ガラスに描ける不思議なチョークで子どもと大人が一緒に遊ぶ日常を！「こどもとおとなの日」

私は無関心層だったと思う。
カラフルラブのメンバーと会って、話を聞いていてそう思いました。

ボランティア活動とか社会的な活動など自分から参加しようと考えたことはなかったし、
どこか遠くから見ているようなそんな感覚を持っていたからです。

最初は「絵なんて上手じゃないし、参加しようかしまいか」と考えたけれど、
「大人が子供顔負けに遊んで、楽しんだらいいのだ」というコンセプトに背中を押されたのが、この活動に参加したきっかけとなりました。

初めて活動に参加して「絵を描くのって楽しい！」とガラスに向かって絵を描いている自分がいたことに、ちょっと嬉しさを感じつつ、普段接触のない子供たちの表情や見守る親御さんの顔をみて、なんかいいなと素直にそう思いました。

また、この活動の１つのテーマでもある「遊びを通じて、マイノリティの人たちと相互理解を深める」ということをもっと広げて行きたいなと思います。

子供たちもそうだけれど、大人である私たちも同じ世界を生きて行く人々と歩み寄り手をつないでいける、そんな世界であってほしい、そうなるようにしたいというのが今の目標です。

「カラフルラブ」メンバー：えりー