プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

タイ・ミャンマー国境の街に設立された、総合診療所「メータオ・クリニック」

13万人のミャンマー移民の命を支えるため、看護ケアスタッフを育てたい!

 

皆様はじめまして!私たちJAMは、これまでに多くの日本人医師や看護師をタイ・ミャンマー国境の街に設立された総合診療所「メータオ・クリニック」にスタッフを派遣し、現場の医療を向上すべく様々な活動を行ってきました。


「メータオ・クリニック」とは、タイ/ミャンマー国境の街に設立された、移民のための総合診療所です。メータオ・クリニックは1989年、タイ北西部に位置する国境の街・メーソートに設立されました。設立以来、軍事政権による迫害・弾圧などによってタイに逃れて来た人々、貧困により国内では医療を受けられない人々のために、必要な医療を提供し続けてきました。現在、メータオ・クリニックを訪れる患者の数は、年間13万人にも上ります。

 

受診する13万人の患者さんを支えるためには、現地の住民を看護ケアスタッフとして働けるように、知識や技術を教える必要があります。メータオ・クリニックは支援者からの寄付によって運営されており、人々は無料で医療を受けることができます。患者さん皆様の命を救うためには、看護ケアスタッフが不足している状況です。

 

年間13万人の移民を救うため、私達には約300万円の資金が医療研修費や機材として必要です。心豊かに過ごせる移民難民を1人でも増やすためにどうかご協力いただけないでしょうか?

 

小さな子どもから高齢者まで様々な方に、医療を届けたい!

 

 

深刻な医者不足。軍事政権による迫害・弾圧。

ミャンマー国境の街・メーソートでは年間13万人が命の危機を感じています。

 

年間600人。この数字は1年間のミャンマーでの医学部生の卒業者の数です。受診者に対して、地方病院は圧倒的な医師不足に陥っています。そして医師の給料の低さも問題となり、医者・看護師育成学校は設備も学校数も不十分といわれています。

 

ミャンマー政府の弾圧から逃れるため移民へ。

祖国を離れ、タイに逃れてくる移民は、現在も増え続けています。ミャンマーの民主化が進む今も、診療費、検査費、薬剤費用、手術費など医療費の大部分に自己負担が求められ、貧困に喘ぐ多くの人々は病院に受診することすら出来ないのです。

 

ミャンマーからの移民。タイの貧困で悩む患者が年間13万人も医療を必要としています。

 

 

シンシア医師と7人の仲間から始まった。

ミャンマー移民とタイの貧困で医療を受けることが出来ない患者を支える

「メータオ・クリニック」

 

まずはこの動画を御覧ください。

 

メータオ・クリニックは1989年、タイ北西部に位置する国境の街・メーソートに設立されました。設立以来、軍事政権による迫害・弾圧などによってタイに逃れて来た人々、貧困により国内では医療を受けられない人々のために、必要な医療を提供し続けてきました。現在、メータオ・クリニックを訪れる患者の数は、年間13万人に上ります。

 

そんな彼らの命に寄り添い、唯一の医療の場を提供しているのが、メータオ・クリニックです。

 

クリニックには今日も、マラリアや肺炎、下痢に苦しむ患者のほか、地雷被害者、出産を控えた女性、子どもの予防接種を求める人々が、国境を越えてやって来ます。

 

ミャンマー・タイでは高額な診療費のため受診することが出来ない現状があります。

 

 

移民を救うためクリニックを立ち上げたのがシンシア医師です。

 

メータオ・クリニック院長のシンシア・マウン医師は、ミャンマーの少数民族カレン族出身の医師です。1988年のビルマ民主化運動の際、軍事政権から弾圧を受けていた学生達とともに民主化を訴え、自らも難民として国境に流れ着きました。

 

シンシア医師は7名の学生達とともに、軍事政権によって医療にアクセス出来ない人々や、貧困に苦しむ人々を助けたいとメータオ・クリニックを設立しました。以来23年間、増大する移民と、ニーズの多様化に合わせて必要なサービスを提供し、移民の命に寄り添い続けてきました。

 

シンシア医師です。2002年にアジアのノーベル平和賞と言われるラーマン・マグサイサイ賞を受賞。
2005年にはノーベル平和賞にもノミネートされました。

 

 

国籍など関係ない。救える命を救いたい。ひたむきに走り続けた23年間。

 

国境に開かれた小さな診療所メータオ・クリニックは、人から人へ「シンシア先生の診療所」として伝えられていきました。うわさを聞いた村人たちは、唯一ともいえる治療の場を求めて国境を渡り、今では日に400名もの患者が訪れる大きな診療所となったのです。

 

「民族、宗教に関係なく、医療を求める全ての人々に治療を提供すること」

このシンシア医師の信念はミャンマー・タイ国境のみならず世界の国境を越え、世界中の多くの人々の心に響き渡りました。23年もの間、多くの患者の命のよりどころとなったメータオ・クリニックは、シンシア医師と仲間たち、そして世界の輪の中で支えられてきたのです。

 

様々な医療を提供しながら、多くの方に認知を広げていきました。

 

 

 

医師不足を医療者不足という壁にぶつかっています。

 

