アユの遡上に向け、仮設魚道を設置しました。

前回通水した様子を報告した和田堰の下流にある、八日市の床止。

落差が急でアユが遡上できる状態にはありません。

そのためアユが登りやすくするための応急措置として、土嚢を積んで簡易的な魚道をつくりました。アユの稚魚が上がるための階段というイメージです。静間川のアユにとっておそらく最大の難所はここ。アユがこの階段を見つけて、なんとか和田堰までたどり着いてほしいです。