に移動 FM仙台の中高校生と交流 夜石巻に移動
7月29日(月)
午前 被災地の現場を見る
午後 演劇ワークショップの方法で 身体の動きから言葉のハンディを超えて、コミュニケーション、 寸劇で三場面(事が起こる前、事が起こった、 事が起こった後) に構成
演劇ワークショップのファシリテーターに元黒テントでPETA(フィリピン教育演劇協会)の演劇ワークショップの方法と英国のコミュニティアートにも造詣が深い花崎摂氏に依頼。
7月30日(火)
演劇ワークショップで、ドラマに仕上げる。その録音 録画 効果音等を加える等編集。
7月31日(水)
石巻の夏祭りの前夜祭のステージにて上演、 また英国のグループの音楽演奏 それを録音、録画 以上の記録をラジオドラマに編集
<ワークショップ後の行程>
8月1日(木) 弘前に移動 ねぷた祭りに参加
8月2日(金) 弘前大学の若者と交流
8月3日(土) 弘前から松戸の東漸寺に移動
8月4日(日) 休息 自由行動
8月5日(月) 英国へ帰国
<ブラッシュアップ作業>
8月後半 英国のリーズにて英語版のラジオドラマブラッシュアップ
9月 ラジオドラマ日本語版へのブラッシュアップ
10月1日 日英でラジオドラマの放送 発信
支援いただいた方にはこのような商品をお送りします。
1. ラジオドラマの録音ファイル(WAVまたはMP3) 3日間の集中したワークショップによって作成して日英の若者の共同制作 どんなメッセージがドラマとして発せられるのか? 乞うご期待!!
2. 3日間のワークショップの過程が分かる選りすぐりの写真10枚でみる記録 (pdfファイル)
3.上記の内容を入れた特性CDファイル
4.ワークショップ過程を写した写真から、参加者が選んだアートフルなベスト5の写真によるポストカード
5.この日英の若者によるラジオドラマづくりのワークショップの記録と英国のラジオステーションの内容に関する報告書(末尾にあなた様のお名前も記載(申し出によって不掲載も可)。この中に英国のユースラジオEast Leads FM の秘密情報も入っています。(2003年から高校生6,000人が関わってきたプロジェクト。古い教会チャペルが若者の拠点に改造されたり、なぜこのようなことが可能か、その秘密を教えます。このプロジェクトの過程でスタッフのシンクレア氏にインタビュ−予定)
CDファイル
ポストカード
教会の秘密
¥3000券
制作したユースラジオドラマのファイルの配信(登録していただいたメールアドレスにダウンロードの案内)
¥5000券
上記に加えて、およびプロジェクトの過程の写真スライドファイル (PDF) の配信
¥10000券
上記の配信とともにその内容をCDファイルに焼いて、過程におけるベスト5の写真によるポストカードともに送付(登録いただいた住所に)します。
¥30000券
上記に加えて、報告書(末尾にあなた様のお名前も記載(申し出によって不掲載も可)。
英国のユースラジオEast Leads FM の秘密情報
(2003年から高校生6,000人が関わってきたプロジェクト。古い教会チャペルが若者の拠点に改造されたり、なぜこのようなことが可能か、その秘密を教えます。このプロジェクトの過程でスタッフのシンクレア氏にインタビュ−予定)
これらの引換券はプロジェクトのユースラジオドラマづくりの成果物です。この成果物を配信することで、またこのようなティーンエイジの意見表明、表現の場の理解につながることができればと期待しています。どうぞよろしくお願いします。
プロフィール
千葉大学大学院教授。ワークショップによる住民主体のまちづくり、子どもの参画による子どもにやさしいまち、復興まちづくりを提唱し、実践してきてい
リターン
3,000円+システム利用料
制作したユースラジオドラマのファイルの配信
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
上記に加えて、およびプロジェクトの過程の写真スライドファイル (PDF) の配信
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記の配信とともにその内容をCDファイルに焼いて、過程におけるベスト5の写真によるポストカードともに送付
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円+システム利用料
上記に加えて、報告書の末尾にあなた様のお名前も記載(申し出によって不掲載も可)。
英国のユースラジオEast Leads FM の情報(2003年から高校生6,000人が関わってきたプロジェクト。古い教会チャペルが若者の拠点に改造されたり、なぜこのようなことが可能か、その秘密を教えます。このプロジェクトの過程でスタッフのシンクレア氏にインタビュ−予定)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
千葉大学大学院教授。ワークショップによる住民主体のまちづくり、子どもの参画による子どもにやさしいまち、復興まちづくりを提唱し、実践してきてい