残り８日をどんな想いで駆け抜けていくか

残り8日間となり、

クラウドファンディングの

締め切りが迫ってくるのを

ひしひしと感じます。

　

今、どんな想いで過ごしているか？

　

色々なことを思い出しています。

 

１型糖尿病になった時のこと。

テスト生として

練習に参加できるようになった時のこと。

再契約すると言われた時のこと。

 

レギュラーで試合に出られるようになった時のこと。

J1昇格をかけた戦いで古巣の柏と戦ったこと。

大宮に移籍して、練習時間が変わって

血糖値の調整に苦戦したこと。

　

選手を引退して、

コーチを始めた時のこと。

 

引退してから１型糖尿病の子どもたちの

現状を聞いたり、実際に目にしてきたこと。

 

１型糖尿病になったという方々から

たくさんのメッセージもいただきました。

 

ご本人が１型糖尿病になってしまったとか、

子どもが１型糖尿病になってしまったとか。

　

そういうメッセージを頂くたびに、

「何かできることはないかな？」

と一人で考えている時間も

たくさん過ごしました。

　

どうやって返事を書けばいいのか、

小さい子どもたちが

１型になったというメッセージが届いても

想いはたくさん溢れてくるけど、

どんな風に言葉にしていいのか

わからなかったんです。

 

励みになる言葉をかけることができたか、

そういう返事をすることができたか、

正直自信はありません。

 

でも、僕がやってきたことを通して

伝えられることはあるんじゃないか。

僕なりにできることはあるんじゃないのか。

 

そんな想いが頭の中を巡っていました。

 

考えているだけでは始まらない。

何か一歩踏み出すことで、

できることが見つかるかもしれない。

そんなふうに、

少しずつやれることを行動に変えてきました。

 

 

最初は、僕と善福さんで始めたこのプロジェクトに

だんだんとたくさんの応援の声が届き、

少しずつ支援が集まっていき、

応援してくれるみなさんと実現していく

プロジェクトに変わっていきました。

 

自分なりに、

子どもたちに何かできることをやりたい。

そんな思いがどんどん応援の声とともに

広がっていきました。

 

前回も、そうやって最後まで駆け抜けてきました。

あの日のことを思い出しながら、

今回も、あと８日を子どもたちのために

みなさんと一緒に、駆け抜けていきたい。

 

また、子どもたちの笑顔に貢献したいです。

 

残り8日間も、ご支援、応援よろしくお願いします