命の格差をなくす。殺処分対象の命を救い続けるため医療費のご支援を

 

いつも応援ありがとうございます。日本動物生命尊重の会A.L.I.Sです。現在支援者様人数はもうすぐ350人となります！多くの方がご賛同いただいていることに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日はアリスの会からご家族として元野犬の「オリーブ」をお迎えしてくれた、仲さんからメッセージが届きしたのでご紹介いたします。

 

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①お名前(本名もしくはイニシャル等)

仲

 

②保護犬猫を迎えようと思った理由／きっかけ

産まれた時から猫や犬と生活してきました。
その殆どの子達がペットショップやブリーダーから"購入"した子達でした。

 

しかし、数年間アメリカで生活をしている時に、ペットを飼う＝生体販売によってお迎えするのが主流という日本の風潮に初めて疑問を抱き、次にお迎えする子は保護犬にしよう、と決めていました。

 

 

③保護犬猫を迎えた後のお気持ちや様子(不安や困ったこと・良かったことなど)

 

保護犬にしようと決めたものの、私達に少なからず事情があるであろう子の運命を背負う事が出来るのか、環境は整えられるのか、悩みに悩んで踏み切るまでに時間がかかりました。

 

お会いしたボランティア団体さんでも様々なお考えがあり、中々前に進まなかった頃に信頼できる方にアリスの会の前代表をご紹介頂き、その流れで現代表の坂本さんにお会いしました。

 

その頃2頭のシニア犬の介護をしながら元野犬の子犬を含む子を3頭をお世話をしていた坂本さん、お仕事も抱えてどう考えても大変な中、キラキラしていました。
シニアの子達も快適な環境で清潔に幸せそうに見えました。

 

この方の団体からお迎えしたい、と家族全員一致で確信しました。

その後巡り合わせがあり、オリーブをお迎えさせて頂ける事になりました。

ケージから出てこられる様になるまで何日か、触れる様になるまで何週間か、お散歩は行けるか、信頼してもらえるまで何ヶ月かかるか分からないので、覚悟して、シュミレーションまでして（笑）悟られないように身構えました。

 

勿論、怖がりでビビりさんですが、取り越し苦労でした。
人と生活していく上での事は、うちへ来る前に預かりボランティアさんのお宅で既に身についていたのです。

 

 

オリーブをお迎えして初めて保護団体の大切さを知りました。

私達は保護犬だから、と言う特有の苦労は何もなく、初めての元野犬の保護犬と家族として生活していますが、もしもこれが保護団体を通さず、だとしたらこうはなっていなかったと100%思います。

 

 

④これから保護犬猫を迎えようと考えている方へのメッセージ

色々悩まれたり不安に思われて踏み切れずにいる方もいらっしゃると思います。
事情を抱えている子も沢山いますが、私達の存じ上げているアリスの会のボランティアの方々は皆さん真剣に生命と向き合い、未来の家族の元でその子達が幸せに暮らせる様に預かって下さっています。

 

ペットショップから来ても個性があるように、保護犬猫でも個性はあります。

でもきちんとした保護団体を通せばハードルはそんなに高くないと思います。
こちらが一歩踏み出せば家族を待っている子達は必ず応えてくれると思います。
我が家はオリーブのお陰で笑顔が増えました。

 

迷われている方は是非一度、アリスの会の方に会って頂きたいと思います。

 

 

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仲さん、心温まるメッセージをありがとうございました。

 

アリスの会が保護した子たちは、アリスの会の子でも、預かりボランティアさんの子でもなく、将来の譲渡先様の大切な宝物になる子です。

 

幸せに繋ぐその日まで、私たちはその子の心と体の健康を守りながら、決して事故のないように愛情をかけて預かる責任があります。

 

オリーブも、素晴らしいご家族に出会えて幸せな毎日を過ごしていること、何よりうれしいです。皆様のご支援は、このように幸せにつなぐための大切な医療費となります。

 

引き続き、どうかご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。