奄美大島・宇検村発!渡り鳥サシバを守る酒蔵の挑戦

奄美大島・宇検村発!渡り鳥サシバを守る酒蔵の挑戦

支援総額

1,155,000

目標金額 1,000,000円

支援者
127人
募集終了日
2025年10月31日

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プロジェクト本文

【第一目標達成の御礼とネクストゴールへの挑戦】

このたび、「奄美大島・宇検村発!渡り鳥サシバを守る酒蔵の挑戦」クラウドファンディングにおいて、

おかげさまで第一目標金額100万円を達成することができました。

 

多くの皆さまからの温かいご支援、そして励ましのお言葉をいただいたことに、心よりお祈り申し上げます。

皆さまのお力添えにより奄美大島開運酒造は大きな一歩を踏み出すことができました。

 

今回いただいた支援は、交通事故などで傷ついたサシバの治療や保護等を行っている。

奄美いんまや動物病院、奄美野生動物医学センターの2団体にサシバ治療費として充てます。

 

また、第一目標金額の達成を受け、新たにネクストゴールとして150万円を設定致します。

ここから先にお寄せいただくご支援につきましても、こうした現状ををより多くの方に知っていただくとともに、

継続して2団体への寄与を行います。

サシバとその周辺環境の課題を社会全体で共有し、普及啓発と資金支援の両面から持続可能な保全体制を目指していきます。

 

残りわずかですが、引き続き、温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。

 仮にネクストゴールに達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定です。

     

                                                  株式会社 奄美大島開運酒造

 

はじめに

 

はじめまして。奄美大島開運酒造です。

私たちは鹿児島県奄美大島の宇検村に本社工場を置き、「れんと」をはじめとした黒糖焼酎を作っています。

 

みなさんはサシバという渡り鳥を知っていますか?

タカ目タカ科の猛禽類で、奄美大島には毎年2,000羽以上が越冬のために飛来しています。

しかし、サシバの数は年々減少しており、現在は国の絶滅危惧種に指定されています。

 

そんなサシバを守るために、サシバの繁殖地・中継地・越冬地である日本、台湾、フィリピンの関係者が集う「国際サシバサミット」が今年の10月、私たち奄美大島開運酒造のある宇検村で開催されます。

これを記念し、私たちは自然環境保護プロジェクトとして奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」を発売することにしました。

この焼酎の売上の一部を、奄美を越冬地及び日本やアジア各地に渡る中継地とする絶滅危惧種サシバをはじめ、奄美に生息する野鳥たちの保護活動に寄付いたします。

 

実は年間100万円以上のサシバの治療費が獣医師の善意で賄われているという現状があります。

これを機にサシバとその周辺環境の課題をより多くの方に知っていただき、サシバの保全に関する普及啓発と資金支援の両面から、持続可能な保全体制の構築を目指すべく、クラウドファンディングを立ち上げました。

 

ぜひ、みなさんの温かい応援をお願いします! 

 

 

 

私たち「奄美大島開運酒造」について

 

「れんと」と聞いて、あっ!クラシック音楽を聞かせながら醸造しているお酒でしょと知っている方もいらっしゃるかもしれません。

「れんと」の名前の由来は音楽用語「Lento(緩やかに、ゆっくりと)」から来ており、モーツァルト、ベートーベン、ビバルディなどのクラシック音楽に約3ヶ月包まれながら熟成された黒糖焼酎はまろやかでやさしい味わいです。

 

その源になっているのが2021年に世界自然遺産に登録された奄美大島の南西部焼内湾に面し、村域の90%以上が山地という自然。

深い森林から溢れ出る澄んだ空気、温暖な気候、そして焼内湾を一望する霊峰・湯湾岳(ゆわんだけ)の伏流水。この水は、口に含むと柔らかくほのかな甘みが広がる、まさに神の恵みの滴です。

 

黒糖焼酎を作ること。

それは宇検村の自然がもつ強さを、商品に結びつけカタチにすることであり、ここで作られた黒糖焼酎を皆さまにお届けすること—それこそが私たちの使命です。

 

黒糖焼酎『れんと』

黒糖焼酎『れんと』

 

湯湾岳から臨む焼内湾

湯湾岳から臨む焼内湾

 

 

サシバを「チュッピー」と呼ぶ間柄

 

奄美大島には毎年秋にやってくる渡り鳥がいます。

鳥の名前は「サシバ」。

 

