【あと3日！！】限界を乗り越えて～ライムが掴んだ新しい命

皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。

 

私たちのシェルターには、多頭飼育崩壊現場から救出された54匹の猫が保護されており、その中には未だ里親が見つからない子たちも多くいます。一方で、特別なケアを必要とする猫が奇跡的に里親と出会えたこともありました。

 

 

もし最初から適切な不妊手術が行われていれば、猫たちがこのような辛い経験をすることはなかったはずです。不幸な猫をこれ以上増やさないためには、地道なTNR活動を続けるしかありません。第二目標達成に向けて、引き続きご支援を賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

 

本日は、重度の皮膚病（疥癬）や回虫、内臓疾患を抱えながらも、奇跡的に新しい家族と出会えたライムの物語をご紹介します。

 

ライムは、多頭飼育崩壊現場の外で見つかった猫です。他の猫たちが小さな部屋に閉じ込められていた一方で、皮膚病のために外に放り出されていました。わずかなフードを求めてその場所を離れずにいたライムを見かねたある方が、すぐに手を差し伸べてくれました。

 

その方の家には先住猫がいたため、ライムは隔離され、毎日のように通院が必要でした。仕事をしながらのケアは非常に大変でしたが、里親さんの献身的な努力のおかげで、ライムは見違えるほど立派な家猫に生まれ変わりました。

 

 

今では幸せに暮らしていますが、ライムと同じような境遇にいる多くの猫たちは、今も辛い日々を過ごしています。不幸な猫を減らし、野良猫のいない社会を実現するために、皆様のお力添えが必要です。

 

クラウドファンディング終了まであと3日です。どうか引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。