西日本豪雨の被災地に250人の学生ボランティアを送りたい!
西日本豪雨の被災地に250人の学生ボランティアを送りたい!

支援総額

1,085,000

目標金額 750,000円

支援者
78人
募集終了日
2018年8月20日

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2018年08月18日 16:35

学生ボランティアからの活動レポート NO.6

 

 

西日本豪雨災害、学生ボランティア活動レポート

 

学校名:関西学院大学

学年:1年

活動日:8月1日〜8月2日

場所:初日  岡山県岡山市北区

     二日目 岡山県岡山市東区

 

▪️活動レポート

 豪雨から数日間、頻繁に報道されたのは広島市や呉市だった。しかし、報道は一部しか伝えない且つ、報道されているところはボランティアも多く集まると考え、活動場所を岡山市に決めた。

 初日は北区ボランティアセンターで説明を受け、吉備周辺へ向かった。一見、外から見た感じではどこも被災していないように見えた。そのくらい復興は進んでいるよう見えた。しかし、それぞれの家屋はまだまだ復興の手がいってないところがあるように感じた。

 二日目は初日に聞いた情報から北区より復興が進んでいない東区へ足を運んだ。まだ災害廃棄物の回収が途中で泥などの汚れも目立った。近くの用水路の水位は未だ高く感じた。一方で片づけを必要としている人がいる中、他方、普段の生活に戻りつつある人もいた。

  二箇所の違いは復興の早さだけではなかった。北区はボランティア任せと言うイメージだったことに対し、東区は地域の人も一丸となって活動に取り組んでいるイメージだった。同じ市内でもボランティア格差があるというのは今後の課題だと思った。これは現地に行ってみないと分からないことだと思った。

  それ以上にどちらの地域も着実に復興が進んでいて、人の力の凄さを改めて感じた。ボランティアを受け入れる所には支援によって支給されたドリンクや飴等があり、協力の輪を感じた。また活動後は手洗いうがいをする必要があり、二次被害を防ぐための綿密さを知ることができた。

 

 

▪️具体的な活動内容

  ・泥かき

  ・浸水した家財運び

  ・汚れた石磨き

  ・割れた植木鉢、瓦運び

  ・災害廃棄物の回収、分別

  ・高圧洗浄機での泥汚れ取り

 

▪️現地に行きどんな発見、学びがあったのか?

 豪雨から時間が経っていることも理由のひとつだが、外からの見た目と屋内の被害の程度が全然違い、各家庭での片付けはなかなか進んでいないようだった。インフラの整備が最優先されているということだが、外見以上に被害が大きい印象があった。テレビで外見だけを見ただけでは分からないことだった。また、上記もしたが、ボランティアさんの対応に格差があると感じた。復興の進み具合の違いから起こることなのかもしれない。

 北区での活動は、ある1つのお宅に向かい家主の指示で動いていた。家主は指示するだけで何もしないし、被災したものではないようなものを運び出したり、的外れな依頼があったりと、健康的で文化的な生活を送るために最低限必要なことではないのではと思った時があった。その一方で、東区では地域の人とともに役割分担をして活動をした。床板が剥がされたお宅があったり、建築途中で浸水してしまった家があったりと被害の大きさは北区と比べ明らかだった。地域の人とともに活動をし、その中で体験談や他地域の状況などの話を聞いて、学ぶということがボランティアの醍醐味であると思う。指示されてそれ通りに動くというのは何か違うような気がした。ボランティアとしての葛藤があった。しかしそれも被災地の人たちのために動いているという大枠では変わりないということから誠心誠意尽くした。

 

▪️一番印象的だったことは?

 災害廃棄物の量、地域の人の団結力

 

▪️自由記述(感想、伝えたい思いなど。)

 今回のボランティアに限らず、誰かのために動いた後にありがとうと言われると、笑顔を見ることができると嬉しいし、心が温かくなる。そんな体験をもっと多くの人にしてもらいたい。そしてその協力の輪は海外にも広がって欲しい。感謝や笑顔、何かしたいという思いに言語は関係ないと思う。NGO、NPOなどで働くこともいいことだが、誰でも力になりたいという思いを形にできる環境にできればより良い社会になるのではないかと思う。

 

▪️クラウドファンディング支援者へ一言

 私たちの、被災地で何かしたいという気持ちの後押しをしてくださりありがとうございます。このようなきっかけがあることで、より多くの大学生や、他地方の人に被災地の現状やボランティアの必要性、防災の重要性を伝えることができるにではないかと思いました。高校生の時からボランティアや高校生向けのイベント、海外研修など、多くに興味を持ち参加しようと試みたものの、そこに常にあったものが金銭的問題でした。最近ではクラウドファンディング等の思いを形にできる仕組みが多くあることで、その障壁も低くなりつつあるとは思います。しかしながら、それを十分に生かすことができずに今回のように受け身になってしまっている自分がいるということを気づけかせてもらいました。支援を受けて活動したからには、被災地の現状をSNS等でより多くの人に知ってもらうため、現地での経験を伝えようと思います。​

リターン

5,000


【5,000円】1人の学生ボランティアを派遣!

【5,000円】1人の学生ボランティアを派遣!

支援いただいた金額が、1人の学生ボランティアに支給されます。

後日感謝の気持ちをこめて、支援した学生による写真付きの活動レポートを、メールにて送らせていただきます。

※全額学生ボランティアにお渡しします。本クラウドファンディングの手数料、学生への振り込み手数料は、㈱ボーダレス・ジャパンが負担します。

申込数
33
在庫数
66
発送完了予定月
2018年9月

10,000


【10,000円】2人の学生ボランティアを派遣!

【10,000円】2人の学生ボランティアを派遣!

支援いただいた金額が、2人の学生ボランティアに支給されます。

後日感謝の気持ちをこめて、支援した学生による写真付きの活動レポートを、メールにて送らせていただきます。

※全額学生ボランティアにお渡しします。本クラウドファンディングの手数料、学生への振り込み手数料は、㈱ボーダレス・ジャパンが負担します。

申込数
11
在庫数
89
発送完了予定月
2018年9月

5,000


【5,000円】1人の学生ボランティアを派遣!

【5,000円】1人の学生ボランティアを派遣!

支援いただいた金額が、1人の学生ボランティアに支給されます。

後日感謝の気持ちをこめて、支援した学生による写真付きの活動レポートを、メールにて送らせていただきます。

※全額学生ボランティアにお渡しします。本クラウドファンディングの手数料、学生への振り込み手数料は、㈱ボーダレス・ジャパンが負担します。

申込数
33
在庫数
66
発送完了予定月
2018年9月

10,000


【10,000円】2人の学生ボランティアを派遣!

【10,000円】2人の学生ボランティアを派遣!

支援いただいた金額が、2人の学生ボランティアに支給されます。

後日感謝の気持ちをこめて、支援した学生による写真付きの活動レポートを、メールにて送らせていただきます。

※全額学生ボランティアにお渡しします。本クラウドファンディングの手数料、学生への振り込み手数料は、㈱ボーダレス・ジャパンが負担します。

申込数
11
在庫数
89
発送完了予定月
2018年9月
1 ~ 1/ 12


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