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障害がある方へ自由な移動を実現するオーダーメイドサポート

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支援総額

78,000

目標金額 1,000,000円

支援者
11人
募集終了日
2022年5月20日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

皆様初めまして!私は高齢者介護、障害者(児)の介護サポートをして14年になる吉野公篤と申します。

 

現在、放課後等デイサービスで児童発達支援管理責任者として働いております。

 

 

経歴


23歳まで調理師として飲食店で勤務。
24歳の時に母の介護のためヘルパー資格を取得その年に母を若年性アルツハイマー型認知症にて亡くす(享年53歳)。
26歳で一念発起し高齢者介護の道へ。紹介予定派遣より株式会社メッセージ(現そんぽケア株式会社)に入社。施設介護に携わる。

30歳まで施設介護を経験しその間、介護福祉士国家試験に合格。

 

その後、訪問介護、居宅介護、重度訪問介護事業を展開する株式会社ジャパンケアサービスに入社し管理者兼サービス提供責任者に着任。

 

ショートステイに異動し生活相談員兼介護職員として高齢者の方々の生活をサポート。

 

そこで出会った青年(17歳の時に交通事故で脳挫傷を負い意識不明、その後意識は戻ったものの寝たきり、意志疎通不可能となったまま自宅へ帰宅。)との出会い、ご家族との出合いにより障害者福祉を真剣に考える。

 

その後放課後等デイサービス指導員、児童発達支援管理責任者を経験し相談支援専門員や障害福祉サービスヘルパーとして勤務。

 

現在に至る。

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私は障害がある方にも当然の事ですが、その人としっかり一人の人として向き合い、そしてヘルパーと言えど、人として対等だということを心に秘めて常にサポートをしてきました。

 

それは私自身にも発達障害があり他人事ではないということにあります。しかしそれが無くても人は誰であり1人の人間として尊重されるべきであると考えます。

 

しかし、バリアフリーやユニバーサルデザインなどが増えていく一方、心のバリアは置き去りになってきました。

 

私は常に疑問に感じています。果たして日本の福祉はこのままで良いのか?と

 

バンク・ミケルセンがノーマライゼーションを提唱されたのは1959年です。

※ノーマライゼーションについてはこちら

http://www.mayuyama.or.jp/nomalization.html

 

その後ニィリエがその骨組みを作り上げ、国連にて国際条約「障害者権利条約」が2008年に発効。

 

日本はその6年後2014年に批准。2013年に障害者権利条約に基づく考えの元障害者自立支援法から障害者総合支援法に改正しました。

 

その後も障害者関連法案は国会に提出され、障害者差別解消法や障害者雇用促進法などが公布され、施行されています。

 

しかし国会に障害者が参加したのは最近の事です。

 

そのため、「私達のことを私達抜きで決めないで」と国連でも提唱されつつも、未だに障害者のことは障害者抜きで決められています。

 

★17歳で交通事故で重度障害を負ってしまった青年との出会い★

 

私が訪問介護の管理者をしている時に出会った青年がおります。

 

その方は17歳で交通事故で脳挫傷、全身打撲等で意識不明の重体で病院に運ばれしばらく意識が戻らなかった様です。

 

意識が戻っても介護が出来ないという理由で自宅に帰れず病院で10年過ごしていました。

 

しかし私の前任の管理者と出合い、制度として障害福祉サービスの居宅介護があると言うことを知りやっと自宅にて戻り、自宅療養を始めました。

 

その間、食事のリハビリ、身体の柔軟性のリハビリ等、ご家族・ヘルパー皆一緒に励み、口から物を食べられる様になり、車椅子に座ることも出来るようになりました。

 

しかし、その時私が勤めていた、訪問介護事業所との出会いがなければその青年はどうなっていたのだろう…きっと退院も出来ず植物状態の身体で一生を終えていたかもしれません。

 

その時に障害福祉サービスがもっと充実していればと考え、障害福祉サービスを学びなおし、そして私自身も障害福祉サービスの従業者として働くことを決意しました。

 

青年と出会ったのはまだ障害者総合支援法に変わったばかりのころ。サービスも制度もまだまだ利用者さんには浸透していない頃でした。

 

もっと早く、もっと社会資源があれば青年のこれからは大きく変わっていたかもしれません。そのご家族の我慢や、やるせなさを痛感した出来事でした。

 

