良くも悪くも、想像を超えた旅
こんにちは。プロジェクト実行者の鎌田あみです。
先日、大会が終了し日本に帰ってきました。
こうして無事に大会に参加できたことは、一重にみなさまのご支援のおかげです。
支援をくださった方、そしてSNSなどでシェアに尽力してくださった方、ありがとうございました。
大会は予定通りの日程で開催され、私たちチームの集合場所はバルセロナ!(笑)
集合までは1人旅で、バルセロナの街に着いたとき、英語が通じるスタッフに出会えず、わからないカタルーニャ語をなんとか理解しようと頑張りました。
(スペイン語は事前に少しやっていたものの、バルセロナではカタルーニャ語の方が耳にする機会が多かったような気がします)
↑飛行機から撮影した、バルセロナ上空
ただ、1人旅だったからこそよかったと思える部分も多くあります。
もし日本チームと一緒に行動していれば、美味しいバルで地元の人にカタルーニャ語を教えてもらったり、美味しい看板メニューの注文の仕方を教えてもらったり、飛行機の突然のキャンセル(これについては後ほど)にストレスなく対処したりすることはできなかったでしょう。
チームメイトやほかの日本からの参加者と同じホテルではなく、ドミトリーに滞在したことも大きな経験でした。
↑ゲームルームに行けば、誰かいる(笑)。
朝からみんなよりも1時間早く起きてバスに乗らなければならなかったし、朝ご飯には生ハムもサラダもないし、部屋の清掃もタオルの交換もないところだったけど、夜にゲームルームでオランダ人のジュニアの参加者とビリヤードや卓球をしたり、同じ部屋でアニメを見たり、共同キッチンでお互いに手料理をふるまったり…
「ここでしかできない」「今しかできない」経験は、とても価値のあるものだったように感じます。
大会初日より1日早く現地についたため、少しゆっくりとした時間を過ごせました。
観光名所という名所にはあまり足を運べませんでしたが、バルセロナの空気はこれまで訪れた場所とまた違っていて、とても魅力を感じる街でした。
↑絶対に行こうと決めていた世界遺産、サグラダ・ファミリア!
快晴で最高の写真が撮れました。
大会での出来事は、リターンに含まれているレポートにて詳細をお知らせしたいと思いますが、とても実り多い大会となりました。
個人ではメダルも獲得し、努力が形になって表れることはもちろんうれしい限りなのですが、このような目に見えた成果に加えて、期待していた以上の出会い・経験があったからです。
特に「Cultural Fair」(各国の生徒がブースを出して文化交流するイベント)では、生徒だけでなく引率の先生、大会本部のスタッフさんとも交流できて頭を使った大会の中の楽しみ、という感じで良い息抜きにもなりました。
私は、人生で初めてヘナタトゥーをしてもらいました!
↑写真下の手なのですが、ヒンドゥー語で名前も書いてもらいました。
↑大会で獲得したメダル等。
少し長くなりましたが、ここでこの度最大の出来事を…。
最終日、メダルとアルパカと共に空港へ向かい、行き同様チェックイン。
ここまではよかったのですが、搭乗予定時刻にゲートでは「遅延」の文字が…。
さらに待たされること2時間、乗客も我慢できず空港では軽い暴動が起こっていました。そんな中で「機材トラブルのため欠航になりました」との知らせ!
とりあえず空港職員について来いと言われるがまま荷物を受け取ったが、代替便提案やホテルの提供もなし。
明日以降の予定もめどが立っておらず絶望…。
なんとか英語の話せるスタッフを捕まえて、空港内のカフェで使えるバウチャーと問い合わせ先を聞き出し、仕方なく自分で次の便を手配。
(その先の乗り継ぎがあるので、どうしても同日中に飛ぶ必要がありました)
エコノミークラスは当日分でどの航空会社でも空きがないと言われ、+10万円以上を払って2回乗り継ぎのチケットをなんとか押さえ…
それでもラスト2席で、キャンセルになった影響で全員がフランクフルト行きに押し掛けたそう。早く決断したのと、母のクレジットカード番号を聞いておいてよかった。(カードが限度額を超えなくて本当によかった)
空港に泊まった経験も、その時は一人で英語を話せるスタッフも少なく不安でどうしようと絶望したものですが、今となっては一人で乗り越えたことが自信につながりました。
もう二度とこんな目に遭わないことを願いますが、次あっても不安でてんやわんやすることはないと思います(笑)。
おかげでドイツに寄って(空港だけですが)食事もできましたし、なんだか今思い返せば楽しかったなー、と。
まさかという感じで、想像もつきませんでしたが!
