
寄付総額
目標金額 4,000,000円
- 寄付者
- 195人
- 募集終了日
- 2021年1月29日
8. 難民問題について 衛生
8. 難民問題について 衛生
今回は、難民問題について 衛生編です。
衛生といわれても、少し難しいですよね。
具体的にどんなことを指すのか、
また、さらに今回は水不足の問題についても取り上げていただきます。
まずは、衛生についてです。
「衛生」とは、何でしょうか?
健康でいるため、病気の予防をはかるために清潔を保つこと
というものです。
人間が健康に生きていくために、「清潔な状態」というのは不可欠です。
不衛生な環境で生活していると、感染症などの病気にかかりやすくなったり、健康に生活していくことは難しくなります。
だから、私たちは、身の回りをある程度きれいにしておく必要があります。
難民キャンプでの生活で大切なことの一つに、トイレの設置と汚水処理があります。
排泄物がそのままになっていると、まずは見た目が良くないですよね。
でも実はそれだけではなく、
こういった設備を設置しないと感染症などの病気が蔓延してしまいます。

病気の蔓延を防ぐために、水と衛生を含めた衛生管理体制が必要になります。
そのために、排泄物の処理に関して、
排泄場所を一つに決めて水の汚染を防ぎます。
そのための最適なトイレの数は、一世帯当たり一つとされています。


UNHCRは専門家などに依頼してこの問題を解決するために支援しています。
次は水不足の問題についてです。
「地球上の97人に1人の割合でいる難民の多くは、”水不足”に直面している」
皆さんは、”水が不足している”と聞いて、どういう状態を想像するでしょうか。
飲み水としての水は、私たちが生きていく上で欠かせないものです。
しかし、水の役割はそれだけではありません。
私たちは、毎日歯を磨いたり、トイレをしたり、シャワーを浴びたりしますね。
その時、たくさんの量の水を使わなければなりません。
水は私たちが綺麗で、清潔でいるために、絶対に必要なものです。
私たちは水によって、自分を清潔に保ち、健康的な生活をおくれています。
1人1日20リットル。
これは、人が健康な生活をおくるために最低限に必要な水の量です。
戦争などで故郷を追われ、難民キャンプで暮らしている人たちの半分以上が、1人20リットル以下の水で生活しています。
ちなみに日本人は、平均で1人1日289リットルの水を使っています。
生きるために、喉から手が出るほど水が欲しいと願っている人たちがいる一方で、私たち日本人は2Lのペットボトル134本分以上、余分に水を使っています。
主な難民キャンプのある地域では最近、地球温暖化によって、雨の量が減っています。
降水量の低下によって、川の水が減り、難民の人たちが水を確保することが難しい状況になっているのです。
そのため、清潔な環境を保てずに、病気にかかる人が出たり、蚊やハエ、ノミ、シラミ、ナンキン虫、ネズミなどがキャンプ全体に発生したりしています。
汚い状態でいたい人などいません。誰だって清潔でいたいと感じます。
特に女の人は、生理の時は清潔にしていたいと思いますよね。
水は私たちが1人の人間として、誇りを持って生きていくために必要なものなのです。
私たちは、こういった難民の人たちが少しでも、健康で清潔な生活をおくれるように現地で援助活動を行っています。
そして、私たちの活動は、皆さん一人一人からの寄付によって支えられています。
すべての難民の人々が幸せに暮らせるように、ご協力お願いします。
(執筆:関西学院大学 關谷ゼミ 平田沙希さん)
本日も読んでいただき、ありがとうございました。
【参考資料】
UNHCR日本 HP(https://www.unhcr.org/jp/camp)
国土交通省 HP(https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/mizukokudo_mizsei_tk2_000014.html)
ギフト
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□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
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- 申込数
- 61
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円

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