 

★私が高齢者の短期入所施設での出来事★

 

短期入所施設で生活相談員をしていた出来事です。

 

ある高齢女性から「死ぬ前に一度で良いから日本橋に行ってみたい」と言うところから、管理者や他の生活支援員への相談してみたところ、なかなか難しいと言われ、私として試行錯誤しました。

 

結果的に私が休日に利用者様と日本橋に出かけ、出身の小学校を巡り、高島屋で好きな天ぷらを食べ、千疋屋でお土産を買い、1日かけて好きな事をしてもらいました。

 

大変喜んでもらえ、そして一昨年ご逝去されました。その時も日本橋に行けたことを「ありがとう…」と言われていたと人づてに聞きました。

 

私的には達成感がありましたが、ほぼボランティアで制度上出掛けるのがサービスに含まれておらず、ご本人も半ば諦めていたところでした。

 

利用者さんのやりたいことが出来ない、我慢しなければならない状況が果たして本当の福祉と言えるのか、人としての幸せと言えるのか考えさせられるきっかけでした。

 

 

【日本橋高島屋前での記念写真】

 

★人としての幸せ★

 

障害がある、高齢者であることにより幸せを奪われてしまう社会の制度。

 

柔軟性のないサービス内容に一石を投じる気持で今回のプロジェクトを発案することに一念発起しました。

 

同じ人間なのに健常者は出来て、障害者には出来ない。そんなことは人間としての幸せを追求する気持ちに歯止めがかかってしまう。

 

誰もが笑顔に誰もが幸せに生きがいのある暮らしをしたい。それは当たり前の気持ちだと思います。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

障害者の雇用は増えています。

 

なぜでしょうか?障害者雇用促進法が改正されたから?

 

障害者の自己選択、自己決定が出来るようになったから?

 

そうではありません。

 

「精神障害者」の雇用が勝手に増えていき、対象者を「身体障害者、知的障害者」から「精神障害者」へ社会が雇用を変えたからだと私は感じており、その不快感は禁じえません。

 

もちろん雇用が増えるのは頼もしい事です。

 

ですが、働きたくても働けない。行きたくても行けない。そんな方々はまだまだたくさんいます。

 

また障害者の性の悩みはなぜか、タブーとされています。

 

人間としての生理的欲求を満たせないことは人権として尊重されていると言えるでしょうか?

 

ご本人とご相談の上出来る限りのご要望にお応えしたい。

 

 

 

【プロジェクトの概要】

「合同会社ABILITY.Laboを設立。(行政書士に登記依頼済み)」

 

【資金の使途】

・資金を使用し設備基準に必要な物件のリサーチからの契約=約20万円

・障害福祉サービスを行う上での人員確保

『常勤2人、非常勤1人の2,5人が人員基準』常勤25万円✕2ヶ月(✕2)=約100万円

・物品購入や請求ソフト等の契約=約100万円

 

【まずは第一目標として物件のリサーチ】

東京都中野区周辺地域を考えております。

理由:出来る限り障害福祉サービスの提供範囲を広く、そして自費サービスの提供範囲も広くしたいため。東京都中心部分を考えています。

 

【人員の確保】

介護福祉士資格ありで喀痰吸引等の医療的ケアが出来る人材がおります。

私が最初に勤めた会社での同僚で私のプロジェクトに賛同してくれており、一緒に出来る限りのオーダーメイドサポートを実現してくれる仲間です。

現在は他社にて働いておりますが私の法人設立後入社の同意を頂いおります。

 

 

【移動支援の限界と可能性を感じた1枚】

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

【自費サービスの利用料金】

身体介護ありの方

最初の1時間3500円+30分毎に800円

身体介護なしの方

最初の1時間2500円+30分毎に500円

 

【障害福祉サービスを併用する方の利用料金】

身体介護ありの方

障害福祉サービスに続けて自費サービスをご利用の場合

最初の1時間料金は無料。30分毎に800円

身体介護なしの方

障害福祉サービスに続けて自費サービスをご利用の場合

最初の1時間料金は無料。30分毎に500円

 

 

【今後の展望】

 

障害福祉サービスは経済活動に使えない等の制約があります。

 

しかし自費サービスと組み合わせることにより出来ることが拡充していきます。

 