メータオ・クリニックはタイ、ミャンマー両政府から認定を受けた組織ではなく、公的な資金援助を受けられていません。また、患者からバーツやチャットの収入を得ることが難しいため、その活動資金は海外からの支援団体からの寄付によって賄われています。

 

入院患者数の上昇に伴う運営費の増加により、慢性的な資金不足が訴えられてきましたが、近年のミャンマーにおける民主化への動きに伴い、メータオ・クリニックは資金難に直面しています。タイ/ミャンマー国境地域の移民・難民への支援を続けてきた各国の支援団体が、支援対象を国境地域からミャンマー国内へとシフトする傾向にあるからです。患者さんにとっても、クリニックのスタッフにとっても苦しい状況が続いています。

 

ギリギリの機材でなんとか医療を続けています。

 

 

メータオ・クリニックで看護ケア研修を行い、スタッフを育成したい!

 

資金難に苦しむメータオ・クリニック。もう一つの課題は人材不足です。年間13万人の患者さんを治療するには、今のスタッフでは限界があります。そこで私達JAMが今回のプロジェクトを通じて実現させることは「看護ケア研修」です。


メータオ・クリニックに勤務する医療スタッフを対象に、看護ケアに関する研修を行い50名の看護ケアスタッフを育成します。研修は座学と実習で構成されます。今回のプロジェクトが目標金額を達成した際には、教科書が作成され、看護ケアに必要な医療器材が導入されることになります。

 

病院を運営し、命を救っていくために。このプロジェクトはどうしても必要なんです。

 

 

目標金額の使用使途

 

皆様のご支援が集まり、目標金額を達成した場合のみ以下の医療機材が購入することが可能になります。私達はこの医療機材を使用して、メータオ・クリニックの看護スタッフを増やすために研修を行い、これからも多くの移民の命を救えるよう活動させていただきます。その他にもご支援いただいた方へのリターンの費用や、医療スタッフの派遣費用を含め、計300万円の資金調達を行います。

 

ー購入物詳細ー 
1)エアマットレス    210,000円(21,000円×10個) 
2)処置用カート     350,000円(70,000円×5個)
3)洗濯機        105,000円(35,000円×3個) 
4)プリンター      40,000円(20,000円×2個) 
5)モーターバイク(研修施設までの移動用)   70,000円 
6)枕・枕カバーセット   120,000円(2,000円×60個) 
7)ベッドシーツ      90,000円(1,500円×60個) 
8)防水ベッドシーツ    75,000円(2,500円×30個) 
9)手拭きタオル(処置後手洗い用)  100,000円(40円×2500個) 
10)手洗い液体せっけん 100,000円(10,000円×10個) 
11)洗濯用洗剤      42,000円(3,500円×12個)

治療ができないから、身寄りがいないから、終末期だから、と見過ごされてきた患者さんたち。このプロジェクトが成功した祭には、看護ケアという手が差し伸べられることによって、生きる希望が生まれます。辛いとき、最期のときを、ケアに支えられ、心豊かに過ごせる移民難民が一人でも増えるように、それが私たちの望みであり、今回のプロジェクトの目標でもあります。どうか皆様の温かいご支援をお待ちしています。

 

1人でも多くの命を救うため、応援お願いいたします。

 

実行者:前川由佳の紹介

 

 海外で医療を必要としている人々の力になりたい。

 これが私が看護師になった動機でした。そんな日を夢見て海外

 を放浪した大学時代、現場で生かせる経験を培った病院勤務時代

 を経て、2011年NPO法人メータオ・クリニック支援の会の現地

 派遣員としてメータオ・クリニックに赴任しました。

 配属先の外科病棟では医療器具の管理体制を見直すなど現場に直

 結する活動をしながら、2012年にはメータオ・クリニックと日本

 をつなげる活動を行ってきました。現在は琉球大学大学院博士課

 程で移民のための保健政策を学びながらNPO法人メータ

 オ・クリニック支援の会の事務局長として活動を支援しています

 

 

NPO法人 メータオ・クリニック支援の会の皆様へのお約束

〜Japan Association for Mae Tao Clinic(JAM)〜

 

わたしたちのミッション(使命)
母国のミャンマー、庇護国のタイでも最低限の保健医療が満たされないミャンマー移民。メータオ・クリニック支援の会は彼らの権利と幸福を守るため、メータオ・クリニックとクリニックを応援する世界の支援者とともに、医療支援と保健活動を行います。

 

わたしたちのビジョン(理念)
メータオ・クリニック支援の会は、ミャンマー移民が安心して健やかに暮らせる日が訪れるまで、命を守る医療を、健康を守る保健を彼らに寄り添いながら継続していきます。

 

わたしたちが大切にすること
1 公平な支援
国籍・宗教・民族・政治的立場に関わらず、求めるひと全てを支援します。

2 続けられる支援
現地の人を中心とした続けられる支援を行います。

3 迅速な支援
いち早く現地の状況を知り、必要な支援を、必要な時に、必要なひとへ届けます。

4 協力した支援
タイ/ミャンマー国境で支援活動を行う国際NGOや地元組織、日本国内で活動する他団体と協力した支援を行います。

5 つなげる支援
日本から支援する窓口としてメータオ・クリニックと日本をつなげます。

 

 

 


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