今年最後のワインの仕込みは・・・

弊センターの今年の仕込みの締めくくりは、カベルネ・ソーヴィニヨンです。

言わずと知れた赤ワインの王！

カベルネ・ソーヴィニョンは晩生品種のため、10月収穫が基本です。

山梨産の多くのカベルネ・ソーヴィニヨンはどうしても着色が弱くなる傾向があるため、昨年から他県産のブドウを購入して仕込みを行っています。

「良いワインは良いブドウから」

この言葉のとおり、学生の実習でもできるだけ品質の高い原料を使いたいと考えています。
コストはかかりますが、良いブドウを使うことが、学びの質にも直結します。

発酵の様子も順調で、どんな仕上がりになるか今から楽しみです。

今年一年の集大成として、丁寧に最後まで仕上げていきたいと思います。