支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 22人
- 募集終了日
- 2017年1月23日
文字を覚えたい!
皆さま、ご支援・ご協力、本当にありがとうございます。 NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の岩住琴です。
施設の黒板に、子どもが文字を書いています。
私が書いてあげたアルファベットや数字をまねして、一生懸命、何度も何度も書き続けています。
モノにはそれぞれ名前があって、生活の中で言葉では表現できても、子どもたちはそれを文字にする機会がありません。
ここフィリピン・セブ島では、ビサヤ語という現地語がありますが、その表記もアルファベットです。
また、フィリピンの公用語として英語もありますので、この先学校に行ったり、社会に出てそれなりの仕事につくには、やはり英語が必要です。
ですが、この子どもたちの親のほとんどは英語はわからず、現地語も、話すことはできても書くことができない方がほとんどですので、家庭教育として、文字の勉強をしていくことは期待できません。
そのような生活環境のなか、子どもたちは、ふだんの生活において、文字とモノを結びつけるということに、ふれあうことがあまりありません。そして、モノの名前を文字として表すためには、まずはそのアルファベットをちゃんと書けるようにしなければなりません。
しかし、現状では、日常生活の中で、文字と関わる機会が、あまりに少ないのです。
今、プロジェクトを進めているこの図書館ができて、みんなが日常的に本にふれあえるようになれば、もっと文字に親しみを持つようになりますし、
絵本を見ながら、絵と言葉と文字の学習が、自然とできるようになると思うのです。
そして本を読むことで、感性や想像力、読解力が育てられます。
そんなふうな子どもたちの学習支援のためにも、本を読むことはとても意義のあることだと思います。
フィリピンのスラムで貧困に苦しみながら、それでもなんとかその日その日を懸命に生きている子どもたちに、そのような機会を、もっと当たり前に、日常的に提供してあげられたら、とても嬉しいです。
そのためにも、ぜひこのスラムの子どもたちの図書館のプロジェクトを進め、図書館の内容を充実させていきたいです。
皆さま、もしよろしければ、ご支援・ご協力、お願い致します。
リターン
3,000円
子どもたちから、心のこもった「ありがとう」
●スラムの子どもたちから写真付きのお礼状
●スラムのお母さんの手作り貝細工ストラップ
●HP、facebookページでのお名前の掲載(希望されない方は除く)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
10,000円
あなたのあたたかいお気持ちと、あなたへの「ありがとう」を、一生ものに
3000円の場合のリターンに加えて、
●スラムの貧困家庭の人達の、手作り貝細工アクセサリー
●図書館に備えられる設立記念ボードへのお名前とメッセージの掲載(希望されない方は除く)
*写真はNGO運営のスラムの子供の施設です。向かって右斜め上にある茶色のボードは、施設の設立協力者の方々の名簿パネルです。同様のものにメッセージを添えて作成し、図書館に飾る予定です。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
10,000円
プロジェクト応援コース
●スラムの子どもたちから写真付きのお礼状
(READYFORへの手数料を除いた全額をプロジェクトに使用いたします)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
30,000円
心のフェアトレードを
10000円の場合のリターンに加えて、
●現地の果汁ジュースのパックを再利用し、スラムでひとつひとつ手作りで縫製・作成した、フェアトレード製品のリサイクルバッグ
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
100,000円
あなたのもとに、あふれるほどの子どもたちの笑顔を
30000円の場合のリターンに加えて、
●現地の風景や施設の様子、子どもたちを撮影したフォトアルバム
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月