【働く父母のために】神奈川県大和市で病児保育を続けていきたい!
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 94人
- 募集終了日
- 2021年4月9日
【75%目前!】お礼と「あれ、おかしいな?」大和市の数字
ご支援いただいた皆様のおかげで、いよいよゴールが見えてきました。コロナ禍のなか、暗中模索の1年でした。頂く応援コメントが一つ一つ心に沁みます。本当に、ありがとうございます!
さて、今回は、大和市病児保育利用者としてカウントされない子ども達の存在についてのお話です。
病児保育の利用者数はどの自治体もレコードを正確に取っており(自治体が県・国へ交付金申請する時に必要)、子育て支援計画などに掲載しているところが多いです。このプロジェクトを通じて病児保育にご関心をお寄せいただいた方、ぜひご自身の自治体の病児保育利用者数をググってみてくださいね。
大和市では「ハートンプラン」なるものに、このように掲載されています。
ところで、これを見た時、あれれ?!大和市の病児保育室はものすごく預かり児童数が多くて有名なはずなのに、おかしいぞ?と思い、昨年、人生初の情報開示請求をかけてみました。
入手した開示資料をまとめて、分かったことがありました。ズバリ、なんと、
大和市では、定員に合わせた病児保育利用者数だけを公表しているという事実
定員を超えた市内利用者と市外利用者の数は非公表となっており、実際には、毎年、市の発表する数字の約2~3倍の利用者数がいます。
H27~H29年度までの「公的定員」は8名、十六山病児保育室が市の補助事業となったR元年度には「公的定員」が34名になっているので、「公表利用者数」はぐ~んと増えています。
過去5年間のべ利用者数をドーナツグラフにしてみました。60%(約12,000人)を超える方が「個人の寄付金事業」の範囲の利用だったことになります。
病児保育事業は「社会のインフラ」と称されるほど公共性が高く、実施主体は「市区町村」と定められています。
このような状態を長年にわたりどうして見過ごし続けることができたのでしょうか。発表数字のからくりについても、市役所の意図はご開示いただけていないため、分かりません。役所内で誰も疑問に思わなかったのか、はたまた上から作為の指示があったのか。
大和市の見解
「当市としては、国や県の考えや、市内の利用および需要の状況等を踏まえながら、病児保育事業を実施していくところです。」
市役所なる機関が、慢性的な寄付金頼りの病児保育運営を看過し、手を加えた公表方法を是とする体質であることに疑問を感じるのは不自然なことでしょうか。行政には、病児保育利用のその先には、お子さんの命、お子さんを一生懸命育てるご家庭の存在があることをどうか忘れないで欲しいといつも願っております。
西田恵美
ギフト
5,000円
がんばれBambiniコース☆
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- 寄付者
- 28人
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- 2021年5月
10,000円
がんばれBambiniコース☆☆
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- 2021年5月
30,000円
Bambini応援シルバーコース
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- 16人
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50,000円
Bambini応援ゴールドコース
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100,000円
Bambini応援プラチナコース
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- 寄付者
- 2人
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- 制限なし
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- 2021年5月