皆さま。はじめまして。

旧別府鉄道キハ2号を守る会、技術担当の原 孝(はら たかし)です。

私と別府鉄道の出会いは1981年に遡り、当時、山陽電車車窓から電鉄別府駅付近で直交していた線路が見えていたことに始まります。それから何回か同じ風景を見ているとディーゼル機関車+ハフ+ワムの混合列車(旅客と貨物を併結した列車)が車窓から一瞬見え存在を知りました。

 

それから実際に乗ったのは1983年11月のことです。キハ2号や2軸客車のほかに当時、終焉を迎えようとしていた2軸貨車など興味のある車両が沢山いました。今思えば、時代から取り残された情景でした。

 

それから30年以上が経過し、円長寺ポケットパークで再び出会いとなりました。そのきっかけは、偶然見た昨年のキハ2号クラウドファンディング募集の案内で、その後、直接的に守る会の活動に参加することになりました。


そして、手元に図面や資料がなく戦前製の半鋼製車両も初めて詳しく見ました。まずは構造を知るために定規とペンを持ってスケッチから始まり図面化を行いました。

色々見ていくと構体(車体の骨格部分)は比較的状態は良く、窓廻りの窓枠、外板の腐食が著しい状態でした。

 

窓枠、側引戸は木製でこれも初めて見ましたが、幸いにも地元の材木屋さん、建具屋さんが協力してくれることになり、復元が可能な運びとなりました。逆に今の時代にない半鋼製車両が復元する良い結果になったと思います。

 

この貴重な半剛製車両を未来へつなぐためにも今回の窓枠プロジェクトなんとしても成功させたく思っています。この活動にぜひご支援をいただければありがたいです。何卒よろしくお願いいたします。

 

         旧別府鉄道キハ2号を守る会   原 孝

 

 

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