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現代美術の作品を楽しむ手がかり満載の本「アートブックWHO」大垣美穂子号を発行します!

杉原洲志

杉原洲志

現代美術の作品を楽しむ手がかり満載の本「アートブックWHO」大垣美穂子号を発行します!
支援総額
219,000

目標 200,000円

支援者
35人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
3お気に入り登録3人がお気に入りしています

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2013年03月15日 10:32

バックナンバー1_黒沼真由美

 

今回ご紹介するのは、WHO黒沼真由美号です。

 

取材していく中で、衝撃的だったのは、

黒沼さんの日常生活です。

玄関に入って一番最初に目に入ってくるのが

これでもだいぶ小さくなったという段ボールの山。

この山の上の方にある服を着て、出てきた本を読み、

たまにごそごそと下の方も探ってみるそうです。

普段の食事は食パンや納豆ご飯を

台所で立ったまますませることが多いそうです。

 

日常生活の基本、衣食住に関しては、
びっくりするぐらい興味がなく

そのぶん制作、修験道、競馬など自分が興味があるものに対して

思う存分に時間をかけている印象です。

そんな生活が積み重なり、黒沼さんの欲求をそのまま形にしたような

アトリエ兼住居でした。


「恥ずかしいを避けて、消去法でやってきたら
訳が分からない所へ来てた。」と黒沼さん。

 

「そこから世界はどう見えるんですか〜?」と

遠く、訳の分からない場所にひとりたたずむ黒沼さんに

大きな声で呼んでみたくなりました。

 

「ホクトベガ」

 

華やかな同期の馬に囲まれたホクトベガが描かれています。
馬に乗ったモナリザがいるのは、

ホクトベガの調教師が彼女の強さを
モナリザの微笑みと称したことがあるから。

「幼稚園児が真っすぐ線を引こうと思って描くけど

真っすぐ描けないような、
自分が描いている結果よりも
もっとずっといいものが見えているんだろうな、

と期待をさせるような絵を描きたい。」と黒沼さん。

 

 

「自家受精(日本海裂頭条虫)」写真:横山雅人

 

目黒寄生虫館での展示を見て以来作り続けている

レース編みのサナダ虫。

黒沼さんは小さい頃はレース編みが大嫌いだったそうです。

ずいぶんと手がかかっているのに

なぜか貧乏くささを感じてしまって、

その装飾としての逆効果さは何なのかと

見る度にイライラしてしまっていたと。

そんなレース編みは今では、

大切な表現方法となったそうです。

 

「タペストリー#02」

 

「自分の中に小学生男子の領域というのがずっとあって

その基準に照らして恥ずかしいとかおもしろいとか。」と黒沼さん。

 

遠い訳のわからない場所から聞こえてくる

黒沼さんのぼそぼそとした声には、

興味があるものを追い続ける執着心や、

小学生男子基準の羞恥心や好奇心が

生み出す毒やら愛がちりばめられているのです。

 

A5変形サイズ/96頁(カラー:64頁+モノクロ:32頁)

 

作品紹介、ロングインタビューの他にも、

回虫が主人公の絵本「カイカイの冒険」や

医学博士:藤田紘一郎さんとの対談や

キュレーター:ロジャー・マクドナルドさんとの

対談などもりだくさんです!!

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リターン

1,500

WHO大垣美穂子号 + サンクスカード

支援者
24人
在庫数
制限なし

5,000

WHO4巻セット(大垣美穂子号・黒沼真由美号・和田昌宏号・原高史号)+ サンクスカード  

支援者
7人
在庫数
243

10,000

WHO4巻セット(大垣美穂子号・黒沼真由美号・和田昌宏号・原高史号)+ WHOオリジナルTshirt + サンクスカード  

支援者
3人
在庫数
17

50,000

大垣美穂子ドローイング作品1点(H22.8cm×W16cm×D2cm)※作品の転売はご遠慮ください。+ WHO大垣美穂子号 + サンクスカード  + 支援者としてお名前を「WHO大垣美穂子号」の奥付に記載

支援者
2人
在庫数
3

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