一年中奄美大島にいるわけではないので、他の野生動物に比べて目立ちにくい存在ですが、実は数千キロも渡りをするタカ科の鳥です。サシバは春先に日本の東北〜九州地方へ飛来して繁殖し、秋になると越冬のため奄美大島へとやってきます。

奄美には毎年2,000羽を超えるサシバが飛来し、中でも奄美大島南部にある宇検村は300羽を超えるサシバが越冬する重要な場所となっています。

 

また、地域の方言でサシバを「チュッピー」と呼ぶことからも、古くから地域の人々がサシバに親しみを持っていたことが分かります。 

 

獲物をくわえ道路を横切る暗色タイプのサシバ(撮影:与名 正三)獲物をくわえ道路を横切る暗色タイプのサシバ(撮影:与名 正三)

 

●サシバってどんな鳥?

 

サシバは全長約50cmのタカ目タカ科サシバ属に属する猛禽類。

 

国内では九州から本州で繁殖し、南西諸島や東南アジアで越冬します。

奄美大島は国内最大の越冬地で、主に東日本から東北地方で繁殖したサシバが越冬していることがわかってきました。「ピックィー」という特徴的な声が越冬地でもよく聞かれ、渡りの季節(3月頃と10月頃)には、その頻度がますます高まります。

 

しかし、現在は繁殖するために必要な里山・農地の減少や、越冬地のフィリピンなどでは食用とされていた歴史もあり、 サシバの個体数が減少しています。

 

谷の中を旋回する暗色タイプのサシバ谷の中を旋回する暗色タイプのサシバ(撮影:与名 正三)

 

●サシバの生育動向

 

環境省の調査によると、1974年~1978年に繁殖確認が81区画(約10km四方の調査区画、生息確認は計371区画)だったのに対して、1997年~2002年は38区画(同278区画)に減少。

つまり、繁殖が確認される地域が約半分以下に減ってしまったということです。

 

奄美大島と同じ越冬地の宮古島では、1970年代~1980年代前半に40,000羽前後が通過していたサシバの飛来数が1990年代には20,000羽程度にまで減少している調査結果も出ています(宮古野鳥の会、沖縄県自然保護課調べ)。

 

2006年に改定された環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類とされています。 

 

鳥類繁殖分布図引用:環境省「第6回自然環境保全基礎調査 鳥類繁殖分布調査報告書(種別繁殖分布図)」2005年」

 

サシバ年別飛来数

引用:2024年サシバ飛来数調査まとめ「サシバ年別飛来数・1973年〜2024年(調査:宮古野鳥の会、沖縄県自然保護課)」2024年10月31日

 

●サシバが直面する危機

 

奄美大島においても、サシバはさまざまな危険にさらされています。

自動車との接触事故でケガを負ったり、環境変化による餌不足で体力が低下すると、病気や事故のリスクが高まります。さらに、カラスなどの他の鳥類との縄張り争いで、特に経験の浅い若いサシバが襲われることもあります。

長距離の渡りで疲労した個体は回復に時間がかかることが多く、適切な治療を受けられなければ命を落とす危険性が高まります。 

 

ケガをして保護されたサシバケガをして保護されたサシバ

 

 

地元獣医師の善意で成り立っている治療体制

“見えない費用”も課題です

 

2024年度に奄美大島で治療を受けたサシバは27羽(当社調べ)。

行政の補助金等はあるものの、一般の動物診療では治療費の中に含まれる家賃・光熱費などの固定費や人件費、設備費などは補助の対象外である他、野生に戻すことができないと判断された終生飼育のサシバの飼育費もかかってきます。

 

現在、そういった費用に関しては年間約100万円を地元の獣医師さんが自ら負担している状態です。

しかし、実際にはそれすら表面化しているほんの一部に過ぎません。

 

救護される時点では既に命の危機的状況にあり、野生復帰率は3~4割。残念ながら死亡してしまうことが多いのが現実です。

しかし、死亡したら終わりではありません。死因の究明やその結果を踏まえた再発防止策の検討、遺伝子・血液・外部寄生虫の保存など、あらゆる方面に活かされる次の作業が待っています。

 

例えばサシバの場合、農作物対策の防鳥ネットに絡まってしまうケースが多く見られます。ネットの張り方を工夫するだけで予防できるはずですが、そうした知識をもっと広く知ってもらう必要があります。

 

救護という分かりやすい活動以上に、予防や生息環境の整備などはどうしても関心や予算が向きにくいのが実情です。

 

