Study Trip in Japan 2018 終了報告
台風が日本各地で猛威を振るっているようですが、皆様ご無事でしょうか。大きな被害が出ないことを心から祈っています。
さて、Study Trip in Japan 2018は、8月30日〜9月4日までの6日間、全日程が無事終わりました。皆様へのご報告が大幅に遅れてしまいましたこと、お詫び申し上げます。
皆様にご支援をいただきましたおかげで、この企画を実施をすることができました。皆様からいただきました資金は全額、約40名の国内・国外参加者の交通費や宿泊費の一部を補助するために使わせていただきました。。参加者にとって参加のハードルが下がるということで、大変ありがたいものでした。こうして私たちの活動にご理解していただき、ご支援していただいたり、温かい応援メッセージを寄せていただき、本当に感謝しております。皆様からの一つ一つのお言葉を拝見するたびに、私たちは大変勇気づけられました。皆様のサポートなしでは、約半年間、当日までの準備を最後までやり遂げることは困難だったと感じております。本当にありがとうございました。
STの成果ついて、少しご紹介させていただきたいと思います。STの学術企画では、"Trafic Policy (都市政策)"と"Refugee and Migrant (難民・移民問題)"について取り扱いました。2日目をディスカッションやプレゼンテーションといった活動に充て、ST最終日には都内の会議場をお借りして、成果発表会を行いました。
またCultural Nightでは各国の参加者は伝統衣装を着て、紹介し合いました。普段あまりなじみのないような他国の文化や伝統衣装についての理解を深めることができ、大変いい経験になりました。
他にも都内の観光地を回ったり、横浜訪問なども行いました。写真など次回以降の投稿で詳細にまとめて皆様にお伝えしようと考えております。
今回のSTという企画は、日本人参加者にとって、普段なかなか交流できない海外の学生たちと交流したり、コミュニケーションをとったりと、大変貴重なものとなりました。参加してくれた日本人の一人一人が、たくさんのことを学ぶことができた一週間だったと感じております。
また、海外参加者の中にも、初めて日本に訪れたという学生も少なくなく、日本の文化や習慣などを紹介して、お互いに異文化理解をするいいきっかけになりました。
私たち学生が、海外の学生と交流したり、海外の文化を体験するために、海外を訪れようとするとき、また留学しようとするときには、やはり一般的にはある程度のお金が必要だと思います。誰にとっても容易なことではないと思います。しかしながら、今回のSTでは日本にいながらも、海外の学生たちと深く関わり、友情を深めるという大変貴重な経験をさせていただくことができました。それは今まで支援してくださった皆様のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、このような経験を未来のALSAの学生ができるように、しっかりとSTというイベントを受け継いでいきます。
皆様にサンクスレターなどのご用意をただいま進めております。リターン有りの方には、STのオリジナルマグカップを発送いたします。発送を一通一通ただいましております最中です。大変長らくお待たせしてしまいまして、誠に申しわけございません。あと少しだけ、到着をお待ち頂ければ幸いです。
本日載せきれませんでした写真や活動報告など、まだたくさんありますので、これから何回かに分けてお伝えして行こうと考えております。また投稿を見ていただけましたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
最後になりますが、支援者の皆様、このような企画を実施させていただきまして本当にありがとうございました!