児童養護施設の子どもたちに夏のキャンプ体験を届けたい

児童養護施設の子どもたちに夏のキャンプ体験を届けたい

支援総額

848,000

目標金額 500,000円

支援者
97人
募集終了日
2018年6月29日

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2018年06月05日 19:49

保護者の声を紹介します

これまでにお寄せいただいた「ご参加によってここが変わった、こんな力がついた」という事後アンケートの一部をご紹介します。掲載できるのはごくわずかですが、ご支援をいただくにあたっての参考にご覧ください。

 

 

〇感心するのは、全く知り合いがいないところでも、躊躇なく誰かに声掛けをして、友達を作ることができることです。皆友達を作りたいと思っているのだから、声をかけて、話すきっかけを作った方がお互いのことが分かって、楽しいでしょとのことでした。そして、一人でやり遂げようとする力を持つようになり、例えば駅から目的の場所までの道のりや、切符の買いかた等、わからないことがあると人に聞いて何とかしようとするようです。キャンプで得た自信を、普段の生活で表現する場が多くみられるようになっています。小学校4年生くらいから、自己肯定感が低くなると聞いたことがありますが、娘は自分に自信を持っている様子。根拠のない自信は、親の私たちも呆れるくらいですが、頼もしい限りです。年長の弟もキャンプに参加するようになり、今回参加の際には友達を1人しか作れなかったという話を聞いて、声のかけ方から、相手の褒め方まで伝授しておりました。“大変だったけれど、楽しかったよ”という言葉に親もうれしくなります。

[静岡県浜松市 Oさん]

 

〇帰宅した当日よりも、一日経ってから色々と話してくれました。皆で歌った歌を5、6曲歌ってくれました。こんな短期間によく覚えたと大変驚きました。うれしそうに歌集をひらいて、私に聴かせてくれます。また山登りの頂上からの景色、雲が近くで動いていてすばらしかったこと、王さんゲームで石になっても何回も復活したこと、班の友だちのあだ名も覚えていて、○○が~だった、○○は全部の写真に写っている、など教えてくれました。今、東京の子どもは(うちの近所の子どもは)残念ですが、表情が暗く、笑顔も少なくなっています。それは大人がそういう顔をしているからです。帰宅した際の子どもの顔はとてもいい表情でした。多くの人との中で過ごした昔の日本の子どもの表情がありました。多くの方々が関わって計画、実行してくれたキャンプに心より御礼申し上げます。子どものやることは遊ぶこと。遊んだ分だけ大人になったときにいろんな場面で生きてくるのだと思います。大自然の中で過ごした5日間、第二の故郷になる予感がします。田舎がないものですから、ちょうどいいかなと……(笑)。来年もぜひ参加したいと言っていますので、ぜひ参加して欲しいと思います。私も夫もアルプス子ども会の理念に共感しております。今後とも続けて欲しいです。

[東京都小平市Iさん]

 

〇最近、同じ小学校に通う同年代のお友だちと少しトラブルがありました。ですが、アルプス子ども会に参加して他地方のたくさんの子どもたちと関わることによって、何も同じ小学校に通う子だけがお友だちではないのだ、世界は広いのだ、と感じた様子です。そう感じたことによって、お友だちとのトラブルも気にならなくなった様子です。

[滋賀県栗東市 Tさん]

 

〇生活の中で「ぼくは○○したい、~だと思う」と自分の思いを口に出すことが多くなった気がします。「アルプスでは子どもが決められるんよ」と誇らしげに言っています。日々の生活では、大人が決めていることが多いのではと考えさせられました。出会った仲間のことを嬉しそうに話しています。毎日アルプスでの違う話題が出てきます。歌も楽しそうに口ずさんでいます。

[和歌山県紀の川市 Sさん]

 

〇夏のアルプス何に参加する?と聞くと「登山!」ときっぱり言いました。登山経験もないので、どうかな?とは思いましたが、本人が大丈夫というので参加させました。相変わらず準備は母任せですが「大丈夫、いけるて!!」という姿はたくましくなったなーと送り出しました。帰ってきた荷物もちゃんとまとめてて成長を感じました。今回自分の行動でいけなかったことがあったようで、反省していたことも成長を感じました。

[大阪府泉佐野市Aさん]

 

〇背筋が伸びて帰ってきました(2~3日後には戻ってしまいましたが……)。色々な経験をして、また自分より小さい子どもたちと一緒に生活して、ちょっぴり責任感を感じたようです。学校生活ではマイペースなので、うまく行かない(時間内に終われない)ことも多々ある息子ですが、自然の中で自然が相手、または自分より守るべき子(小さい子)を見て、何か工夫しなくては、合わせられるよう努力しなくては、と感じたようです。成長し、たくましくなって、また他人と合わせようという意識が芽生えたことに感謝申し上げます。

[大阪府豊中市Kさん]

 

〇初めて参加した時から、アルプス子ども会の魅力に取り憑かれ、以降毎年参加するのが当たり前になりました。中2なのでアルプスに参加できるのも今年で最後かなぁと親は考えていますが。もしかしたら中3の夏もキャンプに参加しているかもしれません。いつも「楽しかった」と言って帰って来ますが、年齢があがるにつれ楽しかったことだけでなく、みんなのために自分ががんばったこともたくさん話してくれるようになりました。たくさんの仲間の中で自分ができること、すべきことを考えて動けるようになってきたのかなとうれしく思います。

[奈良県大和郡山市Yさん]

 