- 奄美いんまや動物病院 院長/獣医師 伊藤圭子さん

 

死亡した後の研究費や、未然に防ぐために必要な経費や啓蒙活動などを含めると、今見えている以上の費用が必要なのです。

 

ケガをしたサシバを治療する地元獣医師ケガをしたサシバを治療する地元獣医師

 

 

奄美大島開運酒造「自然環境保護プロジェクト」の歩み

 

宇検村の自然と一緒に歩んできた奄美大島開運酒造。

2021年、私たちは世界自然遺産登録を機に、奄美大島の棲む絶滅危惧種を保護する観点から自然環境保護プロジェクトをスタートさせました。

売上の一部をアマミノクロウサギ保護に寄与するプロジェクト黒糖焼酎『AMAMI RABBIT』です。

 

【第一弾】黒糖焼酎『AMAMI RABBIT(アマミラビット)』

 

世界自然遺産登録地の湯湾岳の伏流水を使用した軽やかでスッキリとした味わいの原酒と樽酒をブレンドした逸品です。

売上の一部がアマミノクロウサギを保護するために寄付されます。

 

黒糖焼酎『AMAMI RABBIT』黒糖焼酎『AMAMI RABBIT』

 

【原材料】

黒糖、米こうじ(タイ産)。添加物は一切使用していません

アルコール度数:25度 

 

【大きさ/内容量】

縦7.5cm×奥行3.9cm×高さ16.8cm / 200ml

 

◎寄付額(2025年8月10日時点)

本数:17,293本(年間約4,000本)

金額:1,729,300円

 

この寄付金によって奄美大島の南西部に位置し当黒糖焼酎工場のある宇検村の県道79号線の約3キロの区間に、アマミノクロウサギの出現を通行車両に知らせる試み「アマミラビットロード」が設置されました。

区間の出入り口の路面に、区間の始まりを知らせるアマミノクロウサギマークを塗装し、アマミノクロウサギが多く出現する地点には白黒の縞模様が施され、ドライバーが認知しやすくなることでロードキル防止(交通事故防止)につなげています。

 

アマミラビットロード宇検村に設置されたアマミラビットロード

 

 

そして今回、その第二弾(続編)として奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」を発売します。

前回同様、売上の一部はサシバ保護に寄付されます。

 

【第二弾】奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA(アマミサシバ)」

 

奄美黒糖焼酎は、主原料に黒糖(黒砂糖)とお米(米こうじ)を使用した単式蒸留焼酎で奄美群島でしか製造が認められていない希少な焼酎です。

この商品の主原料である黒糖は、毎年300羽ものサシバが渡ってくると言われる地元奄美大島の宇検村の自社製糖工場にて製造された黒糖と沖縄県宮古諸島の多良間島の黒糖を使用しております。

仕込水には世界自然遺産登録の地域である宇検村の奄美群島最高峰の霊峰“湯湾岳”からのピュアな伏流水が使用さています。黒糖風味豊かな旨味と軽やかな味わいの原酒がベストバランスでブレンドされた黒糖焼酎樽酒です。

チーズやチョコレートと併せて、オンザロックや炭酸割りがオススメ。お土産にもピッタリな200ml容器のポケットサイズです。

「2025国際サシバサミット」が宇検村で開催される2025年10月25日を機に発売をスタートします。

 

奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」
奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」

 

【原材料】

宇検村産黒糖、多良間島産黒糖、米こうじ(タイ産)。添加物は一切使用していません

アルコール度数:30度

 

【大きさ/内容量】

縦7.5cm×奥行3.9cm×高さ16.8cm / 200ml

 

 

奄美大島の希少野生生物をみんなで考え、地域全体で支えるきっかけに!

サシバ保護の費用を募ります

 

サシバの個体数は減少の一途をたどっています。

そんな中でも、行政や団体が一体となってさまざまな方法で保護活動が行われ、今秋には繁殖地・中継地・越冬地が連携して保全を進めることを目的とした「国際サシバサミット2025」が奄美大島宇検村で開催されます。

私たち奄美大島開運酒造もサミットに合わせて奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」を発売します。

 

今年もたくさんのサシバが海を渡り、奄美大島に飛来するでしょう。

サシバと共存できる持続可能な地域づくりこそが、宇検村の自然と共に黒糖焼酎作りをしてきた私たちの切なる願いです。

 

