リレー１５．途方に暮れている時に青い鳥と出逢い、神様かと思いました。

●青い鳥の活動に参加したのは
数年前に道端で片耳のない猫と偶然出会い、あまりにも痛々しく可哀想で何とかして保護したいと強く思いました。
しかし家では猫を飼えないし、どうしたら良いのか・・・途方に暮れてあちこちに電話した時に出会ったのが、青い鳥の清水代表でした。
「そんなに酷い怪我ならすぐ連れて来て」と即答して下さり、とても有り難く、神様かと思いました。✨
その時のご恩は忘れませんし、何とかしてご恩をお返ししたいと思いました。

●活動の中で感じることは
子猫を青い鳥に渡した後、しばらく猫シェルターでお掃除ボランティアをしていましたが、近所にいた野良犬が青い鳥に引き取られ「お散歩の訓練をしている」と聞き、犬シェルターに行き始めました。
週一回程度でも、お散歩させる内にビビりな子が少しずつ心を開き、目をしっかり見てくれる様になったり、私の姿を見るだけで尻尾フリフリ、喜ぶ姿を見ると幸せを感じます。
お陰様で私の日々のストレスも発散させてもらっています。
また、里親様に譲渡された子が可愛がられる様子を、動画や写真で見たり聞いたりした時は、とても嬉しいです♪

●「どんな命もあきらめない」
病気や老齢のため弱っていく姿を見るのは辛いですが、スタッフの皆さんが愛情を持って医療とお世話をしている姿を見ると、最期を迎えた子達も皆からたくさんの愛情をもらって、きっと幸せな気持ちで一生を終えられたはずだと思います。
青い鳥は清水代表をはじめ、理事さん、スタッフさん、ボランティアさん、皆さんがとにかく猫や犬などの動物に対しての愛情がとても深いです。
"どんな命も諦めない。"という姿勢は、こうした皆さんの真心から自然に出てくるものだと思っています。