原発事故で被ばくした牛たちを守り、科学的根拠なく安楽殺しない未来を

原発事故で被ばくした牛たちを守り、科学的根拠なく安楽殺しない未来を

支援総額

8,854,000

目標金額 6,000,000円

支援者
645人
募集終了日
2022年6月10日

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2022年04月11日 12:08

クラウドファンディング 本日スタートしました。

「福島原発事故と環境研究会」のクラウドファンディングが本日、4月11日からスタートです。
私、伊藤は、10年前の2012年にウクライナを訪問していました。私たちの活動とも関わりがあるので、何回かに分けてご紹介します。


ちょうど10年前にウクライナのチョルノービリ(チェルノブイリ)を訪問しました。立ち入り制限区域に入るためには、予め申請が必要で、さらに国家資格を持つ学芸員が同行する規則になっています。一緒に写真に写っているのは学芸員で、他にウクライナ語の通訳、運転手、そして私の4人でキーウ(キエフ)から自動車で移動しました。片道3時間近くかかったと記憶しています。写真はチョルノービリの入り口です。
ロシアのウクライナ軍事侵略で、彼らが今どうしているのか、とても心配です。


事故原発のいわゆる”石棺”の前で写真を撮ってもらいました。
この時点では、ドーム状の遮へいをかぶせるための工事をしていました。現在では大きな遮へい構造で覆われており、この写真を撮ったモニュメントのところの空間線量率も低くなっているはずです。当時は、こんなに離れていても持参した線量率計は振り切れていました。日本も資金等の支援をして工事を進めていると、この時説明を受けました。
この学芸員に聞いたところ、事故原発の周囲で飼育されていた食用家畜は、貴重な食糧資源ということで、直ぐに軍用車でキーウの近くに運ばれたそうです。しかし、まもなく放射線影響が発生し、家畜は全部銃殺されたということでした。
翌日はキエフの大学で放射線防護の専門家に会って聞きましたが、一部の家畜は、摂取した放射性物質がどれくらいミルクや肉に移行するかという指標、”移行係数”を求める実験は行ったが、それ以外の研究は行われなかったそうです。

リターン

3,000+システム利用料


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【3千円】応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート

申込数
398
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

10,000+システム利用料


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【1万円】応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・公式サイトへお名前を掲載 ※希望者のみ
・活動報告書へお名前を掲載 ※希望者のみ

申込数
204
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

3,000+システム利用料


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【3千円】応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート

申込数
398
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

10,000+システム利用料


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【1万円】応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・公式サイトへお名前を掲載 ※希望者のみ
・活動報告書へお名前を掲載 ※希望者のみ

申込数
204
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月
1 ~ 1/ 12

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