奄美大島の希少野生生物についてみんなで考え、地域全体で守っていくきっかけに!まずはサシバ保護の費用をクラウドファンディングで募りたいと思いプロジェクトを立ち上げました。

皆さまからのご支援は、以下の島内2団体のサシバ治療費に充てさせていただきます。

 

奄美いんまや動物病院

獣医師1名、動物看護士1名の小さな動物病院。

奄美いんまや動物病院の外観

 

奄美野生動物医学センター

野生動物専門の獣医療機関。

 

※奄美いんまや動物病院、奄美野生動物医学センターより寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。

 

応援メッセージのご紹介

 

●伊藤 圭子(奄美いんまや動物病院 院長/獣医師)

伊藤 圭子(奄美いんまや動物病院 院長/獣医師)

奄美に来て12年。毎年秋冬には必ずサシバの救護があります。

当たり前のように高密度でサシバが渡ってくることがいかに珍しいことなのか、私自身も深く考えずにいました。いろいろな地域の状況を知るごとに、それがいかに他にないことか。

救護はただ治療すればいいというわけではありません。

彼らの生態を理解し、さらなる研究にも貢献し、サシバのことや救護について理解を広める普及の役割もあります。

今回のプロジェクトがサシバ自身や救護活動に一人でも気づきが増えることを願っています。

 

 

●元山 公知(宇検村 村長)

元山 公知(宇検村村長)

多くの村民にとって日常的な自然環境が、世界自然遺産に相応しい普遍的かつ傑出したものであることを示す一例として、冬に渡ってくるサシバが挙げられます。

サシバの越冬個体数は、奄美大島の環境がどれだけ健全に保たれているかを示す重要な指標となっているそうです。

宇検村を拠点に活動される奄美大島開運酒造様の自然環境保護プロジェクト「AMAMI SASHIBA」が、この鳥の重要性と奄美大島の自然環境の価値をさらに広く知ってもらう良いきっかけとなることを願っています。

 

 

●藤井 幹(公益財団法人日本鳥類保護連盟 事務局長・調査研究室長)

藤井 幹(公益財団法人日本鳥類保護連盟 事務局長・調査研究室長)

サシバを保全していくために私たちは渡りという生態を調べていますが、保全のために必要なことは他にもたくさんあります。

その一つがケガをしたサシバの治療です。

奄美大島のサシバたちは人との距離も近く、島民にとっても身近な存在ですが、それが交通事故の原因にもなっています。道沿いで狩りをする個体は事故にあいやすいのです。

サシバたちが奄美大島から繁殖地に戻っていけるように、皆さまのご支援で救護をバックアップしましょう。

ご協力をお願いします。

 

 

サシバが”今の奄美“を知らせ、”未来の奄美“を物語る

 

猛禽類は生息地域における生態系の頂点に位置し、その環境の良し悪しを判断する指標となるため、サシバが健全に暮らしているかどうかは、その地域の自然環境を知る目安となります。

つまり、奄美大島に生息するアマミノクロウサギをはじめとした他の固有種、希少野生生物の保護の観点からも、一早く危険をキャッチしてくれる番人のような存在なのです。

 

これは奄美大島の豊かな自然の恩恵を受けて黒糖焼酎作りをしている私たちにとっても、決して関係のない話ではありません。むしろ一緒に考えていかなければならない重要な問題だと考えています。

だからこそ、奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」を手にしたとき、サシバ保護への寄与だけでなく、奄美大島を囲む海や湯湾岳などの山々を少しでも想像していただけるとうれしいです。

 

将来的には、サシバの渡りルートである台湾、フィリピン、インドネシアなどの東南アジア諸国との連携を深め、国際的な野鳥保全ネットワークを構築することを目指しています。奄美大島での取り組みを成功事例として、アジア太平洋地域における渡り鳥保全のモデルケースとなることが目標です。

 

何だかサシバが"今の奄美"を知らせ、"未来の奄美"を物語るように思えてきませんか?

