リターンの1つとしてご用意している、幸せを運ぶ羊毛フェルト♪

 

先日、発達障がいの子ども達と毎日関わっておられる講師の先生のご指導の元、子ども達がありがとうの気持ちを込めて!一生懸命作りました。

出来上がりまでのドラマをお伝えしたいと思います!

 

 

 

使用するグッズを見て、子ども達から思わず「やってみたい!」の声が!

 

 

 

最初は、こんな状態です。

 

 

事前に講師の先生より

「羊さんは自分の身を守る為に、たくさん油を出します。皆が今触っている羊さんの毛は、ねとねとすると思います。でも、その毛は綺麗に洗ってあるので、汚いねとねとだったり、ばい菌がいるねとねとではありません。安心してね!」

と説明して下さいました。

 

感覚過敏の強いお子さんにはそれぞれ苦手な感触などがあります。

今回参加してくれたちびっこも、このねとねとが苦手な子が・・・

ですが、そこは流石の先生!

魔法の言葉で、その子が「触る事をチャレンジしてみよう!」と思える気持ちに持って行って下さいました!

 

写真に写っている、大きな重たいブラシを使い、羊毛をのばします。

 

大人でも扱いが一苦労のこのブラシ!

 

腕を使う運動の訓練になります。

 

発達障がいの子ども達は、感覚統合障害の子どもも多く、私達が着ぐるみを来て生活しているのと同じ状態の毎日を送っています。

 

よく躓いたり、ものに当たったり、お箸をもつのが苦手だったり、字を書くのが苦手だったり。

それは、感覚統合障害が原因かもしれません。

 

 

5人がかりで羊毛をのばしたら、次は5cmの長さにハサミで切ります。

手先に不器用さがみられる子どもさんにとって、ハサミを使う事も立派な訓練になります!

 

 

この器具の中に羊毛を5束入れたら・・・

 

 

洗剤を少し入れたお湯の中でシャッフル!!!

すると・・・!

 

 

ジャーん!

出来上がり!

「うわぁー!!!」と歓声が上がりました!

 

 

2枚上の写真を見てみて下さい。

左手にすごく力が入っていて、また、持ちにくそうにしながら頑張っているのが分かりますでしょうか?

 

一般的な子どもさんよりも、1つ1つの動作に消費するエネルギーはとてつもなく大きなものです。

 

毎日を、一生懸命頑張って生きている事を、多くの方に知って頂けたらと思います。

 

皆と同じスピードでは、作業したくても出来ない理由。

皆と同じような動きが、したくても出来ない理由。

 

怠けているせいでも、親がしつけを怠っているせいでもありません。

お友達と同じように出来ない事に一番もどかしさを感じているのは、子ども達自身だという事を知って下さい。

理由があるんだと言う事を、知って下さい。

彼らはもう十分、頑張っているんだという事を、どうか知って下さい!

 

出来なかった事に、目を向けるのはナンセンス!

 

出来る事のひとつひとつを、どうか丁寧な目で見て気付いてあげて下さい。

彼らにしか出来ない事があるという事にも、どうか気付いてあげて下さい。

 

その事に気付くと、今この瞬間から皆さんの気持ちは大きく変わる事でしょう!

 

 

子ども達のありがとう!の気持ちと、一生懸命がたーくさん詰まった、

【幸せを呼ぶ羊毛フェルトボールと羊さん】

 

手にして頂いた方に、幸せの花束が届きますように!

 

 

えんじぇるのつばさ代表 山形瑠袈

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