いろいろありましたが、先日無事に帰国しました。
荷物も私自身もすべて無事で何よりです。
(突然のキャンセルを出した航空会社にはクレーム中で払い戻しを求めているところです!)
最後に収支報告と、リターンの送付についてこちらでお知らせします。
【実際に使った金額】
・Readyforに支払った手数料・早期入金オプション使用料 ¥137,260
・飛行機(往復+キャンセルのため急遽手配) ¥284,606.36(米ドルで支払っているため小数点以下まであります)
・宿泊(ドミトリーでの朝食込み) ¥99,286.45
・バルセロナ内での移動 ¥2,690.86(10回回数券×2)
・大会参加費や手数料などで宿泊費以外に日本本部に支払った金額 ¥84,160
すべて合わせて¥608,003.67
ほかリターン用のおみやげ、空港使用料、宿泊税など諸経費
(航空会社からの払い戻しを主張し続けています)
皆さまからのご支援は、全額この大会参加に係る支払いに使用させていただきました。
リターンにつきまして、以下よりお選びいただいたコースごとに進捗状況を掲載しております。
ご確認ください!
なお、郵送でおみやげを選択されている方は、【定形外郵便】で食品・コースター・マグネット・ポストカードのいずれかとなります。
よろしくお願いいたします。
【¥3000 学生向け支援コース】
・現在写真を整理し、レポートを作成中です。9月中にみなさま宛にメールで添付いたします。
・おみやげに関しまして、9月中に発送を完了いたします。
【¥5000 サンクスメールコース】
・8月中にみなさまのメールアドレスを確認し、メールを送信いたします。
【¥10000 世界大会レポートコース】
・現在写真を整理し、レポートを作成中です。9月中にみなさま宛にメールで添付いたします。
【¥18000 Wレポート+映像コース】
・現在写真を整理し、国内大会の映像を編集・レポートを作成中です。9月中にみなさま宛にメールで添付いたします。
【¥20000 Wレポート+映像+おみやげコース】
・現在写真を整理し、国内大会の映像を編集・レポートを作成中です。9月中にみなさま宛にメールで添付いたします。
・おみやげに関しまして、9月中に発送を完了いたします。
【¥35000 Wレポート+映像+おみやげ+コール権】
・現在写真を整理し、国内大会の映像を編集・レポートを作成中です。9月中にみなさま宛にメールで添付いたします。
・おみやげに関しまして、9月中に発送を完了いたします。
・さらに、初日のScholar's Scavenge で自己紹介をする際、クラウドファンディングを利用して参加したこと、みなさまのお名前も合わせて紹介しました。
【¥40000 Wレポート+映像+おみやげ+名刺】
・現在写真を整理し、国内大会の映像を編集・レポートを作成中です。9月中にみなさま宛にメールで添付いたします。
・おみやげに関しまして、9月中に発送を完了いたします。
・名刺裏に"Special Thanks"欄を設け、お名前を紹介させていただきました。
【¥60000 Wレポート+映像+おみやげ+コール権+名刺】
・現在写真を整理し、国内大会の映像を編集・レポートを作成中です。9月中にみなさま宛にメールで添付いたします。
・おみやげに関しまして、9月中に発送を完了いたします。
・さらに、初日のScholar's Scavenge で自己紹介をする際、クラウドファンディングを利用して参加したこと、みなさまのお名前も合わせて紹介しました。
・名刺裏に"Special Thanks"欄を設け、お名前を紹介させていただきました。