解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ
支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 921人
- 募集終了日
- 2024年8月30日
【ご支援総額1100万円突破】2212号車救出に向けて
本日おかげさまでご支援総額が1100万円を突破致しました。
800万円の第一目標達成から、約10日。皆様のご支援に支えられここまでやってくることができました。
2212号の救出・輸送には1300万円のネクストゴール達成が必要不可欠で、これを達成できないと残念ながら2両を輸送することはできなくなってしまいます。
ですが、逆に捉えれば、おかげさまで500万円のうち約300万円を集めることができています。
あと約200万円で救出することができます。
昨日の活動報告でも触れましたが、電車は救出できればそれで全てが解決という訳ではなく、修繕・塗装などの費用も必要です。
当たり前のことですが、保存車は美しく整備されていればいるほど、解体しようといった話は出なくなります。
一方で、会長として正直なところを申しますと、今回のプロジェクトの実施にあたり、2両のうち1両を第一目標と設定したこと自体、断腸の思いです。
ですが、一人の小田急ファンとして、2200形電車が不十分な保存環境に置かれるような事態、そして不適切な状態で放置されたり、危険な事態を引き起こすことは絶対に避けねばならないとも思います。
2200形電車の功績に傷がつく事態になるようでは、現段階で解体した方がまだマシという考え方もうなづける部分があるのかもしれません。
そのような思いで、クラファン開始当初、1両でも保存が実現できる現実的な目標設定をさせて頂いた経緯があります。
しかしながらクラファンを通して2200形を思うたくさんの皆様と出会い、皆様のご支援に支えられ、1100万円を突破したからには絶対に2212号も救出したいです。
小田急線を走った電車の解体がクラファンや寄付によって撤回されるというのは、小田急線の100年近い歴史で前代未聞のことです。
そして、あと約200万円のご支援が集まれば2212号も救出できます。
そうすれば皆様と共にここまで作り上げた前代未聞の新たな物語は、小田急線を走った電車編成の解体がクラファンや寄付によって撤回というさらに大きな物語になります。
そして、移転保存を実現するからには、
2200形の活躍を知っている方があの日憧れた美しい姿を、
知らない方にとっては幻となっている美しい姿を、
もう一度取り戻すべく修復・整備したいのが本望です。
修復・整備にはさらなる費用が必要です。そうした点も踏まえ、中長期的な維持を考慮し、今回のクラファンにおける最終目標は2200万円と設定させて頂いております。そう考えると今の1100万円は丁度折り返し地点です。
残り12日ですが、皆様と共に最後まで諦めず、8月30日という日に奇跡を起こしたいと思います。
まずは1300万円、その先の最終目標2200万円を目指し、引き続きご支援をよろしくお願い致します。
リターン
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