 

このプロジェクトは、サシバの保全、奄美の環境保全につながる未来へのプロローグです。

ストーリーの続きは皆さまのアクションで始まります。

このプロジェクトに共感いただけた方、ぜひご支援をお願いいたします。

 

岬を飛び立ち海上を飛翔するサシバ(撮影:与名 正三)

 

 

「国際サシバサミット2025」について

 

国際サシバサミット2025のチラシ

「国際サシバサミット2025 宇検村奄美大島」のチラシ

 

●概要

繁殖地・中継地・越冬地が集い、サシバの未来について考える場として、これまでに日本、台湾、フィリピン3カ国で計4回のサミットを開催してきました。

第5回目の今年は、たくさんのサシバが冬を越す奄美大島・宇検村で2日間開催。

 

サミットでは、サシバとその暮らしを支える宇検村の環境について考えるシンポジウム、海外におけるサシバ保全活動の報告(フィリピン、台湾)のほか、奄美の子どもたちによるサシバ保全活動の報告、地元マルシェ、地元学校の吹奏楽コンサートなど、小さな村から国際サシバサミットを彩ります。

 

●日時

2025年10月25日(土)・26日(日)

※奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」を発表します(26日)

 

●会場

宇検村総合体育館(鹿児島県大島郡宇検村大字湯湾2943)

 

ーーーーーーーーーーーー

20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

 

酒類販売管理者標識

・販売場の名称:株式会社奄美大島開運酒造 営業本部

・販売場の所在地:鹿児島県奄美市名瀬矢之脇町10-12

・酒類販売管理者の氏名:四本 世那

・酒類販売管理研修受講年月日:令和7年8月23日

・次回研修の受講期限:令和10年8月22日

・研修実施団体名:奄美大島小売酒販組合

ーーーーーーーーーーーー

プロジェクト実行責任者:
渡 慶彦(株式会社奄美大島開運酒造)
プロジェクト実施完了日:
2026年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

皆さまからのご支援は、奄美大島でサシバの治療にあたる2団体、奄美いんまや動物病院と奄美野生動物医学センターのサシバ治療費に充てさせていただきます。

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プロフィール

奄美群島の霊峰と呼ばれる湯湾岳の麓の宇検村で生まれ育った創業者が、過疎が進む故郷に産業を興して村に携わる人を増やしたいという思いを描いたのが当社の始まりです。 それは「地域資源を活かした安全良質な農産物」、「地域文化を踏まえた食品・食材の開発」、「大自然の中で生きるという養生法」、これらを兼ね備えた「食と養生の郷」という構想でした。思い続けていると必ず機会は訪れます。小さな酒造会社の売却という話が舞い込んできました。 宇検村には、酒造りの生命線とも言うべき最高の水がある、この大自然の中で酒造りを始めようとして生まれたのが奄美大島開運酒造です。1996 年のことでした。「地域文化を踏まえた食品の開発」の一つ黒糖焼酎造りがスタートしました。

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リターン

5,000+システム利用料


奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」

奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」

奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」200ml 1本

品目:奄美黒糖焼酎
原料:黒糖(奄美大島宇検村製造、沖縄県多良間島製造)、米麹(国産米、タイ産米)
容量:200ml
アルコール度数:30%
製造元:株式会社奄美大島開運酒造

※こちらのリターンは20歳未満の方はご支援いただけません。

申込数
61
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

5,000+システム利用料


お気持ち応援プランA

お気持ち応援プランA

・御礼メール
・活動報告(READYFORの活動報告ページに掲載します)

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

5,000+システム利用料


奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」

奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」

奄美黒糖焼酎「AMAMI SASHIBA」200ml 1本

品目:奄美黒糖焼酎
原料:黒糖(奄美大島宇検村製造、沖縄県多良間島製造)、米麹(国産米、タイ産米)
容量:200ml
アルコール度数:30%
製造元:株式会社奄美大島開運酒造

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制限なし
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2025年12月

5,000+システム利用料


お気持ち応援プランA

お気持ち応援プランA

・御礼メール
・活動報告(READYFORの活動報告ページに掲載します)

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月
1 ~ 1/ 14

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奄美群島の霊峰と呼ばれる湯湾岳の麓の宇検村で生まれ育った創業者が、過疎が進む故郷に産業を興して村に携わる人を増やしたいという思いを描いたのが当社の始まりです。 それは「地域資源を活かした安全良質な農産物」、「地域文化を踏まえた食品・食材の開発」、「大自然の中で生きるという養生法」、これらを兼ね備えた「食と養生の郷」という構想でした。思い続けていると必ず機会は訪れます。小さな酒造会社の売却という話が舞い込んできました。 宇検村には、酒造りの生命線とも言うべき最高の水がある、この大自然の中で酒造りを始めようとして生まれたのが奄美大島開運酒造です。1996 年のことでした。「地域文化を踏まえた食品の開発」の一つ黒糖焼酎造りがスタートしました。

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