〇とにかく楽しかったようです。初日はさみしくて泣いたそうです。その次の日から泣かなかった理由をたずねると「友だちができたから!」とのことでした。たくさんの友だちができたことは、大きな宝となりました。ペグを打って外で眠ったこと、カレー作りの失敗談など、たくさん話してくれました。

[岐阜県多治見市Yさん]

 

〇雨合羽を着て外で遊ぶ、アスファルトの上に寝転ぶなど、してはいけないと思っていたことをしたことが子どもの中で印象的だったようです。一般的なコモンセンス、道徳が根底にあった上で、上記のようなたくましい経験をして、世界が広がっていくといいなと思います。他も初めての経験ばかりで、本人はなかなか追いつかない感じだったようですが、時間が経つにつれ、うまく消化してきているようです。1週間が過ぎた頃からポツリポツリと「こんなことがあった」と思い出したように話してくれます。

[愛知県半田市Oさん]

 

〇まだ帰ったばかりで、成長を実感できるところはありませんが、険しい道を長時間歩いたこと、団体で意見を合わせながら行動できたこと、自然のおもしろさ、厳しさを経験できたことは今後の成長過程で生きる経験となると思います。

[愛知県名古屋市Hさん]

 

〇昨年から参加し、リーダーになりたいと言っているのですが、今年も更にその気持ちが強くなって帰ってきて、「どうやったらなれるのかな~」とか、自分なりに考えるようになりました。また、サマーキャンプのおかげでいろんなことに挑戦するようになったりして、少しずつ自信がついてきたように思います。アルプス子ども会と出会えて親子共々よかったと思っています。

[長野県中野市Eさん]

 

〇少したくましくなって帰ってきました。班員に年下の子が多かったようで、色々頼りにされたからだと思います。

[神奈川県相模原市Yさん]

 

〇帰ってきてからずーっとキャンプでの楽しかった話、面白かったこと、お友だちのことを話してくれます。ひとりでもいいから行きたい!と言われ、もともとたくましいな~と思うところはあったのですが、さらにたくましくなって帰ってきました。私にはない一人で大勢の中へ飛びこんでいく力。新しく出会う友だちに目をキラキラさせ楽しみにする様子は、自分の子どもながら尊敬するところです。

[神奈川県相模原市Uさん]

 

〇自然の力を肌で感じることができたようです。「水の流れが強いと、逆らっても押し戻される。とても逆らえないから流されるままにしたら楽しくなったんだ。いつもプールでは流れに逆らっていたけど、本物は強いんだよ!」と言っていたのが印象的でした。

[神奈川県鎌倉市Sさん]

 

〇我慢して人の話を聞くことを体感して学んだ。「会議がつまらなかった」と言いましたが、年上のお友だちの話が難しいなど、理解が追いつかないせいで、つまらないと感じたようです。それでも、自分の考えをなんとか伝え、人の話を聞こうと努力したようです。「がんばったね、いい経験だったね。」と言うと、笑っていました。

[神奈川県海老名市Kさん]

 

〇日々の出来事(学校や親と離れた時)をあまり伝えようとしない息子ですが、キャンプから帰ってきてからは、よく話してくれるようになりました。人に伝える気持ちや自分の気持ちを体験を通じて学んできたようでした。また、生活力がついて、荷物を持ったり段取りをはかる力もついたと思います。

[神奈川県横浜市Wさん]

 

〇昨年に引き続き二回目の参加でした。昨年は、カルチャーショックを受けたような感じで、呆然と帰ってきて、しばらくしてからポツポツと話してくれましたが、今年は帰るなり楽しかったことを次から次へと話してくれました。本当にアルプスが楽しくてたまらないようです。学校では少し冷めた自分を演出しているようなところがありますが、アルプスでは目一杯歌い、目一杯笑い、全身で生きることを謳歌してきたように思います。

[東京都日野市Kさん]

 

〇解散式でお友だちと握手する際、車椅子のエレベーターくんと両手で握手をしていました。あとから写真を見ると、彼とは同じ7班だったこと、メモにはテント泊で彼の車椅子を押したと書いてあり、親である私が思いもよらなかったところで、子どもが成長していることに気づかされました。一緒に楽しい時間を過ごしたかっただけなようで「親切にしてあげる」という気持ちではなく、もっと根本的なところで共に過ごしたことを、とても嬉しく思いました。お行儀良く育って来た彼が、ハンカチも使わずワイルドに服で手を拭く姿も、妙に新鮮でした。

[東京都中野区 Yさん]

リターン

3,000


子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

●お礼のメッセージ
●今回のキャンプの活動報告書

報告書では今回の活動の様子や、参加した子どもたちの感想などを記載する予定です。
巻末にご支援いただいた方の名前(あだ名可)を記載します。

支援者
50人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

7,000


子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

●お礼のメッセージ
●今回のキャンプの活動報告書
●感謝状の贈呈

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

10,000


子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

●お礼のメッセージ
●今回のキャンプの活動報告書
●当会オリジナルグッズをお届け
●感謝状の贈呈

支援者
28人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

30,000


子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

●お礼のメッセージ
●今回のキャンプの活動報告書
●当会オリジナルグッズをお届け
●感謝状の贈呈
●HPにサポーターとしてお名前

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

50,000


子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

子どもたちにキャンプ体験を!応援プラン

●お礼のメッセージ
●今回のキャンプの活動報告書
●当会オリジナルグッズをお届け(複数)
●感謝状の贈呈
●HPにサポーターとしてお名前

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

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