何より私が大事にしたいのは「やりたい」「行きたい」を大事にしたいと考えます。

 

人は生活する上で仕事をすることは生きがいや自由を生み出す糧となります。しかし上記にも述べた通り制約があるのです。

 

私は障害者の「働く、自由に旅行をする、自由なことをしたい」に応えるためにこのプロジェクトを絶対に成功させたいのです。

 

私は障害が有ろうと無かろうと普通に移動し普通に過ごせる。好きな事をするために働く。

 

そんな当たり前なことを普通にすべての人に届けたい!そう思うのです。

 

【障害のある友人とのふれあい】※写真掲載については承諾済


 

最後に

 

このプロジェクトは身体障害、知的障害、発達障害、精神障害関係なくすべての人に届けたい想いを込めて皆さんにお願いするプロジェクトです。

 

医療的ケアが必要な方々にも同様に自由を届けたいと考えています。

 

 

【このプロジェクトページをご覧の皆様へ】

 

皆様の熱い思いや、温かい心がたくさんの人の幸せにつながるように私はやり遂げたい気持ちでいっぱいです!

 

どうかこのプロジェクトの成功を応援よろしくお願いいたします。

 

 

プロジェクト実行責任者:
吉野公篤
プロジェクト実施完了日:
2022年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

合同会社ABILITY.Laboを設立。(行政書士に登記依頼済み)その後、資金を使用し設備基準に必要な物件のリサーチからの契約約20万円、障害福祉サービスを行う上での人員確保【常勤2人、非常勤1人の2,5人が人員基準】常勤25万円✕2ヶ月(✕2)=約100万円、また物品購入や請求ソフト等の契約、約100万円。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施のため、障害福祉サービス(居宅介護、重度訪問介護、移動支援)の指定申請を行い6月30日までに手続きを完了し指定を7月1日に取得予定。 事業所の名称は合同会社ABILITY.Labo(アビリティラボ)から取り、ABILITY.Laboとします。
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
合同会社ABILITY.Labo(アビリティラボ)にて行政書士に定款完成、会社印完成、登記は来月(令和4年4月4日)に法務局にて法人設立申請を行います。 プロジェクト成立後、物件選定(6月末までに)し契約後に障害福祉サービスの指定申請を7月1日付にて東京都に手続きを行い、障害福祉サービスの居宅介護、重度訪問介護、移動支援を実施予定。 物件選定状況:三鷹市、武蔵野市、中野区に10件程の指定申請に必要な物件情報取得しております。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は経営後自己資金にて補填致します。 尚、プロジェクト状況により新たなチャレンジ及び目標金額設定致します。 又、自費サービスについては目標金額達成後に還元(リターン)できるよう努力いたしますが、経営状況により実施の遅れまたはまたは実施の中止を余儀なくする場合がございますことご承知おき下さい。

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リターン

3,000+システム利用料


お手伝いしたい!!

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感謝のメールを送ります。

支援者
5人
在庫数
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発送完了予定月
2022年6月

10,000+システム利用料


「障害者の行きたい!に応える」ご支援のすべてをプロジェクトへコース

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・心を込めてお礼のお手紙
・ご支援のすべてがプロジェクトに使われます

支援者
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発送完了予定月
2022年6月

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【自費サービス使いたい】サポーター

【自費サービス使いたい】サポーター

・プロジェクト成立後に優先して一万円分の自費サービスをご提供。
・その後も優先して障害福祉サービス(優先利用者様登録)+自費サービスのオーダーメイドサポートプランをご提供。
※自費サービスの提供分は1年間有効です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。

支援者
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30,000+システム利用料


自費サービス付帯サポーター

自費サービス付帯サポーター

・自費サービス6時間を4回分提供
・優先利用者様登録
※自費サービスの利用料金は別途ご確認下さい。
※自費サービスの提供分は1年間有効です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。

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【障害がある方への応援】プロジェクトサポーター

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・感謝のメールを送ります。
・弊社HPにお名前を掲載させていただきます。ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
※ホームページはプロジェクト成立後に開設します。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

支援者
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【自費サービス付帯サポーター】

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・自費サービス8時間分を10回分提供
・優先利用者様登録
※自費サービスの利用料金は別途ご確認下さい。
自費サービス提供期間は1年間です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。

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発送完了予定月
2022年6月

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